タイニー・トゥーンズ

タイニー・トゥーンズ ( タイニー・トゥーンアドベンチャーズ, TINY TOON ADVENTURES, TINY TOONS)はアメリカで放映されたTVアニメ。それはルーニー・テューンズのスピン・オフである。

日本ではテレビ東京系列で『スピルバーグのアニメタイニー・トゥーン』というタイトルで放送された。

[編集] ストーリー

ルーニー・テューンズ達が先生をしている学校「アクメ学園」。そこに通っている生徒達がタイニー・トゥーンズ。主役であるバスターたちはいつも仲良く遊んでいるが、いつもモンタナの邪魔やトラブルに巻き込まれ。最後にはしっちゃかめっちゃかに……

バスター・バニー (Buster Bunny) (声優: Charlie Adler and Jon Kassir (原版)/ 中尾隆聖 (吹替))

みんなのリーダーの、水色のウサギの男の子。赤いシャツがトレードマーク。敬愛する先生は「バッグス・バニー」

バブス・バニー (Barbera Anne "Babs" Bunny) (声優: Tress MacNeille (原版)/ 冨永みーな (吹替))

バスターのガールフレンド(彼女という意味ではなく、女友達という意味での)のピンクのウサギの女の子。すんげぇ活発。

トラブルメーカーなカモの男の子。騒動を起こすはほとんどモンタナか彼だったりする。尊敬する先生は「ダフィー・ダック」

気が小さいのにグルメなブタの男の子。プラッキーに巻き込まれる不幸な少年である。憧れの先生は「ポーキー・ピッグ」

シャーリー・ザ・ルーン (Shirley "The Loon" McLoon) (声優: Gail Matthius(原版)/ かないみか (吹替))

霊魂力がある女の子のアヒル。

婀娜っぽい女の子のスカンク。担任の先生は「ペペ・ル・ピュー」

パーティ大好きなモンスター。パーティ好きなのはいいけれど、彼の来るところはいつもめちゃくちゃ。担任の先生は「タズマニアン・デビル」

とってもひねくれ者の人間の男の子。金の亡者でお坊ちゃま。でも一番現実を見据えてる子なのかも。いいこちゃんのバスターを目の敵にいつも彼を落とし入れる方法を考えている。「ヨセミテ・サム」の生徒。

心はピュアなのに、どこか(かなり？)不器用な人間の女の子。そのかなりズレた愛しかたを皆はいつも恐れていたりする。

哀れな野良猫生活を終えて、ようやく飼い主を見つけたと思ったらそれが「エルマイラ」だったという、チョーツいてない猫ちゃん。先生の「シルベスター・キャット」には、時々不安を抱くことも。

ワイリー・コヨーテの学生。

ロード・ランナーの学生。

トゥイーティーの女の学生。

頻繁にくしゃみをする若い男性マウス。

エルマイラのペットバセット犬は追跡する

メアリー・メロディー (Mary Melody) (声優: Cree Summer and Cindy McGee (原版)/ ?(吹替))

スウィーティーを所有するアメリカ黒人の女の子。

他、バックス･バニー率いるルーニー・テューンズのキャラクターが先生として登場する。

このシリーズに基づく多数のゲームがあった。その中にファミコン用が2作、ゲームボーイ用が2作、スーパーファミコン用が1作あった。