1954年
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世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
10年紀: | 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 |
年: | 1951年 1952年 1953年 1954年 1955年 1956年 1957年 |
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1954年(せんきゅうひゃくごじゅうよねん)は、金曜日から始まる平年である。
目次 |
[編集] 他の紀年法
- 干支:甲午
- 日本(月日は一致)
- 台湾(月日は一致)
- 中華民国暦43年
- 朝鮮(月日は一致)
- 仏滅紀元:2496年~2497年
- イスラム暦:1373年4月25日~1374年5月6日
- ユダヤ暦:5714年4月26日~5715年4月6日
- 修正ユリウス日(MJD):34743~35107
- リリウス日(LD):135584~135948
※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
[編集] 出来事
- 3月1日 - 日本の遠洋マグロ漁船第五福竜丸が米国の水爆実験によって発生した多量の放射性降下物(いわゆる死の灰)を浴びる。
- 6月2日 - 参議院、「自衛隊の海外出動(≒自衛隊海外派遣)を為さざることに関する決議」を全会一致で可決。
- 6月15日 - 欧州サッカー連盟がスイス・バーゼルで発足。
- 6月27日 - モスクワ近郊オブニンスクで世界初の原子力発電所が運転を開始。
- 7月4日 - オハイオ州クリーブランドで、のちにドラマ「逃亡者」の原案となる、シェパード夫人殺害事件。
- 7月15日 - ボーイング707型機が初飛行。
- 7月15日 - ニッポン放送開局。
- 9月26日 - 青函連絡船の洞爺丸が沈没。
- 10月4日 - 日本テレビ、民放ニュースショーとしては日本一の最長寿番組である『NNNきょうの出来事』放送開始(2006年9月29日まで放送)。
- 10月26日 - 仁保事件が起こる。
- 11月24日 - 日本民主党が結成。
- 昭和の大合併が進む。
[編集] 芸術・文化・ファッション
[編集] 1954年の映画
[編集] 1954年の文学
[編集] 1954年のスポーツ
[編集] 誕生
[編集] 1月~3月
- 1月1日 - ぶるうたす、お笑いタレント
- 1月6日 - 高橋まこと、ミュージシャン
- 1月6日 - 中畑清、元プロ野球選手
- 1月6日 - 堀井雄二、作家・ゲームシナリオライター
- 1月8日 - 田尾安志、元プロ野球選手
- 1月14日 - 石田純一、俳優
- 1月14日 - ルー大柴、タレント
- 1月14日 - 森雪之丞、作詞家
- 1月14日 - 萩尾みどり、女優
- 1月21日 - 三浦洋一、俳優(+ 2000年)
- 1月23日 - 小日向文世、俳優
- 1月28日 - 塩沢兼人、声優(+ 2000年)
- 2月2日 - 浅野和之、俳優
- 2月4日 - 千葉繁、声優
- 2月4日 - 水越恵子、シンガーソングライター
- 2月25日 - 石井苗子、女優・テレビキャスター
- 3月2日 - 吉沢京子、女優
- 3月2日 - 高島雅羅、声優
- 3月3日 - 手間本北栄、彩書家
- 3月15日 - 伊東たけし、サキソフォン奏者
- 3月18日 - 松浦寿輝、フランス文学者・詩人・小説家
- 3月18日 - 因幡晃、シンガーソングライター
- 3月24日 - 大島やすいち、漫画家
- 3月26日 - 井上和彦、声優・音響監督
- 3月30日- 長田百合子、教育評論家・引きこもりカウンセラー
[編集] 4月~6月
- 4月2日 - 平沢進、ミュージシャン
- 4月7日 - ジャッキー・チェン、アクション俳優
- 4月13日 - 植木繁晴、元サッカー選手
- 4月14日 - 大友克洋、漫画家・映画監督
- 4月15日 - 坂崎幸之助、ミュージシャン
- 4月15日 - 小林すすむ、俳優
- 4月17日 - 高見沢俊彦、ミュージシャン
- 4月17日 - リカルド・パトレーゼ、F1レーサー
- 4月23日 - マイケル・ムーア、ドキュメンタリー映画監督
- 5月5日 - デーブ・スペクター、テレビプロデューサー
- 5月10日 - 丸山圭子、シンガーソングライター
- 5月13日 - 中井直正、天文学者
- 5月19日 - 大塚芳忠、声優
- 5月21日 - 影虎和彦、元大相撲力士
- 6月18日 - 野中ともよ、テレビキャスター、ジャーナリスト
- 6月29日 - 清水アキラ、お笑いタレント
[編集] 7月~9月
- 7月2日 - 南沙織、元歌手
- 7月3日 - 鈴木孝政、元プロ野球選手
- 7月12日 - 中村秀利、声優
- 7月17日 - 佐々木正洋、アナウンサー
- 7月29日 - 秋吉久美子、女優
- 8月1日 - 森田順平、俳優・声優
- 8月8日 - 松本匡史、元プロ野球選手
- 8月14日 - 三田ゆう子、声優
- 8月17日 - ルイス・マンドーキ、映画監督
- 8月25日 - エルビス・コステロ、ミュージシャン
- 8月30日 - 功刀俊洋、歴史家
- 8月30日 - アレクサンドル・ルカシェンコ、ベラルーシの大統領
- 9月13日 - 三瓶啓二、空手家
- 9月16日 - 安藤まさひろ、ギタリスト
- 9月21日 - 安倍晋三、政治家
- 9月26日 - 黒岩祐治、ニュースキャスター
[編集] 10月~12月
- 10月3日 - スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ミュージシャン
- 10月4日 - ブランコ・シカティック、格闘家
- 10月5日 - 原大輔、歌手
- 10月11日 - 高畑淳子、女優
- 10月13日 - 金田明夫、俳優
- 10月18日 - 三ツ矢雄二、俳優・声優
- 10月19日 - 野沢秀行、ミュージシャン
- 10月24日 - 夏樹陽子、女優
- 10月25日 - 金沢明子、民謡歌手
- 10月26日 - 小倉久寛、タレント・俳優
- 11月2日 - 吉田裕、歴史家
- 11月8日 - カズオ・イシグロ、小説家
- 11月9日 - 亀山助清、俳優・声優
- 11月14日 - コンドリーザ・ライス、政治学者
- 11月20日 - 島田敏、声優
- 12月7日 - 古舘伊知郎、タレント・フリーアナウンサー
- 12月8日 - 島本須美、声優
- 12月19日 - 渡辺宜嗣、アナウンサー
- 12月21日 - 片岡鶴太郎、タレント・俳優・画家
- 12月23日 - 谷口義明、天文学者
- 12月23日 - 盛田隆二、小説家
- 12月23日 - 庄野真代、歌手
- 12月28日 - デンゼル・ワシントン、俳優
- 12月29日 - 高円宮憲仁親王、日本の皇族(+ 2002年)
[編集] 死去
- 2月6日 - フリードリヒ・マイネッケ、歴史家(* 1862年)
- 2月12日 - 本多光太郎、物理学者・KS鋼開発者(* 1870年)
- 3月18日 - 前田米蔵、政治家(* 1882年)
- 5月16日 - クレメンス・クラウス、指揮者(* 1893年)
- 6月7日 - アラン・チューリング、数学者(* 1912年)
- 6月26日 - 福井英一、漫画家(* 1921年)
- 7月13日 - フリーダ・カーロ、メキシコの画家(* 1907年)
- 9月21日 - 御木本幸吉、真珠養殖のパイオニア(* 1858年)
- 10月6日 - 尾崎行雄、政治家(* 1858年)
- 11月3日 - アンリ・マティス、画家(* 1869年)
- 11月22日 - アンドレイ・ヴィシンスキー、ソビエト連邦の法律家(* 1883年)
- 11月28日 - エンリコ・フェルミ、物理学者(* 1901年)
- 11月30日 - ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、指揮者(* 1886年)
- 12月9日 - 吉田茂、内務官僚・貴族院議員(* 1885年)
[編集] ノーベル賞
- 物理学賞 - マックス・ボルン(イギリス)、ワルサー・ボーテ(ドイツ)
- 化学賞 - ライナス・ポーリング(アメリカ)
- 生理学・医学賞 - ジョン・フランクリン・エンダース(アメリカ)、トーマス・ハックル・ウェーラー(アメリカ)、フレデリック・チャップマン・ロビンス(アメリカ)
- 文学賞 - アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカ)
- 平和賞 - 国際連合難民高等弁務官事務所
[編集] フィクションの出来事
- ゴジラが、水爆実験の影響で蘇り、東京に上陸する。これに対し、若き科学者・芹沢大介の発明したオキシジェンデストロイヤーで殲滅される(『ゴジラ』)
- ゴジラが水爆実験の影響で蘇り、新橋、銀座一体を火の海と化し、海に消える。その影響で国会議事堂が崩壊し、日本政府は首都を大阪に移転する(『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- ゴジラが、東京に上陸する。これに対し、当時創設されたばかりの防衛軍がゴジラを駆逐する。しかし左記は誤った情報であり、実際にゴジラを倒したのは、名も無き天才科学者が開発した、毒化合物だった(『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』)。