長島有里枝
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長島有里枝(ながしま ゆりえ、1973年 - )は日本の写真家。いわゆる「ガーリーフォト」の代表作家の一人。本人や家族のセルフヌード作品で衝撃的なデビューを果たし、家族など身近な風景をクールに切り取る作風が、1990年代の写真界に大きな影響を与えた。
[編集] 経歴
- 1973年 東京都中野区生まれ
- 1993年 urbanart#2展パルコ賞受賞
- 1995年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業
- 1999年 California Institute of the Artsファインアート科写真専攻修士課程修了
- 2000年 第26回木村伊兵衛写真賞
[編集] 主な著作
- 1995年『empty white room』(リトルモア刊)
- 1995年『YURIE NAGASHIMA』(風雅書房刊)
- 2000年『PASTIME PARADISE』(マドラ出版刊)
- 2004年『not six』(スイッチパブリッシング刊)
他。
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