真光寺 (松本市)
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真光寺(しんこうじ)は、長野県松本市梓川上野(旧 梓川村)にある曹洞宗の寺院。上野のお庚申様として有名。山号は西牧山。
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[編集] 歴史
信府統紀よると、高野山金剛頂院の末寺で鎌倉時代に創建、室町時代の天文15年に滋野讃岐守貞兼により中興された。
[編集] 文化財
- 重要文化財
- 木造阿弥陀如来及び両脇侍像
- 檜材の寄木造、漆箔。金箔は一部に残るのみ。鎌倉時代の作風を示し、中尊像内に1203年年(建仁3年)の銘がある。両脇侍像のうち勢至菩薩像は中尊阿弥陀如来像とほぼ同時期の作と推定されるが、観音菩薩像は室町時代に作られたものと推定される。1937年(昭和12年)、重要文化財(当時の国宝)に指定された。
[編集] 所在地
松本市梓川上野1918
[編集] 交通アクセス
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