絡み織
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絡み織(からみおり)は、2本の経糸を捩りながら横糸と織り込んだ目の粗い織物のこと。
[編集] 概要
絡み織は、搦み織、捩り織(もじりおり)とも呼ばれる織物、またはその織り方のことで、2本の糸を捩った太い糸を経糸とするため粗い目が特徴の織物である。 目が粗いため、通気性が良く、斜め方向の伸びがよい。このため、夏用シャツや夏用タオルケットに使用されることが多い。ただし、材質をかえることにより、吸水性を増したり、肌触りを大きく変えることができるため、夏用の商品だけでなくオールシーズン使える商品も作られている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考書籍
- ファッション/アパレル辞典 繊研新聞社 著者:小川龍夫 書籍情報:ISBN 488124146
- 被服学事典 朝倉書店 著者:小川安朗ほか 書籍情報:ISBN 4254620012