澁谷知美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
澁谷知美 (しぶや ともみ)(1972年-)は、大阪市西区出身の社会学者。1995年早稲田大学第一文学部を卒業後、東京大学大学院教育学研究科で、教育社会学および社会学を専攻し、現在は東京女学館大学非常勤講師。国際日本文化研究センター「性欲の文化史」共同研究員、センス・オブ・ジェンダー賞選考委員をつとめ、ジェンダー及び男性のセクシュアリティについての研究で知られる。
日本社会学会、日本教育社会学会、日本女性学研究会、日本医史学会、日本オーラル・ヒストリー学会会員。お笑いファンで和服を愛好し、ジェンダーとお笑いについてのコラム執筆などもしている。
[編集] 著書
- 『日本の童貞』文芸春秋社、(文春新書・2003年)