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アントニオ猪木対モハメド・アリ - Wikipedia

アントニオ猪木対モハメド・アリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アントニオ猪木対モハメド・アリ(あんとにおいのきたいもはめど・あり)は1976年6月26日に行われた、新日本プロレスの企画した「格闘技世界一決定戦」の内の一試合。当時の日本のプロレス界のエースであるアントニオ猪木と、ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリによる世紀の一戦と騒がれた。試合会場は日本武道館

目次

[編集] 試合の実現

全てはアリのジョークから始まった。1975年3月に、当時のボクシング世界チャンピオンだったアリは「100万ドルの賞金を用意するが、東洋人で俺に挑戦する者はいないか?相手はレスラーでも何でもいい」とコメントした。アリは「拳でも口でも戦う男」として有名で、当然この発言もアリ独自のリップサービスであることは世間も承知だった。しかし、これに食いついたのが日本のアントニオ猪木であった。猪木は「100万ドルに900万ドルを足して1000万ドル(当時のレートで30億円)の賞金を出す。試合形式はベアナックルで殴り合い。日時、場所は任せる」といった挑戦状をアリ側に送ったが、マスコミも世界のアリとプロレスラーが戦うなど実現は到底不可能と思っており、当初は冷めた反応だった。しかし、この猪木の挑戦状に反応したアリは6月9日マレーシアでのジョー・バグナーとの防衛戦前に東京に立ち寄り、会見を開いた。会見でアリは「猪木なんてレスラーは名前すら知らなかったが相手になる。レスリングで勝負してやる」と発言、これにより半信半疑だったマスコミも一気に火がつき、新聞でも大きく取り上げられることとなった。

しかしドン・キングを含めたアリのマネージャー群が、一連のアリの発言を撤回し、全てを白紙に戻してしまった。世界的に有名なアリと知名度の低い日本のレスラーを戦わせるということなど、そう簡単に許可できるものではなかった。これに反発した猪木は、アリが逃げられないように外堀を埋めていった。10月に入るとアメリカヨーロッパのマスコミに対してアリ戦のアピール記事と写真を送りつけた。これが反響を呼び、オランダ柔道世界一であったウィリアム・ルスカが「アリと戦う前に俺と戦え」と猪木に挑戦状を送りつけ、1976年2月6日に猪木と対戦している。

これだけ反響が大きくなるとアリ側も猪木の挑戦を無視できなくなり、ニューヨークロサンゼルスにおいて猪木と極秘会談を行った。試合形式(15ラウンド制)、ギャラ、ルール問題が難航したが、ある程度まで交渉が進んで行き、1976年3月25日にはニューヨークで調印式を行うこととなった。猪木は倍賞美津子(当時の妻)を連れ、袴姿で調印式に登場した。ギャラの問題は、1000万ドルを譲らないアリ側と、600万ドルを提示する猪木側で折り合いがつかず、調印式当日まで揉めた。しかし最後はアリ本人が「600万ドルは飲めないが、600万ドル以上ならOKだ」と言い、結局610万ドルで双方とも合意に達した。

[編集] 試合前

1976年6月16日、ついにアリが日本に来日した。羽田空港には2000人のファンが押し寄せ、大混乱となった。6月18日に行われた会見の場では、両者は試合前からヒートアップをしており、アリのビッグマウス(リップサービス)がさらにそのムードを煽った。「猪木の汚い顔は見たくない」「俺は世界一有名な男。猪木は俺と戦ったおかげで有名になる男」など、会見中は止まることなく猪木を挑発し、その口を閉じることはなかった。また、アリは猪木に冗談半分でプロレス技のヘッド・ロックを仕掛けたり、ジャブを打って見せたりと大はしゃぎでだった。猪木も「アリにプレゼントがある」と言って松葉杖を贈呈し、受け取ったアリも苦笑いするなど、前哨戦では互角の戦いを見せていた。この記者会見で、猪木のアゴを比喩した「ペリカン野郎!」というアリの名言が誕生した(実際には3月25日のニューヨークにおける調印式で発言している)。

6月20日に両者が行った公開スパーリングで、猪木の試合に向ける真剣さを目の当たりにしたアリ側は、この日を境に頻繁にルールの修正を求めるようになる。猪木側の交渉は新間寿が一任しており、ルール問題について連日話し合いが持たれた。ルール問題の交渉が難航するとアリ側は、試合当日まで一週間を切り、今さらこの大イベントをキャンセルするなど主催者である新日本プロレスができないことにつけこみ「それなら試合はせずにアメリカに帰る」と言い、ルール変更をごり押しした。この問題に頭を抱える新間に猪木は「(向こうの要求は)何でも飲め。俺はアリを困らせるために日本に呼んだんじゃなく、アリと試合をするために呼んだんだ」と促し、ルールは次々とアリの有利な方向へ変更されていった。この時点で猪木は「アリに勝つ」ことではなく「アリと試合をする」ことに重点を置いていたと思われる。また、アリは「グローブは着けずに素手で戦う」と言ったり、NETテレビの番組「水曜スペシャル」において猪木が提案した(勝った方がギャラを総取りする)賞金マッチを受けて「よし、OKだ」と返答したにも関わらず、翌日には撤回したりと、その日その日で発言が変わり、焦りの色を隠せなかった。

[編集] ルール

試合のルールは、ほとんどのプロレス技が反則となるという猪木にとっては不利なもので、この「手かせ足かせルール」は事前のルール決定の会談においてアリ側の半ば強引な手法によるものだった。それは公開スパーリングで猪木の激しい技を目の当たりにしたアリ陣営が、普通のプロレスリング対プロボクシングの試合では勝つ事が難しいと悟ったためである。

当時、現役プロレスラーであった山本小鉄は、サムライTVの番組内にて「アリは単にエキジビションのつもりで来日したが、公開スパーリングでの猪木の本気振りを観て驚き、突然『試合をキャンセルする』と言い出し、頑として聞かなかった。その為『どんなルールでも構わないからとにかく試合をしてほしい』と交渉した結果、あのルールになった」と話している。ただし、主にプロレスマスコミを通して喧伝されたこの経緯については異説があり、新間寿は、猪木と仲違いしていた時期に、プロレス技禁止の話はなかったと証言したことがある。しかしながら、古参の一般紙マスコミが残した日記には「なげ技とカンセツハキンシ、アリの頭へのと、イノキ立ったままでキックは禁シ」(原文のまま)と書かれている。また、猪木がリングで寝ながら戦うことに対してや、試合そのものが「世紀の凡戦」「茶番劇」と言われた背景には、当日の放送内で詳しいルール説明がされず、ルール自体が世間にあまり浸透していなかったことも要因のひとつとして挙げられる。

[編集] 試合内容

試合前にテレビカメラがアリの控え室に入り、アリの試合前の様子を撮影していたが周りが、アリのスパーリングの時間になるとカメラのレンズ部分に手をかざし、その場を覆い隠していた。一方の猪木側の控え室にもカメラが入ったが、猪木は終始無言の状態であった。

試合開始のゴングと共に、タックル、チョップ、投げ技、関節技などを禁止された猪木はアリの足元にスライディングをして、アリを転倒させる作戦に出たが失敗。それから何度か、猪木はリングの上に寝転がりアリの足を集中的に狙った。そんな猪木の攻め方に、少し苛立ちを感じたアリは猪木に立つように挑発。何度か立ち上がりはしたものの、またアリの足を狙いに寝転がるのである。最終ラウンドに近づくに連れて、アリのやる気は徐々に薄れていき、猪木を挑発することも無くなった。3分15ラウンドを闘い抜き、引き分けという結果に終わった。

猪木のセコンドについた一人は神様カール・ゴッチであったが、試合中なにもアドバイス出来なかったほど緊迫した試合であった。

終始猪木が寝っころがり、アリがその周囲をぐるぐる回っていたという展開で、15ラウンドを終えたので、試合後の観客は、物を投げるける、罵声を浴びせるなどの行為を行った。マスコミも世紀の凡戦、世界に笑われたと酷評したが、時が経つにつれ、この試合の評価は高まっていった。この一戦を終えた猪木の名は、世界に広まり、ヨーロッパ各国で猪木の新日本プロレスは、テレビ中継されるまでになった。パキスタン遠征やドイツ遠征も果たしたことでもそれは証明される。 それほどのインパクトを残せたのは、猪木が世界中の誰も予想しえなかった、寝て戦うという、戦法を取ったことである。 ゴングがなって、猪木は、世界中の人間を唖然とさせたのである。ああ、こんな戦い方があったのか、と。これなら、アリといえども、手も足もでないな、と。30年たって今でも、総合格闘技のリングで、ストライカーとグラップラーの間でこの状態がしばしば出現し、猪木アリ状態という名前で呼ばれている。

[編集] 試合後

ファンや観客は、15ラウンドのほぼ全ての時間をこの戦法に費やした猪木と、何もなす術のないアリによるこの試合は「世紀の凡戦」と揶揄されたが、年月を経るにつれその評価は高まっていった。試合後に猪木に食らったアリキックのため、アリの太ももは激しく腫れ上がり、膝の裏に血栓症を患い、毎日新聞の報道によるとサンタモニカの病院に入院し、ボクシングの試合を延期した。「あのルールで、どちらも負けられないという試合は、あの展開にしかなりようがなかった」という評もあり、その意味での「真剣勝負」の凄みを評価する人もいる。

それは15ラウンドの全てをこの状態で戦い抜くには強靭な体力が必要であり、また猪木の蹴りによるダメージはアリに確実に蓄積していき、アリの右足を破壊していた事が明らかになったからである(具体的には血栓症)。アリはその後入退院を繰り返す程のダメージを受け、このダメージが試合3年後の現役引退の大きな要因になったとまで言われている。また、このケガが、アリの現在の持病の遠因だと言う説もある。[要出典]しかしアリは、試合中では足の痛みを晒け出すことなく常に軽やかなステップを踏み続け、その強靭な肉体とプライドに猪木も驚かされた。

両者の再戦の話も浮上し計量までに持ち込まれたのだが、結局は実現しなかった。しかしだからといって、二人の関係が完全に途絶えたわけではなかった。猪木が平壌で行った「平和の祭典」の際に、アリは猪木とリック・フレアーの試合の立会人を務めるために参加したり、1998年4月4日のアントニオ猪木の引退試合には、パーキンソン病で侵されていた体を無理に動かし、猪木に花束を贈呈したりもした。猪木が笑顔でアリにファイティングポーズを取ると、それを見てアリも笑顔で応えた。

これ以降、二人は公の場では遭遇していないが、猪木は日本武道館で行われたウィル・スミス主演の映画『アリ』の試写会に参加し、アリ戦との思い出を語り、最後はウィル・スミスと一緒に「ダー!!」で締めくくった。

[編集] 豆知識

  • 試合後、この試合がリアルファイトかフェイクファイトかという議論が、発生したが、それも無理からぬことである。プロレスラーである猪木は、通常フェイクファイトしかしていないのである。これは猪木以外のすべてのプロレスラーに当てはまることでもある。真剣勝負か否かについては諸説あるが、通訳を務めたケン田島によると、アリは最初「それでリハーサルはいつやるんだい?」と聞いてきたという。「ノー! ノー! これはエキシビジョンではない。イッツ、リアルファイト! OK?」と伝えると驚いた表情で「何だと?」と返した。アリ側のプロモーターであるボブ・アラムの証言に、「これは、真剣勝負だった。私は一目見てわかった。まったくひどい試合だったからだ。フェイクファイトならもっとうまくやれただろう。」というのもある。また、この試合は、猪木の全試合のなかで唯一と言える真剣勝負であるという証言が複数の証言者によりあきらかにされている。(猪木の真剣勝負は、その他にパクソンナン、ペールワン戦も挙げられている。)
  • 入場料金はロイヤルリングサイド席(後援者や関係者のみで、一般販売はせず)が30万円、特別リングサイドが10万円、リングサイドAが8万円、リングサイドBが6万円という異例の金額であった。
  • 徹夜組も出た後楽園ホールでの公開スパーリングの入場料が3千円、アリのジムでの公開練習の入場料が2千円、京王プラザホテルで行われたディナーパーティ(定員400人完売)の値段が5万円であった。
  • 新間は、自分の交渉でルールが圧倒的に猪木不利になってしまった償いとして、猪木に鉄板入りのリングシューズを用意した。しかし猪木は「後で悔いの残る試合はしたくない」とそれを履かなかった。
  • 試合当日は「格闘技オリンピック」と題して、全米各地でイベントが開催された。ニューヨークではWWWFヘビー級戦としてブルーノ・サンマルチノスタン・ハンセン、異種格闘技戦としてアンドレ・ザ・ジャイアント対チャック・ウェップナーなど。シカゴではAWA世界ヘビー級戦としてニック・ボックウィンクルバーン・ガニア、AWAタッグ戦としてディック・ザ・ブルーザー、クラッシャー・リソワスキー対ブラックジャック・ランザ、ボビー・ダンカンなど。ヒューストンではNWA世界ヘビー級戦としてテリー・ファンク対ロッキー・ジョンソン、ロサンゼルスではウィリアム・ルスカ対ドン・ファーゴなど。これらの試合は猪木対アリ戦も含めて、全米で170ヵ所、カナダで15ヵ所、イギリスで6ヵ所など全世界でクローズド・サーキット(劇場での有料中継)で流れた(入場料は一人20ドル)。
  • この試合は当日、NET(現テレビ朝日)が中継を行う予定だったので事前に扱うと宣伝になりライバルを支援することになってしまい、NET以外の民放局は普段、プロレスは報道しないこともあって報道番組では扱わなかった。しかし、視聴率戦争とは縁遠かった当時のNHKニュースセンター9時を中心に、試合前の記者会見の模様をはじめ、試合結果の報道も行った。四大新聞では毎日新聞が試合前から度々報道していた。

[編集] 関連項目

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