金桂冠
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金桂冠(キム・ゲグァン、김계관, 1943年6月6日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の外交官。 平壌国際関係大学卒業。 北朝鮮・平安北道雲山郡(ウンサングン)出身。 北朝鮮外務省内では、主に対米政策を担当している。
漢字表記は金桂官とも金桂寛ともされる。
2006年4月8日に来日した。2007年3月8日にも、米朝協議からの帰路の際に成田空港へ寄った。米朝協議は成果があったとされ、終始笑顔で、詰め掛けた記者団に対し「皆さんで平壌に行きましょう」などと上機嫌で語ったが、拉致問題について質問されると「解決できない原因は日本にある」などと怒りを露にした。
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