やまけん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やまけん(1974年10月17日 - )は、株式会社タブリエ・コミュニケーションズ取締役兼ラジオディレクター兼ラジオパーソナリティ。本名は山本健司(やまもと けんじ)。 東京都府中市出身。
目次 |
[編集] プロフィール
- 一人っ子である。
- 自らのホームページには顔写真を出しているにも関わらず、音泉サイトの収録風景画像で姿を出すことはあまりなかったが、ダイエットして(4kgの減量?)きてからは他サイトで写真に写るようになってきた。
- 音泉の番組では「ミッ○ーマウス」とか「○○コーラ」などと特定の名称・商品名を過度に濁したり隠して言うことが多い。
- 名前を漢字で表記するときは、山犬と書く。
- 音楽は中学生時、5段階評価で1だった(『元・斉藤圭の快楽超人』 #31より)。
- 東京ヤクルトスワローズファンである(『元・斉藤圭の快楽超人』 #32「シンガーソング元・斉藤圭」より)。
- プロレスファンでもあり、菊タローと親交が深い。
- 所持資格は船、大型バイク、アマチュア無線、小型ブルドーザー、溶接危険物(建築関係)。
- 英語を話せるのだが、海外プロレス、アメリカ人とのサバイバルゲーム、オンラインゲームなどからと言うイレギュラーな学び方から、アメリカ人英語教師の知人に「ニューヨークのストリートチルドレンみたいな話し方だから、ビジネスでは使うな」と注意された。
- 『機動武闘伝Gガンダム』の東方不敗・マスターアジアの大ファンであり、自ら取締役を務める関連会社の『コスパ』のラジオCMを、東方不敗を演じた秋元羊介と主人公・ドモン・カッシュを演じた関智一を起用した同作品のパロディ風に仕立て上げたほどである。
[編集] 業界経歴
- 現在、株式会社タブリエの取締役を務めながら、「音泉」の幾つかの番組のディレクターなどマルチな活動を行っている。
- 元コスパ社員でデザイナーだったが、コスパを退社してフリーとなる。
- フリーの時代より、自らを「職業オタクのマルチ秋葉系タレント」と語っていた。この頃、ラジオディレクターの斎藤Kとユニットを組み、有限会社コーズ・プランニングが運営していた四ッ谷式Cyber Projectなどのラジオ番組のディレクションを行う傍ら、自らも多数のオタク向け番組に出演していた。
- また、深夜に新宿ロフトプラスワンにて「やまけんトークライブ」「やまけんと新谷良子の深夜のなんか」「アニメ伊藤」などのトークライブや「ラジコンを作る」「DVDを見る」などのイベントを主催していた。
- 2003年には、運営会社のコーズ・プランニングが倒産したため、四ッ谷式Cyber Project内のいくつかの番組をラムズが運営するアニスタ.TVに移管した。
- 2004年頃、インターネットラジオサイト「音泉」を立ち上げるため、メイドカフェ・『キュアメイドカフェ』を運営していたタブリエ(現・タブリエコミュニケーションズ)に移籍。彼が抜けたアニスタは運営面で大きな打撃を受け、暫く機能停止状態に追い込まれていた。
- 2004年、 秋葉系パンクロック萌バンド「OTAKU NOT DEAD」というバンド(バンド名は岡田斗司夫の発言「オタクは死んだ(オタク・イズ・デッド)」への反意から)を結成。PPPH祭などのイベントを主催。
[編集] 出演番組
- DEATH マーケットです
- Lazy Junk Night
- まんとら~マンガ虎の穴~
- アサミ・前田・やまけんの俺達賞金首!
- 小倉優子のウキウキりんこだプー!うるとらだっしゅ
- アニたまどっとコム FRIDAY SPECIAL 週刊!アニたま金曜日(←「週刊!アニたま日曜日」より復帰)
- ランダム放送~俺たち司会やってまーす(文化放送A&G DREAM SQUARE・2006年10月21日/前田登(はりけ~んず)・鷲崎健と共に放送)
[編集] 出演番組以外
「※」は基本的にディレクターの担当だが、自ら出演してトークをしている番組もある。
- インターネットラジオ 檜山修之のあにめじ湯
- 温子と隼人のアクエリ放送局
- 名塚佳織のかもさん學園
- インターネットラジオ アイエフ放送局※
- 萌みゅう~Moe Music Station~
- DIEBUSTER WEB RADIO TOP! LESS
[編集] 外部リンク
- 【K-POWER WEB】やまけんホームページ
- 我在ル故ニ我思ウ。 - 本人によるブログ