踏切障害事故
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踏切障害事故(ふみきりしょうがいじこ)とは、鉄道事故等報告規則(昭和62年2月20日運輸省令第8号)で定める踏切道において、列車又は車両が、道路を通行する人、又は車両等と衝突し、又は接触した事故のことである。
主に「踏切事故」と言われ、鉄道事故での死亡者の大半を占める事故であり、もっとも頻度の高い事故でもある。
最大踏切事故件数は1961年度(1961年4月~1962年3月までの期間)に起こった3,123件であるが、その後は減少している。
衝突した際に、列車の方は非常ブレーキ等で緊急停止するものの、乗客が怪我をすることは少ない。しかし、車両(乗用車など)に人が乗っていた場合は、助かることは少ない。
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