チェ・ホンマン
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チェ・ホンマン | |
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各種表記 | |
ハングル: | 최홍만 |
漢字: | 崔洪萬 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
チェ・ホンマン |
ラテン文字転写: | Choi Hong Man |
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チェ・ホンマン(崔洪万、Choi Hong Man、1980年10月30日 - )は、大韓民国出身のK-1選手。身長218cm、体重160kg。ニックネームはテクノ・ゴリアテ。
目次 |
人物
大学中退後、シルムの選手となり、日本の相撲の横綱に相当する天下壮士の大会で優勝し、天下壮士となる。だが、2004年12月6日に所属チームが解散し、参戦を考えていたK-1に参戦。
デビュー戦になったK-1 WORLD GP 2005 in SEOULで若翔洋、曙、ガオグライ・ゲーンノラシンを破り優勝。2005年9月23日に開かれる、K-1 WORLD GP大阪大会の出場権を手に入れた。開幕戦でボブ・サップと対戦し勝利を収め、11月に東京ドームにて行われる決勝戦への切符を手に入れた。1回戦では2年連続で王者となっているレミー・ボンヤスキーと対戦するも判定で敗北。2回戦では、彼がデビュー前から見ていた憧れの人というジェロム・レ・バンナと対戦。延長ラウンドまでもつれ込んだが、3-0の判定で敗れた。
戦績
- K-1 WORLD GP 2005 in SEOULでは、1回戦、若翔洋に1RKO勝ちする。2回戦、曙に1RTKO勝ちする。決勝ではガオグライ・ゲーンノラシンと対戦し、延長の末、判定で3-0で勝利。
- K-1 WORLD GP 2005 in HIROSHIMAでは、トム・ハワードに強烈な膝蹴りで、2R、2分11秒、KO勝ち。
- K-1 WORLD GP 2005 in HAWAIIでは、曙と再戦。1R2分52秒、TKO勝ち。
- K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!では、ボビー・オロゴンと対戦。わずか16秒でTKO勝利。
- K-1 WORLD GP 2007 IN YOKOHAMAではマイティ・モーとガチンコ対戦。サモアンフック一撃で黒星。
シルムタイトル
エピソード
- シルム時代にテレビ番組で韓国巡業中の朝青龍と対面。日韓横綱対決と称しリンゴを握り潰したりしていた。
- 構えはオーソドックスだが、本来は左利きである。
- 両親は巨体ではなく、普通の体格である。
- テレビ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)のゲームコーナー、「STAMP8」で安田大サーカスの肩車された位置の安田団長をハリセンで撃退。長身だからなせる業でもある。
- 2006年9月20日、『くりぃむナントカ』(テレビ朝日)にゲスト出演。韓国の市場でチヂミを売っているというシチュエーションで、出演者一同を驚かせた。
外部リンク
- 崔洪万(チェ・ホンマン)選手の個人ホームページ (韓国語)
- WORLD GP 2005 IN SEOUL (韓国語)
- K-1 選手データ
カテゴリ: 半保護 | 韓国のキックボクサー | 1980年生