生き埋め戦
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生き埋め戦(いきうめせん・ベリード・アライブ・マッチ)は、プロレスで行われる様々な試合形式のひとつ。
エントランスのステージ脇に置かれた特設の墓場の穴に相手を投げ入れ、土をかけて生き埋めにしたら勝利というのがルール。元々は、墓掘人のニックネーム、およびそれに関連したギミックを有するジ・アンダーテイカーに絡んだ試合として始まっている。しかしながら、ジ・アンダーテイカーが生き埋めにされる場合が多い。これは、ジ・アンダーテイカーが長期休暇またはギミック変更を行う直前にこの試合が組まれることが多く、長期離脱のストーリーを作るために生き埋めにされる。
また、アンダーテイカー&ビッグ・ショー組と、ロック&マンカインド組がこの試合形式でWWFタッグチーム王座戦を行った事がある。