甘木鉄道AR400形気動車
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AR400形気動車(AR400けいきどうしゃ)は、甘木鉄道の気動車である。
[編集] 概要
2001年、日本宝くじ協会の助成金を受け富士重工業にて1両が製造されたイベント用車両で、車体に「宝くじ号」の表記があり、「卑弥呼」の車両愛称がある。
AR300形301と同時に製造された。車体構造、エンジンなどの基本構造はAR300形に準じるが、車体塗装は公募により選ばれた特別色で、青色濃淡地に前面貫通扉を赤紫色とし、側面にイラストを入れた塗装となっている。また、側面窓は端部の2枚を除き着色ガラスの固定窓で、座席は転換クロスシートとなっている。
[編集] 運用
通常は他車と混用されている。
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