ターミネーター4
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ターミネーター4 | |
監督 | ジョナサン・モストウ |
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製作国 | アメリカ |
言語 | 英語 |
前作 | ターミネーター3 |
ターミネーター4とは、映画『ターミネーター』シリーズの三作目『ターミネーター3』の続編にあたるアメリカのSFアクション映画。公開日は未定である。
[編集] 概要
本作は、前作『ターミネーター3』撮影の時点で既に制作が決定しており、その時点では、過去のターミネーター三部作すべてに出演していたアーノルド・シュワルツェネッガーの主演も決まっていた[要出典]。
しかし、『ターミネーター3』の公開後、シュワルツェネッガーはカリフォルニア州知事に就任したため、『ターミネーター4』が公開される可能性は薄れてしまった。
しかし、知事になっても映画への出演自体は可能なので、当のシュワルツェネッガー本人は映画出演に対し意欲的な姿勢ではあった。
そして、ジョナサン・モストウ監督はノルウェー(?)で一部を撮影することを決めた[要出典]が、シュワルッツェネッガー本人は自分の身“知事”やカリフォルニアの“土地”の宣伝の意味合いも込めてか「カルフォルニアで(映画を)撮らなければターミネーター4には出演しない」と言った[要出典]。しかしジョナサン・モストウ監督はカリフォルニアでは撮影しないことを決め、結局これまでのターミネーター3作すべてに出演していたシュワルツェネッガーは、本作には出演しない事が決定してしまった。
一部のメディアで「シュワルツェネッガーは主役ではなくてもカメオ出演するのではないか」と言われていたが、監督自身、その事についてキッパリと否定している。[要出典]
また、ターミネーター3公開終了後にこちらもメディアで「マトリックスシリーズの様に数ヶ月経ったらターミネーター4が公開する。」という風に述べた者が居た[要出典]が、これは無論外れている。
監督は、ストーリーについて、「過去の事件のおかげで、未来を知りすぎているジョン・コナー…そのために、戦局は、スカイネットの不利の方に進み、スカイネットは、最期の手段として、ジョン・コナー暗殺のため(そして、もう一つの使命のため)T-1000を1991年に送り出すが、例のごとく、人類側にそのことを察知されてしまうが、その際、スカイネットは、スパイのターミネーター(人類側のターミネーター)を見つけ、それを殺す。人類側は人類側のターミネーターを送り出すことには失敗するが、その時代にいたT-800との死闘の末、相打ちとなり、T-800とともに、炎の中へと落ちてしまう。ここまでが、冒頭であり、その後、徐々にもう一つの使命が明らかになっていく。そのもう一つの使命とは、1991年にいたT-1000を途中で事故で凍らせ、その存在を隠し、2004年の核の炎で蘇らせるというもの。しかし、軍によって、2004年の核戦争以前にT-1000は復活してしまい、2004年のスカイネットの覚醒には支障はなかったものの、T-1000は、凍りついたこと(もしくは解凍の段階)でバグでも起きたのか、ジョン・コナー暗殺を使命とせず、スカイネットに成り代わることを目的としていた。ジョン・コナーとT-1000の間に奇妙な同盟が結ばれ…」と語っている[要出典]。
主役のターミネーター役としてザ・ロックが挙がっている[要出典]。
[編集] 関連項目
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