ノート:男性専用車両
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この記事は二度削除されています。削除に関する議論はWikipedia:削除依頼/男性専用車両、Wikipedia:削除依頼/男性専用車両 20070319をご覧ください。
[編集] ロシアでの例
「ロシアで実際に走った」という事実により、一考の余地は出てきたかもしれないと考えます。すなわち、削除の一理由となっていた「実在しない」が覆されたのでは、と。
ただ基本的に、演説や意見主張になっており、過去の削除理由を改善する記事にはなっていないと思います。
書くとしたら…… 「設置が必要な理由」の多くが女性専用車両の問題点にかかることから、女性専用車両の項目中の「デメリット」に付記する形で事実のみ(あるいは加えて理由を1~2点のみ)付記する、という形で執筆できないでしょうか。男性専用車両の項立ては、日本国内で設置が始まってからでも良いのではないかと思います。--Midoli 2007年3月1日 (木) 14:33 (UTC)
存続させるべきですね。絶対に。「Wikipediaは世界のことを書くものであって日本だけのことを書くのではない」という規定になっているから、世界に事例がひとつでもあれば項目として存続させるのが当然でしょう。日本にあろうがなかろうが関係ない。
女性専用車両と男性専用車両は別物。別に男性専用車両は女性車両のデメリット面だけとリンクしているというわけでもないのだから、他の項目に無理やり押し込むのはナンセンス。反対。そんなこと言ったら、結局「性別車両」または「単性車両」などという言葉でもでっちあげて記事を統合しなければならなくなる。それじゃ変だろう。
「実現例」と「補足」のデータは貴重で興味深い。ただし、真ん中の「必要な理由」というのは投稿者に出典を明記してもらったほうがいいのでは?あるいはそこだけ一旦コメントアウトして、書き込みたい人が出典明記の文を加筆してゆくか? いちおう書いてあることの5~8割はいかにも実際誰かが言ったり書いたりしていそうなことで、それほど変なことは書いていないようだが。一部、投稿者の個人的体験をもとにした意見なのかな?と思える記述も見られる。ま、でも関心がこれほど高まりGoogleの検索結果もこんなに増加しているのか、、、すごいな。こりゃ日本でも近いうちに具体化する鉄道会社が出てきそうだなぁ。 Loco motive 2007年3月2日 (金) 09:17 (UTC)
『ロシアで実現した』というニュースですが、ソースとなっているブログに掲載された文面を読むと、『女性の要望により、寝台列車に男性専用・女性専用の車両を導入した』となっています。これは日本の女性専用車両とは全く性質が異なったものであると思います。これを以って『男性専用車両が実現した』とするのはこじつけでしょう。
gooのランキングにしても、これは千人ほどを対象にしたアンケート結果のようですが、他の車両が「キッズ専用」「携帯電話専用」などですから、あまり真剣なものではないと思われます。これまたソースとしてはこじつけ同然かと。
googleの検索結果などは『またこのパターンか』と思うばかりです。やはりというか、引用符付きで検索して実際の件数を調べたら761件にまで減りました。しかも見たところほとんどが『女性専用車両があるから男性専用車両があっても云々』といった文書のようです。
それと、ダイソン球を持ち出して「企画やアイディアがWikipediaの項目になっている例」とおっしゃいますが、「男性専用車両」が実際に検討なり企画なりされたとか、実施による効果について論文が発表されて著名になっているとか、そういうことでもあるのでしょうか? そのくらいのことが行なわれていないとこの対比は成立しないでしょう。
なんといいますか、全般に『使えそうなネタを持ち出して言いくるめようとしている』としか見えません。本気で載せるべきだと思っているのなら、もっとWikipediaについて知った上で、誠意を持って臨んでいただきたいものだと思います。 -- NiKe 2007年3月2日 (金) 10:47 (UTC)
やはり項目は大切に存続し、今後加筆してゆくべきだ。
上のNiKeの理屈は明らかに間違っている。屁理屈だ。Nikeの言う理屈、"女性の要望で実現したから、男性専用車両ではない???"ってどういう理屈だろう?? 論理もなにも無い。滅茶苦茶だ。例えば"化粧は男性からの要望でしたら化粧ではない"???というような滅茶苦茶な理屈か?女性の要望によるものであっても、男性だけが乗る車両は男性専用車両です。当たり前のことです。
冷静に、そもそも名前に含まれている定義、命名の原理を、素直に、素直に、考えてごらんなさい。要は男性から望まれたものであれ、女性から望まれたものであれ、男性だけが乗る車両を「男性専用車両」と言うわけです。当たり前のことです。女性専用車両でも同じです。その実現を望んでいる人の中に男性が含まれていてもいなくても、女性だけが乗る車両を「女性専用車両」と呼んでいる。当たり前のことです。そうあるべきです。定義に、望んだ人が誰なのか、などということは微塵も含まれていません。望んでいるのが、夫を持つ妻であろうが、男性であろうが、その子供であろうが、電鉄会社の女性担当者であろうが、議員であろうが、それらの複数の組み合わせであろうが、いいのです。男性だけを乗せる車両を男性専用車両と言うのです。明白です。
それと、何度も言うが、Nikeは"日本とは事情が~違う"とかいう論理で文句をつけているのが、根本的に間違っている。Wikipediaは日本のことだけを書く場所ではないっていうのがわからないのか? 世界中のことを書け。日本のことはとりあえずどちらでもいいから、まず世界の記事を書け。そういうことだ。いいか決して"世界の記事を書くな"ではない。いいですか、世界のことを書け、だ。モスクワも、シベリアも、ロンドン塔も、ミグ戦闘機も、外国語で書かれた文献も、日本には存在しなくても、Wikipediaの記事にするべきなのだ。
次に、Nikeの言う、"アンケートの下位にランキングされた「携帯電話・メール」専用車両がふざけている???"って理屈についてだが、これも一体どういう認識をしているのだろう? 車両内での携帯電話使用が原因で暴力事件が起きることもあり、結構深刻なのに。携帯を原因とした乗客同士の言い争い程度なら日常的に目撃されているのを知らないのか? (Nikeは通勤・通学をしていなくて世事に疎いのか?)車内に「携帯電話の使用は控えましょう」というステッカーが貼りまくってあるのは、そういう乗客同士のトラブルが頻繁に起きるという現実があるからなのだということを知らないのか? それと「キッズ専用」というのは、もっと正式の表現で言えば(「子供専用」というよりも)「子供とその母親専用」ということでしょう。(世で「キッズルーム」と言えばたいてい「幼児と母親」のための部屋だ。)これも世の人々から真剣に望まれることが多いということを知らないのか?疲労しているサラリーマンにとっては幼児・赤子の出す声が気にさわるし、一方子供(幼児)づれの母親たちの中には、まわりの人々が嫌がっているのをひしひしと感じて、ハラハラして、胃がいたくなるぐらいストレスを感じたりしている人がかなりの数いるを知らないのか? こういう要望は、切実で真剣な要望だ。
Gooのアンケートはともかくとして、(あとGoogle検索にも難癖をつけているから、念のためリンクをたどってみたら、)電鉄会社もアンケートを実施していて「男性専用車両」の要望がそれなりの数あったと記載されている。結局、男性専用車両の要望は正式のアンケートにも現れる、真剣なものだ。
こういう項目はきちんと育ててゆくべきだ。 Loco motive 2007年3月2日 (金) 15:04 (UTC)
[編集] 女性専用車両のアンチテーゼとして書きたい意図が感じられる
この記事自体、女性専用車両の対抗として書きたい意図が感じられる(痴漢冤罪防止とか)。「男性専用車両」が実際に検討なり企画なりされたとか、実施による効果について論文が発表されて著名になっているとか、周知の議論として盛り上がっているわけではないし(無名人物によるインターネット配信だけでは論拠になりません)。--経済準学士 2007年3月4日 (日) 15:38 (UTC)
[編集] 出典
女性専用車両のアンチテーゼとしての男性専用車両に関する文言が文芸春秋2007年4月号の阿川弘之のエッセイで確認されました。しかし、出典が一つだけでは、記述するに値するにはきびしいでしょう。--経済準学士 2007年3月26日 (月) 07:11 (UTC)