海野六郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
海野 六郎(うんの ろくろう、元亀2年(1571年)? - 慶長20年(1615年)?)は、戦国時代の真田忍者。真田十勇士の一人。海野輝幸の三男という。
実在の人物といわれている。「真田三代記」では、海野六郎兵衛利一としてその名を残している。真田昌幸と真田幸村に仕え、1615年の大坂夏の陣では、幸村の命令を受けて敵軍に流言を流す役割を務めて功績を挙げたと言われている。なお、真田氏はもともと北信濃小県郡の豪族・海野氏の出身であるため、六郎は真田一族ではないかとも言われている。夏の陣で戦死したとも言われているが、実際のところは不明である。
六郎は出雲阿国の歌舞伎踊りが好きでそれを見に行った。そして、六郎が一緒に踊った時その演出に幸村が感激し影武者役に任命した。 こうして真田忍者(真田十勇士)に入ったと言う説がある。
カテゴリ: 人物関連のスタブ項目 | 戦国武将 | 1571年生 | 1615年没