カトリック夙川教会
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カトリック夙川教会(かとりっくしゅくがわきょうかい)は兵庫県西宮市にある教会堂。
1921年に阪神間初のカトリック教会として発足し、夙川公園の傍に1932年、ゴシック・リヴァイバル様式の壮麗な聖堂(聖テレジア大聖堂)が落成した。 信徒数は大阪大司教区で最も多く、日本のカトリック教会としても一、二の規模。かつて大阪司教区の臨時司教座が置かれていたので、大阪大司教区の旧カテドラル(旧司教座聖堂)である。大震災によってパイプオルガンを失ったが、古楽(バロック音楽)のコンサート会場としても名高く、日本テレマン協会(コレギウム・ムジクム・テレマン)の教会音楽シリーズが定期的に催されている。
遠藤周作がここで洗礼を受け、また数々のいたずらをしたことでも有名(後者に関しては、遠藤をよく知る司教が説教の際にたびたびネタとして使っていた)。
目次 |
[編集] 建築概要
- 設計― 梅本省三
- 竣工― 1932年
- 構造― RC造
- 所在地― 〒662-0052 兵庫県西宮市霞町5-40
[編集] 交通アクセス
[編集] 周辺情報
- 夙川公園
- 辰馬考古資料館
- 西宮市大谷記念美術館
- 西宮神社
- 円満寺
[編集] 外部リンク
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