畠山鎮
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畠山 鎮(はたけやま まもる、1969年6月3日 - )は、日本の将棋棋士。棋士番号192。神奈川県出身。森安正幸六段門下。
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[編集] 人物
- 畠山成幸は双子の兄であり、将棋界唯一の双子棋士である。四段昇段は兄弟同時であった。
- 関西奨励会幹事を務める。やる気のない会員に「辞めたほうがいい」というなど、厳しく指導している。
- 名前に反して、”鎮は攻める”と言われている。逆に兄の成幸は守る(受ける)傾向がある。
2003年に中井広恵に女流棋士NHK杯初勝利を献上した。
[編集] 昇段履歴
- 1984年 6級
- 1989年10月1日 四段
- 1993年12月24日 五段 (勝数規定)
- 1999年4月27日 六段 (勝数規定)
- 2006年4月1日 七段(竜王ランキング戦1組昇級・順位戦B級1組昇級)
[編集] 主な成績
(2006年4月1日現在)
[編集] 獲得タイトル
- なし
[編集] 一般棋戦の優勝歴
- なし
名人戦 |
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B級1組 |
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