サモンナイト4
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| ジャンル | シミュレーションRPG |
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| 開発元 | フライト・プラン |
| 発売元 | バンプレスト |
| 人数 | １人 |
| メディア | DVD-ROM |
| 発売日 | 2006年11月30日 |
| 価格 | 7140円 |
| 対象年齢 | CERO．A（全年齢対象） |
サモンナイト4はバンプレストより2006年11月30日発売の、プレイステーション2用シミュレーションRPG。予約特典は設定資料集「SN4 オフィシャルビジュアルブック」。
目次 |
[編集] 解説
3年ぶりとなるサモンナイトシリーズ本編の最新作。
2005年12月に発売された飯塚武史サモンナイト画集にて、初公表される。以降7ヶ月以上新情報が出ない時期が続いたが、2006年6月に遂に公式サイト他で新情報が解禁された。
オープニング製作は「サモンナイト2」以来となるProduction I.G。 シリーズ初めてカルマエンドが存在しない。
[編集] ゲームシステム
基本的には前作とさほど変わらないが、バトルパートでは戦闘中にも会話が発生したり（キャラクターのボイスは無し）、ある程度敵を倒すとマップの一部が追加されたりと細部の変更がなされている。またミニゲームなども充実しており、全体的にグレードアップしている。中でもブレイブクリアを達成するための手段は前作に比べ戦略性が増し難しくなっている。
本作のクラスチェンジは1作目と同様レベル式になっており、またクラスチェンジレベルで選択した技能によってクラスやその後修得する技能などが変化する。
今回は主人公が宿屋を経営している設定のため、後述の料理や宿の評価などのシステムが存在する。
なお、本作は前3作で活躍した一部キャラクターが登場し、シリーズをプレイしてきたファンにはうれしいサービスといえる。更に特定の条件を満たせば別の関連作品のキャラクターも…？
[編集] 本作独自のシステム
- サポート能力
特定ユニットが補助的な立場でバトルに加わり、自軍ユニットの援護をする能力。召喚術の消費MP減少や状態異常の付加・回復など、ユニットごとにさまざまな能力を持っている。稀にサポート能力を持っている敵ユニットもいるので注意。
- 料理
手に入れた食材で様々な料理を作ることが可能だが、レシピはミニゲームをクリアしたり、たくさんの料理を作らないと手に入らないことが多い。料理には大きく分けて戦闘時に使用するものと召喚獣に与えるものの2種類がある。戦闘時に使用できるものはブレイブクリアの条件である回復アイテムの使用個数にカウントされないが、一人に使用できる数は一つの戦闘で2個までなので注意。召喚獣に与えられるものは前作と違い（一部を除く）ほぼ全ての召喚獣に与えることが出来る。与えることで召喚魔法がパワーアップするが、消費MPも上がってしまうことが殆ど。
- 人生やり直し（レベルドレイン）
シャオメイの店のサービスの一つで、キャラクターや召喚獣のレベルを下げることが可能。ただし利用するにはアイテムの「粋蜜糖」が必要。レベルを上げすぎてブレイブクリアの条件を上回ってしまった時などに重宝する。一部のキャラは最初から第2クラスで仲間になるので、別のクラスにクラスチェンジさせたいのならレベルドレインさせる必要がある。
- ミュランスの星
主人公の宿屋を評価するシステム。ミュランスの「星」というだけあって、評価は客から投票される星で判定される。宿屋の評価が高いと貴重なアイテムがもらえるなどの恩恵が得られる為、このゲーム上では非常に重要なパラメータであるといっても過言ではない。 評価を高めるためには、主に以下の3つが重要になる。
- 仲間から宿に関する提案を聞く。提案を受け入れない方が受け入れた時より評価が上がることが多いが、仲間の好感度が下がったり、特定のレシピを手に入れることが出来なくなる。
- グルメじいさんから出される課題で正解を出す。正解以外の料理でも少しだけ評価の星がもらえることがある。
- ミニゲーム「てきぱきキッチン～今日も食堂は大忙し～」をクリアし、レベルを上げる。（2レベル上がるごとに星が一つもらえる）
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
リィンバウム全土を震撼させた「傀儡（かいらい）戦争」から数年後。三大国の一つである帝国の北部山岳地帯に、宿場町トレイユという小さな町があった。
町外れにある宿屋兼食堂「忘れじの面影亭」で一人雇われ店主をしている主人公の夢は、「平凡でまっとうな暮らし」をすることだった。生まれて間もなく母を亡くし、幼くして父や双子の妹とも生き別れになってしまった主人公は、平穏な人生こそが望ましい生き方だと固く信じていたのである。自分ひとりだけを置き去りにして、旅に出たまま一度も家に帰ってこない父親を反面教師として。忙しいながらも、幼なじみたちや町の人々に支えられ、主人公は充実した日々を送っていた。
そんなある日、幼なじみのブロンクス姉弟に誘われて遠出した主人公は、町の郊外にある小高い丘に虹色の流れ星が落ちるのを目撃する。丘に落ちていた虹色の卵から生まれた竜の子は、たまたまその場に居合わせた主人公を親と思い込み懐いてしまう。生まれたばかりの竜の子を見捨てることも出来ず、主人公たちはやむなく町に連れ帰ろうとするが、竜の子を狙う謎の集団に襲われてしまう。
それを契機として、竜の子を狙う謎の軍団が主人公達に襲撃を始める。あっけなく崩れた日常。身の保障の為に竜の子を彼らにあけわたすなど論外。しかし、帝国軍に保護を求めても貴重なサンプルとしてしか扱われないことも目に見えている。かくして竜の子の親代わりとしての日々が始まる。成り行きの惰性でもなく、しかたない義務感でもない。自分をほったらかしにしている父親と同じになってしまうのが気に入らないわけでもなく、ただ納得できないからだ。この子が辛い目に会わなければならない理由などないはずだから、普通に生きる権利があるはずだから…
[編集] 登場キャラクター
[編集] 主人公
宿場町トレイユの町外れにある宿屋兼食堂「忘れじの面影亭」の雇われ店主。父親は双子の妹を連れてふらりと旅に出たまま行方が分からなくなったらしく、彼を反面教師に、普通で平穏な暮らしを望むようになる。年齢は本編シリーズ内最年少の15歳。名称変更可（ただし変更した場合、名前で呼んでもらえなくなる）。
- ライ
- 男性主人公。実年齢よりも大人びた考えを持つが、正直で真っ直ぐな性格であるゆえ、納得できないことには敢然と立ち向かう。
- フェア
- 女性主人公。しっかり者で他人から頼られることが多く、それゆえ普通の女の子として扱ってもらえないことが悩みの種。
[編集] 竜の子
流星として落ちてきた虹色の卵から生まれた竜の子。最初に卵を見つけた主人公を親だと思い懐いてしまう。人間体に変身出来るが、その他詳細は不明。
- リューム（声優：田村ゆかり）
- 青色の竜の子。好奇心旺盛でわんぱくな男の子。直接攻撃を得意とするキャラクター。
- ミルリーフ（声優：野川さくら）
- ピンク色の竜の子。甘えん坊でちょっと泣き虫な女の子。召喚師タイプのキャラクター。
- コーラル（声優：岩男潤子）
- 緑色の竜の子。中性的な姿をしており、寡黙で人を寄せ付けない雰囲気を持っている。
- 性別はゲーム中では明らかにされていない。
- それ故か、男性専用・女性専用両方の武器・防具が装備可能だったり、一部の協力召喚術に男性・女性両方で参加できる。
- 「～～かと」が口癖。
[編集] ブロンクス家
町の名士でもある金の派閥の召喚師・ブロンクス家の人々。
- リシェル・ブロンクス（声優：松岡由貴）
- 主人公の幼なじみ。町の名士でもある金の派閥の召喚師、テイラー・ブロンクスの娘でルシアンの姉。トラブルメーカーで、よく主人公やルシアンを巻き込む。
- 父と同じく機界召喚術を使う召喚師ではあるが、派閥には属していない。父に反発している。
- ルシアン・ブロンクス（声優：小林沙苗）
- リシェルの弟で主人公の幼なじみ。真面目でおとなしい性格の少年で、行動的な姉のフォローをすることが多い。
- 姉とは違い、機界召喚術の素質がなかったため、代わりに剣術を習っている。
- テイラー・ブロンクス（声優：清川元夢）
- 金の派閥に所属している機界召喚師で、リシェルとルシアンの父親。
- 主人公が店主を務める「宿屋・忘れじの面影亭」のオーナーでもある。過去の出来事から、主人公の父親を嫌っており、それ故彼の子供である主人公にもやや辛く当たることがある。
- 常に利益を優先して考えるところをリシェルに嫌われてはいるが、ポムニットの事情を知りつつ子供達の世話を任せるなど、偏見にとらわれずに働きを正当に評価するという一面もある。
- ポムニット（声優：後藤邑子）
- ブロンクス家に雇われているメイド。リシェル、ルシアンの教育係で、姉弟（特にリシェル）の奔放な行動には手を焼いている。
- 他人の恋愛話に興味があり、すぐに首を突っ込んだりするところも。その出生には隠された事情が…。
[編集] 町の住人たち
- グラッド（声優：高橋広樹）
- 宿場町トレイユに駐在する帝国軍陸戦隊の軍人。「傀儡戦争」にも参加した。気さくで面倒見が良く、主人公やブロンクス姉弟からは兄のように慕われている。
- アズリア・レヴィノスに憧れており、彼女が指揮する部隊『紫電』に入隊することが夢。
- ミントに惚れており、その事はミント以外の人達にばれてしまっている模様。
- ミント（声優：高野直子）
- 町外れの一軒家で暮らしている蒼の派閥の召喚師。幻獣界・メイトルパの召喚術を得意とする。おっとりとした性格で、主人公やブロンクス姉弟のお姉さん的存在。ミモザ・ロランジュ（後述）とは兄弟弟子の関係。
- 主な研究分野は異界の植物。自宅の菜園で野菜を栽培しており、主人公が経営する宿屋にそれらを卸している。
- オヤカタ（声優：矢部雅史）
- ミントと共に暮らしている護衛獣。テテと同じ種族。自宅菜園の見張り番を務めている。「ムイ！」と鳴く。
- セクター（声優：楠大典）
- 主人公、ブロンクス姉弟が通っていた私塾の先生。かつては軍に所属していたという。
- 軍人だった時に足を負傷したらしく、日常生活に支障を来している。
- シャオメイ（声優：斎藤千和）
- 裏通りにある「シャオメイのお店」の幼い店主で占い師。４以外のシリーズ本編に登場したある人物に似ているが…？
- 「粋蜜糖」という飴を対価として要求する。
- グルメじいさん（声優：政宗一成）
- 食にうるさい謎の老人。料理の腕もかなりのものである。主人公に料理のテーマに沿った課題を出す。
- この呼び名は本名ではなく、主人公が使った「グルメ」という言葉を気に入って、本人が名乗った名前である。
[編集] 御使い
竜の子に仕えている存在。虹色の流星として落ちてきた卵を追って、トレイユの町にやって来る。
- リビエル（声優：佐藤利奈）
- 霊界・サプレス出身の天使。知識の天使を自称するが、まだまだ見習い。理屈っぽく、うんちくを語るのが好き。「誕生日と記念日が重なったみたいにおめでたい」など、比喩を用いた皮肉をよく言う。見た目は少女だが、かなりの年月を生きているらしい。プリンなどの甘いものに目がない。ミリネージからは「デコ天使」と呼ばれている。
- セイロン（声優：三木眞一郎）
- 鬼妖界・シルターンから来た龍人族の青年。ストラ（気功のようなもの）と格闘術の使い手で、彼の蹴り技は大岩をも砕く。
- 高貴な出自ゆえに尊大な態度をとることがあるが、本来は義理人情に厚い熱血漢。
- アロエリ（声優：浅川悠）
- 幻獣界・メイトルパの有翼の亜人・セルファン族の女性戦士。弓使い。生真面目であるゆえに思い込みが激しく、自他共に厳しい。自分達の祖先の過去から、主人公をはじめとした人間たちを嫌っているが…。
- クラウレ（声優：三宅健太）
- 幻獣界・メイトルパの亜人・セルファン族の戦士。アロエリの兄で御使いたちのリーダー。セルファン族では右に出る者がいないともいわれる槍使い。
[編集] 町への来訪者
- シンゲン（声優：子安武人）
- 鬼妖界・シルターン出身の風来坊。三味線を弾く自称吟遊詩人。三味線と剣術の腕前はかなりのものだが、非常に音痴。故郷には未練はないが、白いご飯だけは忘れられず、ご飯目的で主人公の宿屋に居候する。
- アカネ（声優：天神有海）
- 国境を越えて町にやってきた、自称「薬売りのお姉さん」。主人公の前に度々現れ、とんでもなく高価な薬を売りつけてくる。
- 師匠から渡された薬を全て売り切らないと帰れないらしい。第1作と第2作で登場。
- カサス（声優：福山潤）
- はぐれ召喚獣として迫害を受けてきた獣人の青年。同じ境遇の幼い仲間達の為に戦っている。片言でしゃべるため喋りはぎこちないが、温厚で礼儀正しくとても心優しい性格。
[編集] 巡りの大樹（リィンバウム）自由騎士団
特定の国に属さず、人々の平穏を守るために『権力に縛られない自由の剣』を旗頭に剣を振るう騎士団。創設者（団長）はかつて聖王国の騎士だったシャムロック。
- ルヴァイド（声優：置鮎龍太郎）
- 自由騎士団特務隊長。「黒騎士」の異名をもつ。任務の途中でトラブルに遭い、トレイユを訪れる。第2作に登場。
- イオス（声優：小松由佳）
- 特務隊副隊長。ルヴァイドに深い尊敬の念を抱き、行動を共にしている槍使いの青年。第2作に登場。
- アルバ（声優：小尾元政）
- 騎士見習いとして修行を続ける少年剣士。任務の途中で仲間とはぐれ、深手を負っていたところを主人公一行に助けられる。
- かつて暮らしていた孤児たちのチーム「フラット」の仲間たちの背中を見て育ち、真っ直ぐな心を持つ騎士へと成長した。第1作と第2作に登場。
[編集] 竜の子を狙う集団
ある計画の遂行の為に竜の子を狙っている謎の集団。竜の子をめぐって、事あるごとに主人公や御使いたちと衝突する。
- エニシア（声優：水樹奈々）
- 竜の子を求める三つの軍団の頂点に立つ少女。「姫」と呼ばれており、そう呼ばれるに相応しい風格を漂わせている。
- ギアン・クラストフ（声優：成田剣）
- 無色の派閥の大家・「魔獣調教師」クラストフ家の若き当主。エニシアの下で三つの軍団を統括している参謀的存在。今は廃れつつある「送還術」を使いこなす。
[編集] 剣の軍団
屈強な剣士や騎士たちで編成された軍団。
- レンドラー（声優：石塚運昇）
- 剣の軍団を統率する誇り高き武将。部下たちからは「将軍」と呼ばれている。真っ向勝負を信条とし、姑息な策略を嫌う。
- かつてエニシアに命を救ってもらったことから、彼女に対する忠誠心は篤い。
[編集] 鋼の軍団
機械兵士や機械人形で編成された軍団。
- ゲック・ドワイト（声優：内海賢二）
- 鋼の軍団を率いる老齢の機界召喚師。部下からは「教授」と呼ばれている。高等召喚術だけでなく、ロレイラルの科学にも精通している。
- 少々横柄な言動をとるが、自らの手でスクラップから再生させた機械兵士達を我が子のように慈しむ一面を持つ。
- ローレット（声優：大原さやか）
- ゲックによって再生された機械人形三姉妹の長女。片腕に銃が内蔵されている。三姉妹のまとめ役で、それ故少々口やかましいところがある。
- なお三姉妹は、本来は演劇用の機械人形である（グランバルドは思考回路のみ）。これまでの機械人形と比べて感情表現が比較的豊かなのはそのため。
- アプセット（声優：桑谷夏子）
- 機械人形三姉妹の次女。片腕にドリルが内蔵されている。思考回路の相性のせいか、他の姉妹に比べると感情表現に乏しく、喋り方も機械的。
- ミリネージ（声優：望月久代）
- 機械人形三姉妹の三女。片腕に槍を内蔵。お調子者で、人を小馬鹿にした言動をとることが多い。
- グランバルド（声優：矢部雅史）
- ゲックによって再生された重砲撃型機械兵士。思考回路に若干の破損があるらしく、見た目とは違い言動はかなり幼く、ドジ。
- ゲックの事を「父さん」とよんでいて、機械人形三姉妹の末っ子にあたる。
[編集] 獣の軍団
獣人や魔獣で編成された軍団。
- 獣皇（じゅうおう）
- 獣の軍団を率いる、巨大なライオンのような獣人。強靭な肉体と腕力で敵を圧倒する。その正体は…。
[編集] ゲストキャラクター
サモンナイトシリーズに登場したキャラクターたち。ゲストユニットや敵ユニットとして主人公たちの前に現れる。名前のみ登場するキャラクターに関しては（名前のみ）と表記している。
[編集] サモンナイト
- ガゼル（声優：石塚堅）
- 紡績都市サイジェントにある孤児たちのチーム「フラット」のサブリーダー。孤児たちを養うために、同じ孤児院で育ったリプレと共にフラットを結成した。幼なじみのリプレには頭が上がらない。
- リプレ（声優：田村ゆかり）
- フラットで家事全般を仕切る女性。アルバ、フィズ、ラミの母親代わりの人物で、料理と裁縫の腕前はプロ級。
- フィズ（声優：那須めぐみ）
- ラミの実姉で、妹とは違い活発な性格。ラミが養子となることに不満を抱いている。
- ラミ（声優：黒河奈美）
- フィズの実妹。大人しい性格。召喚術の才能があり、召喚師の家系であるロランジュ家の養子となる。
- ミモザ・ロランジュ（名前のみ）
- ミントの兄弟弟子という蒼の派閥の召喚師。同僚のギブソンと結婚することになり、ラミをロランジュ家の養子として引き取る。
- 第1作、第2作と前作番外編（名前のみ）にも登場。名前だけなら本編シリーズ全作品に登場していることになる。
- ギブソン・ジラール（名前のみ）
- ミモザと同期の蒼の派閥の召喚師。
- 第1作、第2作と前作番外編（名前のみ）にも登場。名前だけなら本編シリーズ全作品に登場していることになる。
- エドス（名前のみ）
- フラットのメンバー。相手は不明だが結婚したらしく、もうすぐ父親になるらしい。第2作番外編にも登場。
- レイド（名前のみ）
- フラットの元リーダー。現在は巡りの大樹自由騎士団の指南役を務める。第2作番外編にも登場。
[編集] サモンナイト2
- ユエル（声優：鉄砲塚葉子）
- メイトルパの亜人・オルフル族の少女。聖王国にある召喚獣たちの村に来る看護師を迎えに来たが、唯一の彼女の情報である写真を無くして探していたところ、主人公たちと出会う。
- メイメイ（声優：小松由佳）
- 謎多きへべれけ占い師。シルターンやエルゴの王に縁のある人物だと思われるが…。とある条件を満たすと出現。前作にも登場している。
- ネスティ・バスク（名前のみ）
- ギブソン、ミモザの後輩にあたる蒼の派閥の召喚師。ユエルとの会話の中で名前だけ登場。前作番外編にも登場。
[編集] サモンナイト3
- スバル（声優：小西克幸）
- 帝国南方の小島「忘れられた島」出身の鬼人族の青年。人間との付き合い方を学ぶために、幼なじみのパナシェ、マルルゥと共に諸国漫遊の旅をしている。
- パナシェ（声優：野田順子）
- メイトルパの亜人・バウナス族の青年。スバル、マルルゥと共に旅を続けている。前作ではユニットとして参加できなかったが、本作では弓の名手として登場。
- マルルゥ（声優：杉本沙織）
- 幻獣界メイトルパ特産のルシャナの花から生まれた妖精。スバルとパナシェにくっついてきたが、途中で二人とはぐれてしまう。
- クノン（声優：立野香菜子）
- 機界ロレイラルの技術によって造られた看護用機械人形（フラーゼン）。聖王国にある召喚獣の村に往診に行く途中、トレイユでその村からの迎えを待っている時に主人公達と出会う。スバル達と同じ島からやって来た（ただし今回は彼らとは別行動である）。
- アズリア・レヴィノス（名前のみ）
- 知り合いの一人として、スバルがグラッドに対してこの人物の名前を出している。傀儡戦争（2における戦い）の際、帝国国境で悪魔の軍勢を撃退し、帝国初の女性将軍となった。
[編集] サモンナイトエクステーゼ 夜明けの翼
- ユヅキ（声：本田貴子）
- 白夜のメンバーの一人。シルターンでは珍しい女性の侍。
- 突然、転生の塔に出現した主人公達を疑って戦いを挑み、後に和解。
- リゼルド（声：楠大典）
- 白夜のメンバーの一人。ロレイラルの機械兵士。
- 射撃と砲撃戦が得意。
- ピア（声：松岡由貴）
- 白夜のメンバーの一人。純真なサプレスの天使の少女。
- 突然現れた主人公達に驚きはしたがあまり疑ってはいなかった。しかし白夜の使命によりしぶしぶ主人公達と戦う。
- オーレル（声：松野太紀）
- 白夜のメンバーの一人。メイトルパの亜人・バウナス族の青年。
- 少々気弱で主人公達が現れた時に怯えていた様だが、優れた頭脳の持ち主。
- ルチル（声：中原麻衣）
- 主人公達が白夜メンバーと戦うきっかけを作った張本人。とあるミニゲームにもムガと一緒に少しだけ顔を出している。シャオメイ、メイメイとも知り合い。
- ムガ（声：松岡美佳）
- ルチルの使い魔。言葉は話せず、「ムガムガ」と鳴く。
[編集] ケンタロウ一行
- メリアージュ（声優：井上喜久子）
- 主人公とエリカの母親でケンタロウの妻。古き妖精の一人。主人公たちを産んだ際に死んでしまったと思われていたが、とあるきっかけにより主人公と再会する。
- ダイバ・ケンタロウ（声優：相沢正輝）
- 主人公とエリカの父親でメリアージュの旦那。主人公とよく似た性格で無鉄砲。理不尽な戦闘能力を持っているらしい。（光学兵器の集中砲火を剣一本でぶった切るなど）
- 第1作の主人公、第2作のレナードや前作のゲンジと同じように「名も無き世界」から召喚されてきた。「名も無き世界」では板前の修行をしていたらしい。
- エリカ（声優：真堂圭）
- 主人公の双子の妹。生まれつき身体が弱く、その治療のためにケンタロウと一緒に旅をしている。服装は主人公とよく似ていて、首には主人公と同じ輪が付けられている。ナイア曰く、最近は母親であるメリアージュに似てきているらしい。
- トライゼルド（声優：藤本隆行）
- 形式番号LD603XXX・強襲型可変機体。ケンタロウの相棒で高機動巡航機形態や人型近接接戦形態などのシフトチェンジができる。
- ナイア・マイアーノ（声優：日野由利加）
- ケンタロウらと共に旅をする幻獣界の召喚師で、エリカの母親代わりのような人。
[編集] ミニゲーム
前作同様、5種類のミニゲームが楽しめる。
[編集] ガチンコ☆トレーニング!
2の「からくり！拳法道場」や前作の「こらっ！モグラだらけのイモ畑！」の改良版ともいえるミニゲーム。4方向に出現するターゲットを素早く攻撃する。木の棒や薪木は矢印キーによる弱攻撃で破壊できるが、ブロックはL1もしくはR1キーを押しながら矢印キーを押すか、○△×□のボタンを押すことでできる強攻撃で攻撃する必要がある（逆に対処（ブロックに弱攻撃、または木の棒や薪木に強攻撃）すると得点はもらえない）。このゲームではこの3つの破壊物の他にも破壊できない金庫や、攻撃すると減点となるゴレム（召喚獣）がある。
なお、ゲーム中たとえ100点であっても無駄なキー操作をすればパーフェクトとならないため、難易度はかなり高めといえるが、慣れればそう難しくはない。
[編集] 狙え！大物！！はりきりフィッシング！！
シリーズ定番の釣りのミニゲームで、内容的には前作とほとんど変わりがない。餌についてはフリーバトルやミニゲーム等で手に入る。話が進むと巨大魚の存在を確認できる大きなウロコが釣れ、今度は巨大魚を釣ることができるようになる。
ちなみに、連射用のコントローラーがあればあっさり釣れてしまうようだ。
[編集] めざせ！満開！！ガーデンパズル
倉庫番のようなパズルゲームで、今回新規参入されたミニゲーム。倉庫番との違いは一度動かすと障害物があるところまで止まらないという点。このゲームでは蝶を通過させて閉じている花を全て咲かせることが目的で、花の種類は2種類存在する。ステージは全部で35ステージ。
- 赤い花
- 蝶が一度通過すると開く花。再び蝶が通過しても開いたままである。
- 黄色い花
- 蝶が通過するたびに開いたり、閉じたりする花。ステージ20以降に出現。
[編集] てきぱきキッチン～今日も食堂は大忙し～
客の注文を制限時間内に覚え、配膳するミニゲーム。クリアすれば、アイテムやレシピ、「星」などがもらえる。
2の「ケーキ屋さんでアルバイト」の改良版でレベルの概念が追加された。レベルごとに注文される品の種類や個数も異なっている。
解答時間には制限がないため、覚えきれなければメモを取るか、デジタルカメラやカメラ機能付き携帯電話でゲーム画面を撮影し、ゆっくり解答するという手段もある。
レベルは30まであり、特定のレベルには一部のキャラクターが出ていることも…。
[編集] シャオメイのスクラッチカード
2の「メイメイさんのスクラッチカード」とほぼ同様。好きなところを3箇所削り、同じマークが2つ出れば当たり。
太陽のマークだと1等、星のマークは2等、月のマークは3等となる。運の要素が強く、当たらないときは全く当たらない。
ただ、2ではハズレのときには何ももらえなかったが、4ではハズレでも釣りの餌がもらえるようになっている。
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ「NEVERLAND」 歌：松澤由美
- エンディングテーマ「シアワセのタネ」 歌：加藤いづみ
[編集] 外部リンク
- サモンナイト4 オフィシャルウェブサイト
- Webラジオ「いつでも召喚！サモンナイト4」：アニメイトTVで2月から配信されるWEBラジオ。
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| 本編 | サモンナイト - サモンナイト2 - サモンナイト3 - サモンナイト4 |
| 外伝 | クラフトソード - クラフトソード2 - はじまりの石 - エクステーゼ |
| 世界観 | サモンナイトシリーズ |
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この「サモンナイト4」は、コンピュータゲームに関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。（Portal:ゲーム/Wikipedia:ウィキプロジェクト コンピュータゲーム） |
