狩野舞子

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狩野舞子（かのうまいこ、1988年 7月15日 - ）は、東京都三鷹市出身のバレーボール選手。現在八王子実践高等学校3年生で、日本のバレーボール界において将来が期待されている選手の一人である。

両親と姉もバレーボール選手で、母親と姉は八王子実践高等学校のOGである。また、姉の狩野美雪はVリーグ・久光製薬スプリングスの選手であり、高校卒業後は姉妹そろって久光製薬スプリングスに所属することが決まっている。

狩野舞子
生年月日		1988年7月15日
ポジション		ウイングスパイカー
所属		八王子実践高等学校
身長		186cm
体重		65kg
利き手		右
靴のサイズ		－
最高到達点	スパイク	305cm
	ブロック	285cm

[編集] 来歴

小学校4年生のときに、三鷹市の大沢スポーツクラブでバレーボールを始める。八王子実践中時代には全国都道府県対抗中学バレーボール大会の東京都代表に選ばれ、卒業間近になった頃にはアテネオリンピック日本代表候補18人の中の一人に選ばれた（中学生が選ばれたのは中田久美以来24年ぶり）。しかし、成長期であるこの頃から、骨の成長に背中の筋肉の発達が追いつかないことが原因である腰痛に苦しむことになり、結局アテネ五輪の代表になることはできなかった。八王子実践高校に進学してからは1年生ながらエースとなり、2年生からはキャプテンとして常に腰痛と戦いながらチームを率いた。高校卒業後は姉美雪と同じ久光製薬スプリングスに入団することが決まっている。