歴史歪曲
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歴史歪曲（れきしわいきょく）とは、近現代の日韓関係史を、日本側に都合のいいように解釈すること・あるいは作り変えることを指す。韓国側の呼称である。
事例1：「旧韓末の最大政治団体・一進会は日韓併合に賛成していた。」
→賛成していたのは事実である。しかし、日本側が考えていたような吸収合併ではなく、対等合併であった。当初日本側は同床異夢であるとことが見破れず、一進会幹部を旧韓の閣僚に登用するなどしたが、思惑の違いはすぐに明らかになり、一進会幹部を閣僚から解任した。
事例2：「日本は朝鮮でいいこともした。」
→資本主義の萌芽がなかった朝鮮に資本主義を持ち込み、社会資本を整備したのは日本である。しかし、朝鮮を援助することが目的ではなく、植民地経営が目的で行われた。
事例3：「創氏改名は強制ではない。」
→創氏改名を拒否する者に、刑事処分は科されなかった。しかし、「肩身が狭い思いをさせる」など心理的強制により、創氏改名を受け入れざるを得なくした。
