神谷村

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神谷村（かべやむら）は、福島県磐城郡（後に石城郡）にあった村。今は福島県いわき市。

村役場は平六小の東側にあった。駐在所は旧道沿いにあったが今はない。

村内を小川江筋が流れており、稲作が盛ん。また線路をはさんで南側の地域は、住宅街になっている。平市街にも近く、比較的住みやすい町。出羽神社と立鉾神社という由緒正しき神社が二つあり、秋になると出羽神社では祭りが行われる。スーパー・コンビニ・クリーニング屋などの最低限生活に必要な店はあるし、地方の中核都市の一地区としては不便ではないと思う。自然がまだ残っており、夏になると田んぼの用水路でこども達が魚やかえるなどをとって遊んでいる。地区内にある平六小では秋になると蝗取が行われる。いまではいわき市平神谷地区になってしまった。下神谷は「神谷」と付くが草野村なので神谷地区ではない。

[編集] 歴史

• 明治 - 中神谷村、上神谷村、塩野村、鎌田村、上片寄村、下片寄村が合併し神谷村となる。
• 1950年5月15日 - 平市に編入。平市との合併の際、賛成派と反対派で争いがおきた。
• 1966年10月 - いわき市に合併。

[編集] 関連項目

• 消滅した日本の市町村の一覧