福島正信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福島 正信(ふくしま まさのぶ)は、戦国時代の武将。賤ヶ岳七本槍の一人福島正則の父。
|
||||
時代 | 戦国時代後期から安土桃山時代 | |||
生誕 | 大永5年(1525年?) | |||
死没 | 慶長2年3月25日(1597年5月11日) | |||
別名 | 市兵衛(通称) | |||
氏族 | 福島氏 | |||
妻 | 正室:豊臣秀吉の叔母・木下氏 | |||
子 | 長男:福島正則。次男:福島高晴 娘(別所重宗室) |
尾張国海東郡で桶屋をしていたと言われている。しかし妻が秀吉の叔母に当たったことから秀吉に召し出されて、その家臣として仕えた。1584年の小牧・長久手の戦いにも参加している。その後は大名となった長男・正則の保護を受けながら余生を送り、1597年に死去した。