温泉津町
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温泉津町(ゆのつまち)は島根県邇摩郡にあった町。面積71.81平方キロ、人口3,962人(2004年3月末)。町名は温泉のある港の意味だが、難読地名とされる。
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[編集] 地理
島根県中央部に位置し、日本海に面する。複雑な海岸線のため、湯里港、湯戸港など漁港が多い。町名通り、温泉津地区には実際に温泉津温泉が湧く。
[編集] 隣接する自治体
[編集] 歴史
古代の石見国邇摩郡の地である。中世には豪族益田氏が支配権を確立し、石見銀山開発後の争奪戦で毛利氏は温泉津を重視し、鵜丸城を築いた。江戸時代には幕府直轄地となり、石見銀山領の佐摩組や波積組に属した。
[編集] 行政
- 島根県警察大田警察署温泉津庁舎温泉津広域交番
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 漁業
- 湯里漁港
- 日祖漁港
- 温泉津漁港
- 湯戸漁港
- 今浦(福浦)漁港
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
[編集] その他
市外局番は、0855(50~69)となっている。
- 0855(50~69)エリア
- 江津市(桜江地区を除く)・温泉津町