浅野長員
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浅野 長員(あさの ながかず、延享2年(1745年) - 文化5年6月20日(1808年7月13日))は、安芸国広島新田藩の第3代藩主。父は広島藩主・浅野宗恒(長員は三男)。子に娘(大田原光清室)、娘(堀親民室)。官位は従五位下。近江守。
明和6年(1769年)12月10日に先代藩主・浅野長喬の養嗣子となる。その2日後に長喬が死去したため、翌年2月4日に家督を継いで藩主となった。寛政12年(1800年)9月10日、家督を先代藩主・長喬が死んだ後に生まれた遺児の浅野長容に家督を譲って隠居し、文化5年(1808年)に64歳で死去した。
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