ノート:硫黄島からの手紙
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西中佐の副官、大久保中尉についてなのですが、光人社NF文庫に収録されている、R・F・ニューカム「硫黄島」には、2月25日、第二飛行場で捕虜にした火炎放射器を背負った海兵隊員に対し、酒を飲んでいる最中に、西中佐が尋問したいと大久保中尉に希望を述べるシーンがあります。この本は1965年に出版された本ですので、資料としては非常に古く、検証が十分でないまま、戦後付け加えられたエピソードなのかもしれませんが、もし事実ならば、大久保中尉も実在の人物である可能性があると思われます。詳しい情報をお持ちの方は、編集をお願いします。