クリス・ブリットン

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クリス・ブリットン（Chris Britton, 1982年 12月16日 - ）は、メジャーリーグベースボール・アメリカンリーグ東部地区のニューヨーク・ヤンキース所属、右投右打の投手。アメリカ合衆国のフロリダ州出身。

2001年に、ドラフト8巡目でボルティモア・オリオールズから指名を受け、プロ入り。プロ6年目となる2006年に、オリオールズでメジャーデビューを果たした。2006年は52試合に登板し、防御率3.35を記録。メジャー1年目としては、合格点を与えられる成績を残した。2007年は、ヤンキースのブルペンで、スコット・プロクターらと共にリリーフ投手の中心を担う存在として期待されている。

2006年オフに、ヤンキースに移籍して来た。ヤンキースがジャレット・ライトを放出した見返りの投手として、トレード移籍して来た選手である。また、マイナーリーグの頃は不運なアクシデントや、肘の遊離軟骨を除去する手術を受けたりしていた為、投げられない状況が続いていた。

かなりの巨漢投手。191cmという身長もさることながら、127kgの体重は驚異的（いずれも2007年公表数値）。