笠井亮
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笠井 亮(かさい あきら、1952年10月15日 - )は日本の政治家。日本共産党所属の衆議院議員。
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[編集] 概要
筑波大学附属駒場中学校・高等学校から東京大学経済学部卒業、農学部中退。日本民主青年同盟国際部長等を歴任。被爆者二世として非核の政府を求める会常任世話人を務めるなど平和運動に携わる。
1995年の参議院議員選挙で比例代表区から初当選を果たし、山下芳生参院国対策委員長のもと参院国会対策委員長代理に就任した。2001年の選挙では落選。
2005年9月11日に行われた第44回衆議院議員総選挙では比例代表単独候補として、東京ブロックから名簿順位二位で立候補した。共産党の同ブロックでの獲得議席は一名だったが、名簿順位単独一位であった若林義春は、重複立候補した小選挙区東京22区で得票率一割に満たず供託金を没収され、比例代表区での復活当選の権利を失格した。そのため、二位だった笠井が繰り上がり、初当選を果たした。
現在は日本共産党中央委員・国際局次長を務めている。
[編集] 人物・人柄
・テレビでの露出が多く、自民党の平沢勝栄から、笠井のユニークな人柄から「共産党らしくない自民党に来たっていい」と評された事もある。
[編集] 出演
[編集] 外部リンク
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