盛山和夫
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盛山和夫(せいやま かずお, 1948年-)は、日本の社会学者。専門は、数理社会学。
鳥取県生まれ。東京大学大学院社会学研究科で学び、博士号(社会学)を取得。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。
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[編集] 著書
[編集] 単著
- 『制度論の構図』(創文社, 1995年)
- 『権力』(東京大学出版会, 2000年)
- 『統計学入門』(放送大学教育振興会, 2004年)
- 『リベラリズムとは何か――ロールズと正義の論理』(勁草書房, 2006年)
[編集] 共著
[編集] 編著
- 『日本の階層システム(4)ジェンダー・市場・家族』(東京大学出版会, 2000年)
[編集] 共編著
- (直井優)『現代日本の階層構造(1)社会階層の構造と過程』(東京大学出版会, 1990年)
- (海野道郎)『秩序問題と社会的ジレンマ』(ハーベスト社, 1991年)
- (直井優・間々田孝夫)『日本社会の新潮流』(東京大学出版会, 1993年)
- (土場学・野宮大志郎・織田輝哉)『<社会>への知/現代社会学の理論と方法(上)理論知の現在』(勁草書房, 2005年)
- (土場学・野宮大志郎・織田輝哉)『<社会>への知/現代社会学の理論と方法(下)経験知の現在』(勁草書房, 2005年)
- (土場学)『正義の論理――公共的価値の規範的社会理論』(勁草書房, 2006年)
[編集] 訳書
- タルコット・パーソンズ『人間の条件パラダイム――行為理論と人間の条件第四部』(勁草書房, 2002年)