ショウナンカンプ
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性別 | 牡 |
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毛色 | 鹿毛 |
品種 | サラブレッド |
生誕 | 1998年3月7日 |
死没 | (現役種牡馬) |
父 | サクラバクシンオー |
母 | ショウナングレイス |
生産 | 大柳ファーム |
生国 | 日本(北海道浦河町) |
馬主 | 国本哲秀 |
調教師 | 大久保洋吉(美浦) |
競走成績 | 中央18戦8勝 海外1戦0勝 |
獲得賞金 | 3億1270万1000円 |
ショウナンカンプは日本中央競馬会(JRA)に所属していた競走馬。父サクラバクシンオー譲りの快速で短距離路線を賑わせた。
[編集] 戦績
2001年1月の中山競馬でデビュー。3歳時は主にダートの短距離戦を中心に使われ、暮れの中山競馬での1000万下特別戦を勝ち上がるまでにとどまる。
転機が訪れたのは2002年、明け4歳となった3走目の京都競馬の山城ステークス(1600万条件)。デビュー以来初めての芝の競走ということもあって10頭中5番人気に甘んじるが、後のGI優勝馬ビリーヴらを相手に完勝。オープン入りを果たすと勢いそのままに次走オーシャンステークス(オープン特別)も危なげなく勝利。そして高松宮記念に出走。重賞未勝利ながら前2走の内容が評価されて3番人気に支持される。レースでは前年の優勝馬トロットスターや実績馬アドマイヤコジーンらを全く寄せ付けない完璧な逃げ切りを見せ、重賞初勝利を見事GI初勝利で飾った。また、GI昇格後の高松宮記念を逃げ切ったのは現在でもショウナンカンプだけである。
しかしその後休養を挟んだ函館スプリントステークスでは4着、秋のスプリンターズステークスではビリーヴにリベンジを喰らって3着止まり。スワンステークスでは59キロの斤量と1400mの距離を克服し勝利を挙げ、暮れの香港スプリントに挑戦するが10着と惨敗。
5歳になって阪急杯を勝ち、高松宮記念連覇に挑んだが、ゴール前で失速しまたもビリーヴの7着と連覇はならなかった。その後右前浅屈腱炎を発症し、引退。種牡馬入りし、現在は北海道静内町のレックススタッドに繋養されている。
ショウナンカンプの血統 プリンスリーギフト系(ナスルーラ系)/Northern Dancer4×4=12.50% | |||
父
サクラバクシンオー 1989 栗毛 |
サクラユタカオー 1982 栗毛 |
*テスコボーイ | Princely Gift |
Suncourt | |||
アンジェリカ | *ネヴァービート | ||
スターハイネス | |||
サクラハゴロモ 1984 鹿毛 |
*ノーザンテースト | Northern Dancer | |
Lady Victoria | |||
*クリアアンバー | Ambiopoise | ||
One Clear Call | |||
母
ショウナングレイス 1989 鹿毛 |
*ラッキーソブリン Lucky Sovereign 1974 鹿毛 |
Nijinsky | Northern Dancer |
Flaming Page | |||
Sovereign | Pardao | ||
Urshalim | |||
ヤセイコーソ 1977 鹿毛 |
タケシバオー | *チャイナロック | |
タカツナミ | |||
メジロチドリ | *ベンマーシャル | ||
メジロハリマ F-No.7-c |
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