タイガー (巡洋戦艦)
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艦歴 | |
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起工 | 1912年7月 |
進水 | 1913年 |
就役 | 1914年10月 |
退役 | 1931年 |
その後 | 1932年にスクラップとして売却 |
性能諸元 | |
基準排水量 | 28,800トン |
満載排水量 | 33,677トン |
全長 | 214.6 m |
全幅 | 27.6 m |
吃水 | 8.7 m |
機関 | ブラウンカーチスタービン 85,000 馬力 4軸 |
最大速力 | 28ノット 以上 |
航続距離 | |
兵員 | 1,109名 |
武装 | 13.5インチ連装砲 8門 6インチ連装砲 12門 3インチ連装砲 2門 3ポンド砲 4門 21インチ魚雷発射管 4基 |
装甲 | 装甲帯 9インチ 隔壁 5インチ 砲座 9インチ 砲塔 9インチ 甲板 3インチ |
タイガー (HMS Tiger) は1911年度計画により建造されたイギリス海軍の巡洋戦艦。同型艦は無い。竣工は第1次世界大戦開戦後の1914年10月。
当初は、ライオン級巡洋戦艦の4番艦となる予定だったが、同級を範として攻守を強化した日本の巡洋戦艦金剛 と比べて遜色することから、急遽設計を変更して金剛級の改良型として建造された。
竣工後、1915年のドッガー・バンク海戦、1916年のユトランド沖海戦に参加。
1921年のワシントン海軍軍縮条約でも保有を認められたが、1930年のロンドン海軍軍縮条約により廃棄されることになり、1932年2月に解体のため売却された。