スピリット
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スピリットは 英語spiritの音写。
元はラテン語のspiritusスピリトゥス(息、呼吸、魂、勇気、活気などの意)。古典ギリシャ語のπνευμαプネウマ、ヘブライ語の רוח ルーアハに相当。 ラテン語spiritusは、ラテン語animaと対比されていた。印欧語圏ではキリスト教の伝統もあり、様々なものにスピリットの名がつけられている。
独Geistガイスト、仏espritエスプリ、西Espíritu、などに相当。
以下、各分野ごとに列挙。
- 宗教、スピリチュアリズム
- 宗教色が薄くなった用法
- 航空、宇宙
- スピリットオブセントルイス号。 チャールズ・リンドバーグが1927年の単独無着陸大西洋横断飛行に使用した単発単葉高翼のプロペラ機
- スピリット航空。 アメリカ合衆国フロリダ州を拠点とする格安航空会社
- スピリット・エアロシステムズSpirit AeroSystems。 カンザス州の航空機メーカー
- B-2 スピリット。 ノースロップ・グラマンにより作られ、アメリカ空軍が運用するステルス爆撃機
- 「スピリット」。 マーズ・エクスプロレーション・ローバーのひとつ、MER-A。NASAの火星探査機。2004年1月火星に着陸
- スポーツ
- 政治
- 他
- 「スピリット」類: 蒸留酒(スピリッツ, sprits)
- スピリット・パーサ・フレームワーク(Spirit Parser Framework) : C++言語で用いるオブジェクト指向のパーサ・ジェネレータのフレームワーク
- リッジレーサーVに登場する架空の人名。使う車種はデュエルカーのソルダ・リュムール。
[編集] 関連項目
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