ズガイドス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ズガイドス | |
---|---|
全国 ロズレイド - ズガイドス (#408) - ラムパルド |
|
シンオウ ハガネール - ズガイドス (#036) - ラムパルド |
|
全般 | |
英語名 | Cranidos |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | ラムパルド |
世代 | 第4世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ずつきポケモン |
タイプ | いわ |
高さ | 0.9 m |
重さ | 31.5 kg |
特性 | かたやぶり |
ズガイドスは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
現在は絶滅しているポケモンであり、カブト・オムナイト・プテラ・リリーラ・アノプス・タテトプスのように化石として出土することから、前述のポケモンと同様に古代に生息していたと思われる。皮膚の色は濃い灰色であり、前頭部と背面から臀部が青色で、皮膚の色の境目はギザギザ模様となっている。頭部が大型に発達しており、側頭部と後頭部に刺状の角を持つ恐竜のような姿である。
[編集] ゲームでのズガイドス
進化前のポケモンとは思えないほど高い攻撃力を持つが、反面素早さは低い。レベル30でラムパルドに進化する。『ダイヤモンド・パール』で初登場。ジムリーダーヒョウタが最後の切り札として使用する。ダイヤモンドバージョンの地下世界において採掘できる「ずがいのカセキ」をクロガネシティの石炭博物館で復元させる事で入手できる。そのときのレベルが20と、序盤にしては使い易いレベルである。強力ないわタイプの物理技「もろはのずつき」をレベルアップで習得する。
[編集] アニメでのズガイドス
ゲーム同様、クロガネジムのヒョウタの三番手として登場する。「ずつき」や、「しねんのずつき」などの頭突き技を使い、特性の「かたやぶり」で、シンジのエレキッドの特性「せいでんき」を無効化したりと善戦をした(ゲームでは無効化されない)が、特性の猛火が発動したヒコザルの「かえんぐるま」で足を重点的に狙われていたのを致命傷に、エレキッドとの技の打ち合い合戦で敗れた。
また、サトシとのジム戦では一番手にいきなり登場し、圧倒的なパワー差でサトシのエイパムを打ち負かし、ピカチュウと激戦を繰り広げるが、サトシがピカチュウから途中交代させたナエトルの「はっぱカッター」の直撃でついに倒れた。その後、ロケット団戦でラムパルドに進化した。