ゲームカタログ2
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ゲームカタログ2(ツー)は1994年から1998年までテレビ朝日系で放送されたテレビゲーム情報番組。
(当時)アスキー社のテレビゲーム情報誌『ファミコン通信』監修の番組で、当時放送していた子供向けゲーム番組とはまた違う本格的な情報番組であった。
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[編集] 概要
毎週特集を組み、その特集に沿ったゲームなどを紹介する。また、当時はなじみの薄かったPCゲームなども紹介した。番組の途中には、『週刊ファミ通』で連載している「クロスレビュー」をそのまま放送していた。番組の最後には、前日に発売された『ファミ通』のランキングが放送された。
今田・東野は特にゲームに詳しいというわけでもなく、割と淡々と番組に参加していたが、『ダウンタウン汁』で浜田雅功に「お前ら、深夜のゲームの番組なんや?」「俺らにバレへんと思ってたんか?」とつっこまれていた。
95年4月からは伊集院に司会が変わる。その後、98年3月まで司会を務め番組終了と同時にテレビ東京の『ゲームWAVE』に移行された(製作会社などは違うが、番組スタイル・ファミ通が協力など同じような番組)。
[編集] 出演者
[編集] 司会者
[編集] アシスタント
- 中山博子 (1994年4月 - 1995年9月)
- 稲葉貴子 (1995年4月 - 1995年9月)
- 鈴木紗理奈 (1995年4月 - 1996年3月)
- 高橋里華 (1995年10月 - 1998年3月)
[編集] その他の出演者
- ピエール瀧(アーティスト・電気グルーヴ)
- 人気コーナー「光くんと瀧くん」内で出演。"自腹で買った『マリオカート64』をどうすれば高く売れるのか?"という企画で、「直筆サインを入れたらどうか?」と、サインをしたら「落書きは買い取れません」と店員に言われて憤慨した。また、"秋の公園でしょうゆで靴を煮染める。"や"公園でひとりぼっちでカラオケをする。"という企画もあった。
- 解説員としてファミ通編集部から編集者が出演することがある(主に当時の編集長 浜村通信)。
- 番組内VTRにもファミ通編集者が出演することがある。