スターミー
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スターミー | |
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全国 ヒトデマン - スターミー (#121) - バリヤード |
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ジョウト ヒトデマン - スターミー (#168) - シェルダー |
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ホウエン ヒトデマン - スターミー (#144) - カクレオン |
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全般 | |
英語名 | Starmie |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | ヒトデマン |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | なぞのポケモン |
タイプ | みず / エスパー |
高さ | 1.1 m |
重さ | 80.0 kg |
特性 | しぜんかいふく/はっこう |
スターミーは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
コアが八角形になり色の鮮やかさも増した(英語版の画像を参照)。体の後方に海星がもう1匹重なったような体形。夜になると、ヒトデマンと共に夜空に向かってコアを点滅させる。この事から一時期「地球外生命ではないか」と噂された事もあった。
[編集] ゲームでのスターミー
ヒトデマンに「みずのいし」を与えると進化する。第1作目から特殊攻撃使いのエキスパートと評され、ニンテンドウカップでも多くのトレーナーが使用し、水ポケモンの代表格に君臨している。高い素早さと特殊攻撃力を誇り、「サイコキネシス」や「10まんボルト」など普通のみずタイプのポケモンが覚えない強力な技を覚えさせる事ができ、「じこさいせい」「コスモパワー」「でんじは」「あやしいひかり」といった補助技も習得可能で、多くのトレーナーから人気を集めている。なお、スターミーはレベルアップしても技をほとんど覚えなくなるので、ある程度レベルが上がるまでヒトデマンから進化させないプレイヤーもいる。ダイヤモンド・パール以降は新たに「くさむすび」「ラスターカノン」「パワージェム」なども習得できるようになり、さらに強さが増した。
ストーリー中ではハナダジムのカスミが繰り出してくるポケモンでもあり、赤・緑およびファイアレッド・リーフグリーンでは序盤の強敵となる。
テレビ東京で放送していた「64マリオスタジアム」では隠れ強豪ポケモンとして扱われていた。
[編集] アニメでのスターミー
カスミが最初から持っていたポケモンだが姉たちに預けられた。しかし、上記の通りかなり強力なポケモンの為、一部ではカスミは水系ポケモンの才能が無いのではないかと言われた(実際はヒトデマンとキャラが被るからだと思われる)。
ユズジムリーダーのジギーが使うスターミーは音楽に乗って、サトシのゼニガメを攻撃をかわしながら「10万ボルト」で苦しめたが、新たに「ハイドロポンプ」を体得したゼニガメの反撃に敗れた。
[編集] ポケモンカードでのスターミー
初登場は第一弾拡張パックで、水タイプとして収録された。その際のレアリティは◆。 その後ポケモンカードneo第3弾「目覚める伝説」や、ポケモンカードe第4弾「裂けた大地」に収録されたが、いずれもレアリティ★のホログラム入りのレアカードで、超タイプとして収録されていた。 また、初登場時はHP60だったが、「目覚める伝説」ではHP70、「裂けた大地」ではHP80と徐々に強くなっている。
[編集] 映画でのスターミー
[編集] その他におけるスターミー
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』でもゲームやアニメと同じくカスミの主力ポケモンである。