飛騨美濃道路
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飛騨美濃道路(ひだみのどうろ)は、国道472号の一部で、岐阜県郡上市と岐阜県高山市を結ぶ6.3km(供用当初)の有料道路である。管理は岐阜県道路公社。
坂本峠を越えるために1979年に坂本トンネル(1297m)を通して、1988年に完成した。この道路の開通で、岐阜県岐阜市から岐阜県高山市への最短ルートが完成した。しかし、2005年現在では、東海北陸自動車道が最短ルートである。無料開放予定は2010年3月31日。(2001年時点)
なお、開通当初600円(普通車)であった通行料金は、1997年から一部区間の管理を岐阜県道路公社から県に移管することにより現行の料金に引き下げられた。
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[編集] 概要
- 路線名 一般国道472号
- 起点 高山市清見町大字大原
- 終点 郡上市明宝奥住
- 延長 2.93km(平成9年1月1日より延長縮小)
- 道路の区分 第3種第4級
- 総事業費 5,145百万円(当初)
- 供用開始 昭和55年4月1日
[編集] 通行料金
- 普通車 400円
- 中型車 500円
- 大型車 650円
- 特大車 1100円
- 軽自動車等 300円
- 軽車両等 50円
[編集] 関連項目
- 坂本峠
- 坂本トンネル
- 国道472号
- 飛騨せせらぎ街道
- 日本の一般有料道路一覧