長崎電気軌道1800形電車
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長崎電気軌道1800形電車(ながさきでんききどう1800がたでんしゃ)とは、2000年から2002年にかけ製造された長崎電気軌道の路面電車である。2007年現在、1801から1803までの3両が存在する。
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[編集] 概要
西鉄北九州線600形の機器を流用して、アルナ工機(現アルナ車両)で製造された。
1700形までとは車体形状や標準塗装が異なっており、2000形以来久しぶりに両開きドアが採用された。
[編集] 主要諸元
- 製造初年:2000年
- 全長:12.140m
- 全幅:2.300m
- 全高:3.740m
- 自重:15.8t
- 車体構造:全金属製
- 定員(着席):55(28)人
- 出力・駆動方式:45kw×2
- 車種:電動客車(ワンマン)
[編集] 各車状況
- 1801:2000年12月竣工
- 1802:2000年12月竣工
- 1803:2002年1月竣工
[編集] 参考サイト
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