めちゃ×2イケてるッ!
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めちゃ2イケてるッ! | |
ジャンル | バラエティ番組 |
---|---|
放送時間 | 土曜日夜7:57~8:54(57分) |
出演 | ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之) よゐこ(濱口優・有野晋哉) 加藤浩次 武田真治 オアシズ(大久保佳代子・光浦靖子) 雛形あきこ 鈴木紗理奈 山本圭一(~2006年7月8日) |
放送国 | ![]() |
放送局 | フジテレビジョン |
放送期間 | 1996年10月19日~ |
めちゃ2イケてるッ! (めちゃめちゃいけてるっ)は、1996年10月19日からフジテレビで毎週土曜日19:57~20:54に放送されているバラエティ番組。ステレオ放送。2006年12月2日放送よりハイビジョン製作。2006年10月7日の放送で10周年を迎えた。
目次 |
[編集] 概要
- 『めちゃ²モテたいッ!』(1995年10月28日-1996年9月28日、通称めちゃモテ)をリニューアルし、ゴールデンタイムに進出する形でスタート。
- 毎週土曜日19:57 - 20:54に放送中(日本標準時、開始当初から1998年10月までは20:00 - 20:54、2001年3月までは19:53 - 20:54)。
- 正式タイトル「めちゃ²イケてるッ!」、「めちゃ×2イケてるッ!-What A Cool We Are!-」、通称「めちゃイケ」。尚、殆どの新聞のラテ欄では、「めちゃ×2イケてる」若しくは「めちゃ×2イケてるッ!」と表記される(スペシャル版は除く)。なお、サブタイトルの「What A Cool We Are」は英文法的には間違いであるとよく指摘されている(正しくは「How cool we are!」)。
- 2006年10月7日の特番放送で10周年を迎えたが、現在も非常に視聴率が高く、フジテレビでは「SMAP×SMAP」「とんねるずのみなさんのおかげでした」と肩を並べるほど人気の高い番組である。なお、10周年突破はフジテレビ土曜8時の先輩番組『オレたちひょうきん族』でも達成できなかった記録である。
- 台湾で『綜芸旗艦』(そうげいきかん、1998年-2002年)という類似番組も発見され、番組で取り上げられた。これは日本で『めちゃイケ』を見て感銘を受けた1人の台湾のスタッフ、リ・アポン氏がプロデュースした番組で、オープニング映像から番組の企画内容が酷似しており、サブタイトルも「What A Cool We Are!」と全く同じであった。レギュラーメンバーが抗議のため台湾に飛んだが、スタッフからの事情といきさつを聞いた結果、結局は台湾版『めちゃイケ』という形で落ち着いた。
- 「『めちゃイケ』は"バラエティ番組"ではなく "お笑い番組"」という定義を提唱し、"お笑い番組" の地位を確立。予定調和(=ベタ)の演出方法も多用している。
- 開始当時としては非常に珍しかった「!」「怒。」などのいわゆる感情テロップの先駆者である。
- 『めちゃイケ』が目指しているものは、かつてこの枠でやっていた伝説の番組『オレたちひょうきん族』(1981年~1989年)。総監督の片岡飛鳥がかつて「ひょうきん族」のADだったこともあり、『平成のひょうきん族』という目標が番組内で語られることが多々ある。
- 番組公式イメージマークは(黄色い)稲妻。
- 2001年4月29日に書籍『めちゃイケ大百科事典』が発行されており『新しい波』から『めちゃイケ』までの詳細な情報が記載されている(pM8の項参照。収録している用語は、~2001年3月)。
- 2004年7月24日、25日の生放送『FNS27時間テレビ めちゃ²オキてるッ!-What a wide awake we are!- 楽しくなければテレビじゃないじゃ~ん!!』では『めちゃイケ』をベースとした番組構成が組まれ、各人気コーナーのスペシャル版が放送された。
- 2004年頃からは、いきなりコーナーから始まり、オープニングで岡村がサブタイトルの「What A COOL we are!」と言ってタイトルロゴが表示されるシーンは、1時間以上のスペシャルやスペシャル当日の事前番組、通常の放送でも不定期のみになっている。尚、2006年12月からハイビジョン制作になったため、過去のオープニング映像は使用せず、その時々の放送分にゆかりのある映像を背景にタイトルロゴが表示されるようになった。
- 毎週15%前後の視聴率を取る程の人気番組にも関わらず、内容のくだらなさ、視聴質(番組の質)の低さが目立つことから、日本PTA全国協議会から低俗番組と批判されており、「子供に見せたくない番組」ではトップ5の常連に。
- フジテレビOBの露木茂が在籍当時から毛嫌いしていた番組であり、完全フリー後フジテレビで仕事をしなくなったのはそれが原因であるという説がある。
- 番組のオープニング、エンディングの提供読みはアナウンサーではなく番組ナレーションの木村匡也が行なっている。各コーナーの専用のナレーターが行なっている最中に挟まれる場合は、木村匡ではなく該当のナレーターが提供読みを行なうこともある(例:「STAMP8」のセイン・カミュ)。放送では提供読みの音声が流れているが、音声アナウンスのみVTR編集時に挿入されている。本放送時には提供読みの音声が流れているため、再放送をしているフジテレビ721、遅れネット局でも同様である(ただし、フジテレビ721ではCMを挟まずに放映されるために提供クレジットはないものの、VTR編集時に挿入されているアナウンス部分はそのまま放送されていた。また、地方局で再放送される時には、提供クレジットのない場合にはCMなどに差し替えする等、該当部分をカットすることもある)。また、「めちゃイケは、ご覧のスポンサーの提供でお送りします(しました)。」のように、提供読みで番組名を入れる手法を一番最初に導入したのもこの番組である。更には読み方自体も、コーナーの雰囲気に合わせて変えている(例:「STAMP8」中だったら、STAMPのリズムに合わせて読んでいる)。
- 番組の収録は、基本的に火曜日と水曜日にフジテレビのV5スタジオにて行なわれている。
- 2005年頃は、日本テレビの「世界一受けたい授業」がヒットしていることなどから視聴者には受けにくくなってきていたが、2006年4月以降は「めちゃイケ」の前に放映されている番組「脳内エステ IQサプリ」が高視聴率となっていることと、裏番組『世界一受けたい授業』が『シャル・ウィ・ダンス?』や、同局のプロ野球読売ジャイアンツ戦中継が低視聴率になることが多いため、再び「世界一受けたい授業」を抜く回も多くなっている。
- スペシャルは春・秋・冬の3回。放送時間は2時間30分(18:30~20:54)である(初期は2時間(19:00~20:54)や3時間(18:30~21:24)などバラつきがあったが現在は2時間半が普通である)。またスペシャル放送日も固定されておりだいたい4月、10月の第1、2土曜日(オールスター感謝祭が放送される日の翌週、2007年春は感謝祭の翌々週)と12月の最終土曜日(24日から30日まで、ただし、最近は1月の第1土曜日にずれている)と固定されている。
- 2006年7月16日に山本圭一に関する事由により、『めちゃイケの収録が(7/16から7/21までの間)中止になったことから、「めちゃイケもどうなるか分からない」と7月20日に放送されたナインティナインがパーソナリティを務めるニッポン放送系のラジオ番組、「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜25:00-27:00)で岡村隆史が語っている。山本は同番組において数多く人気コーナー(数取団など)を持っているために、その影響も決して小さいものではなく、一連の岡村発言から番組打ち切りの可能性を指摘する意見もあったのだが、定例会見でフジテレビの村上光一社長が打ち切りはないと否定し、後の2006年8月26日放送から本格的に再スタートを切った。
- 2006年8月26日の放送では、久しぶりにスタジオでメンバー全員が揃って収録されたものが放映された。企画内容の概要はメンバーだった山本が抜けたことによって、めちゃイケメンバーの間に動揺が走り、これまで固く結ばれていた絆が弱くなっているのを何とかしたいという気持ちから、夏恒例の日本テレビ放映の24時間テレビ 「愛は地球を救う」に倣って(企画そのものがパロディーであるが)、エスパー伊東に様々な挑戦をしてもらって、見事挑戦に成功すればメンバー全員で『サライ』を歌ってメンバー間の絆を確かめるというものであった。ただ、メンバーが黄色いシャツを着たり、サライを歌う企画等本物の番組に似せてはいるが、エスパー伊東が加藤に対して配慮のない発言を行って、加藤を2度怒らせ、2度目は飛び蹴りを喰らわされていたり、エスパー伊東が無謀な挑戦をして、全て失敗していたりと、あくまでバラエティ的な演出に終始していた。1ヶ月以上もきちんとした形で放映されてこなかったので、以前のような形に戻らないのではと心配の声も上がっていたが、番組の雰囲気は総じて、あまり変わっていなかった。 その後、山本の名前は決して口には出さないが、10月7日に放送された「めちゃ2イケてるッ!ピンチこそチャンスだ 目標20周年スペシャル!!」の抜き打ちテストの際には山本を転校生として扱ったり、セットである教室の後ろにはテストのときの山本の口癖であった『俺たち、やるっきゃない』というのを大きく書かれたものを飾る等、山本の一件もネタの一つにしつつある。
- ジャニーズ事務所社長であるジャニー喜多川は本番組のファンであり片岡飛鳥とも親交がある事もあってか、ジャニーズ事務所の所属タレントが出演する事も多い(特にSMAPの中居正広は専用の企画が設けられたり、「めちゃ²オキてるッ!」でナイナイと共に司会するほど関係が深い)。ただし2000年4月から2004年9月までTBS系列でジャニーズのタレントがメインで出演する(ガキバラ帝国2000!~脳力探検クイズ!ホムクル)裏番組が放送。2007年4月から今度はテレビ朝日系列で「国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉」が裏番組で放送されている関係で期間中SMAPらジャニーズタレントがめちゃイケに出演するのは特番に限られている。
- 2006年9月28日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』では大阪市天王寺区にある風俗店、『めちゃイケ』が紹介され、キャラクターでナイナイの2人のイラストが使用されていた。また、料金もナイナイにあやかり9900円であった。
- 2006年10月7日放送で満10周年を迎えた。番組宣伝として、10月3日に岡村、10月4日に矢部がそれぞれ「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」に出演、10月6日(と10月9日)の「メントレG」にはメンバー全員で出演した。他に「CHIMPAN NEWS CHANNEL」(10月2~5日)に光浦と雛形、「こたえてちょーだい!」(10月6日)によゐこが出演。他番組でめちゃイケメンバーが特番の宣伝をすることは異例である。
- 2006年12月2日からハイビジョン制作になった。これに伴い、現在継続しているコーナーでも従来使用されていた映像(「爆烈お父さん」のオープニングなど)は全てハイビジョンカメラで撮影し直された。
[編集] 出演者
[編集] レギュラー(おだいばZ会)
番組の構成によってはレギュラーでも出ない事があるが、スタッフロールでは全部流している。
※リーダーは矢部浩之。 ※エンディングのスタッフロールでの表記
- 岡村隆史(ナインティナイン)
- 矢部浩之(ナインティナイン)
- 加藤浩次
- 有野晋哉(よゐこ)
- 濱口優(よゐこ)
- 雛形あきこ※1999年10月から2000年9月まで産休のため一時降板
- 鈴木紗理奈
- 光浦靖子(オアシズ)
- 大久保佳代子(オアシズ)※当初は光浦のみがレギュラー。大久保は2000年10月からレギュラー参加。
- 武田真治
[編集] 準レギュラー
レギュラーより出演回数の少ない出演者。
- 佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)
- 西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)
- 江頭2:50(2006年10月7日放送の10周年記念特番において「出演回数50回、めちゃイケレギュラーに最も近い男」、「心のレギュラー」などと紹介されている。)
- 中嶋優一プロデューサー
- エスパー伊東
[編集] コーナーレギュラー
各コーナーにレギュラー出演している出演者(各コーナーについては後述)
記述以外のコーナーへのゲスト出演もあり
- 中居正広→「日本一周」
- 志生野温夫→「イケてる!日本(世界)新記録」「めちゃ日本女子プロレス」
- さまぁ~ず(大竹一樹・三村マサカズ)→「笑わず嫌い王決定戦」
- FUJIWARA(原西孝幸・藤本敏史)→「恋のかま騒ぎ」「シンクロナイズドテイスティング」(原西のみ@但し、1度だけ相方藤本も出ている。)
- 品川庄司(品川祐・庄司智春)→「恋のかま騒ぎ」
- ブラックマヨネーズ→「恋のかま騒ぎ」(2007年2月3日放送分より加入)
- 元チュパチャップス(ほっしゃん。・宮川大輔)→「ホッシャンパンダ」
- たむらけんじ→「めちゃイケファンド」
- ビビる大木→「シンクロナイズドテイスティング」(山本降板より)
- 杉田かおる→「杉田ロアイヤル」
[編集] 元レギュラー
[編集] 常連ゲスト
[編集] 番組史
- 1996年10月19日、「めちゃ×2モテたいッ!」がゴールデン進出し改題、放送スタート。
- 1997年1月1日、昼1時より生放送特番「めちゃ×2イケてるッ!新年会おせち食ってる場合やないでスペシャル!」を放送。
- 1997年12月13日、「フジTV警察24時」スタート。
- 1998年1月1日、生放送特番「第1998回元旦記念 ボクとアナタが正月王!!」を放送。
- 1998年7月18日、27時間テレビ内での生放送特番「流出!裏めちゃイケ てれずにええこと」を放送。
- 1999年7月31日、「クイズ濱口優」内にて加藤の携帯電話の番号が、特に伏せられることもなくそのまま放送される。
- 1999年12月31日、ワールドカウントダウンスーパースペシャル24時間まるごとライブLOVE LOVE2000~世界中の子供たちに僕らが愛でできること内の31日23:00~1日5:30までのLOVE LOVEあいしてるとの合同生放送特番、「めちゃ×2あいしてるッ!」を放送。
- 2000年4月8日、ゴールデンタイムでの初の生放送スペシャル。
- 2000年7月15日、スペシャル限定の人気企画「抜き打ちテスト (めちゃ×2イケてるッ!)」スタート。
- 2001年4月29日、「めちゃイケ大百科事典」発売
- 2001年5月1日、「めちゃイケ大百科事典」をPRするため1日フジテレビテレビジャック。「めざまし天気」、「めざましテレビ」、「こたえてちょーだい!」、「笑っていいとも!」、「チャンネルα」内、大百科事典販売緊急生放送SP!!、「スーパーニュース」、「チノパン」、「SOUND WEATHER」に生出演、特設販売ステージから生放送を行った。
- 2001年7月22日、27時間テレビ内での生放送特番「27時間の裏めちゃイケ侍」を放送。
- 2003年2月8日、矢部オファーシリーズから生まれた「やべっち寿司」スタート。
- 2003年12月27日、番組冒頭で放送事故が発生。
- 2004年2月、「笑わず嫌い王決定戦」が一部機種のHDDレコーダーで録音できなくなる。
- 2004年7月24日、7月25日両日「FNS27時間テレビ めちゃ2オキてるッ!-What A wide awake↑we are!- 楽しくなければテレビじゃないじゃ~ん!!」を放送。
- 2004年10月9日、番組史上最高視聴率を記録(歴代高視聴率企画参照)。
- 2004年10月30日、放送300回突破。
- 2004年11月6日、THE STAMP SHOW!!が「STAMP8」として復活。
- 2004年12月25日、初期からのAD・中嶋優一が「日本1周打ち上げの旅」内で中居正広の一言(という体)でプロデューサーに昇格。
- 2005年7月23日、「FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビやっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!」内で、深夜に「真夜中の大かま騒ぎ」を生放送。加藤がドイツで風俗嬢を買ったことを暴露されたこと、宮迫博之の「平成のひょうきん族を作る」発言などが話題になる。
- 2005年9月10日、「お笑い8区大激戦9時またぎスペシャル」(19:57~21:24 JST)で視聴者プレゼント一夜限りの復活。
- 2006年1月28日、放送予定だった「フジTV警察24時」の堀江貴文ライブドア社長(番組収録当時)の出演部分がライブドア・ショックの影響ですべてカットされた。
- 2006年7月15日~8月31日、「お台場冒険王」の22階フォーラムで、2001年の「めちゃイケ歴史資料館」以来4年ぶりに「東京めちゃイケランド」として出展。2006年7月8日にオープン記念企画を放送。
- 2006年7月8日、実質的に山本圭一最後の出演の回となった。
- 2006年7月18日、山本圭一が吉本興業から解雇された。
- 2006年7月29日、土曜プレミアムで同日に放送される予定だった『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』の番宣を兼ねた企画が、山本解雇による『東京タワー』の放送延期のため差し替え。『やべっち寿司』の総集編が放送された。
- 2006年8月5日、放送を休止。土曜プレミアム『ウォーターボーイズ』の放送時間を繰上げ、『スウィングガールズ』を合わせて放送することで対応した。
- 2006年8月26日、山本圭一除くメンバー全員で本格的に放送再開。裏番組24時間テレビ 「愛は地球を救う」のパロディ企画「24時間対抗テレビ」を放送した。
- 2006年10月7日、放送開始から10周年を迎え、2時間半の記念特番を行った。
- 2006年12月2日、ハイビジョン制作開始。
- 2007年1月、1月6日放送の「SMAP中居くんと日本一周 健康の旅」で、紅白歌合戦とコラボレーションをした。また、放送内容に日本高等学校野球連盟が抗議する騒動が起き、紅白歌合戦とのコラボレーションの様子は3月に放送延期された。
[編集] コーナー・企画
番組開始当初~1998年頃までは「Short Cool」としてショートコントを行うコーナーが存在していたが1999年以降はショートコントは殆ど行われていない。最近行われているコーナーは「めちゃイケ大百科事典」に収録されていないものが多い。下記のほか、矢部浩之の弟が登場し、「矢部たつひろのフジテレビ見学」(1997年放送)も。
- THE STAMP SHOW!!
- 七人のしりとり侍
- 単位上等!爆走数取団
- 只今参上!色とり忍者
- 笑わず嫌い王決定戦
- クイズ濱口優
- クイズ$マジオネア
- 恋のかま騒ぎ
- シンクロナイズドテイスティング
- 爆烈お父さん
- ザ・カルチャータイム
- 山奥~豚の乱~
- フジTV警察24時
- 濱口だましシリーズ
- 岡村オファーがきましたシリーズ
- 抜き打ちテスト (めちゃ×2イケてるッ!)
- 私立岡村女子高等学校。
- 近くへ行きたい
- 矢部浩之の私が総理大臣になったら…秘書岡村。
- おかもんたの朝メチャッ!
その他コーナーについてはめちゃ×2イケてるッ!のコーナーを、企画についてはめちゃ×2イケてるッ!の企画を参照。
[編集] 主題歌
めちゃイケでは主題歌はエンディングテーマとして使われる。歴代エンディングテーマ(主題歌)は下記の通り。[()内はエンディングテーマの流れた期間](スタッフが有名無名問わず気に入った曲を流す。)日によってはエンディングテーマを流さず違う曲を流すことも有る。
- 「BLUE TEARS」JUDY AND MARY (1996年10月~1997年3月)→2006年11月18日放送『再開スペシャル』
- 「Hello!Orange Sunshine」JUDY AND MARY (1997年4月~9月)
(シングル「MECHAIKE bonus track vol.1」に収録) - 「ANNIVERSARY」スーパー!?テンションズ(→シャ乱Qのまことら3人組ユニット)(1997年10月~1997年12月)
- 「RUNNING DOG」横浜銀蠅 (1998年1月~3月)
- 「こんな晴れた日には」ヒックスヴィル (1998年4月~9月)
- 「バイバイ・ブルース」ヒックスヴィル (1998年10月~1999年3月)
- 「モーレツ」プロペラ (1999年4月~1999年11月)
- 「YUKI」Whiteberry (1999年12月~2000年3月)
- 「太陽をぶっとばせ!」Whiteberry (2000年4月~9月)
- 「通学路」Whiteberry (2000年10月~2001年3月、2001年7月~2002年5月)
2001年3月の殆どの時期~7月までの間はエンディングテーマなし - 「ひこうき」tef tef(2002年5月~2002年11月)
- 「Plume Radio」より子。 (2002年11月~2003年3月)
- 「naturally」day after tomorrow(2003年4月~2003年12月)
- 「さくらんぼ」大塚愛(2004年1月~2004年12月)→2006年1月7日放送(2時間30分スペシャル)の『やべっち寿司』のコーナーに出演。
- 「アリス道」CHiYO(2005年1月~2005年12月)
- 「笑学校」あつ(2006年1月7日~2007年1月13日)
- 「Precious Days」Yum!Yum!ORANGE(2007年1月20日~)
この他全レギュラーが参加する大型企画(例えば「オファーが来ましたシリーズ~フルマラソン」や「濱口だまし~生放送に濱口を遅刻させる」等)でメンバーの心が一致した時に、尾崎豊のデビュー曲「15の夜」が歌われる。 例外として、一回、笑わず嫌い王にて、最後の実演で登場した品川庄司の品川とレギュラーの松本が、お互い歌がうまいという事で、最後のオチとして尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」を熱唱し、これが、そのまま、その時のエンディング曲となった。エンドロールの主題歌部分も、この曲になっていたり、2007年3月10日に放送された中居正広との日本一周スペシャルの番外編では、SMAPの「ありがとう」がエンディング曲となったが、エンドロールでは表示されてはいなかった。
またオープニングのタイトルロゴが表示されるシーンの曲は
- 「LOVE ME DO」JUDY AND MARY (初期)
- 「BEAT EMOTION」布袋寅泰 (1998年~現在)
の一部が使われている。
[編集] 提供スポンサー
- 明治製菓(番組開始当初から)
- マクドナルド(2002年から)
- ユニリーバ
- バンダイナムコゲームス
- 森永製菓(週によって「ウィダーinゼリー」の時あり)
- モード学園
- サントリー(2000年から)
- ソフトバンク
- 任天堂
- キリンビバレッジ
- ナイキ
- グッドウィル
※2007年2月現在
[編集] ネット局(時差ネット局も含む)
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- 大分県では、番組開始当初から2005年3月末までは日本テレビ系列とフジテレビ系列のクロスネット局であるテレビ大分ではなく、TBS系列の大分放送で放送されていたが、2005年4月からはテレビ大分で放送されている(但し、放送日当日は日本テレビの「世界一受けたい授業」をネットしているため、毎週土曜日の12時台に遅れ放送されている。)。フジテレビ系列ではない山梨放送(日本テレビ系列)、テレビ山口(TBS系列。1987年9月まではフジテレビ系列とのクロスネットだったが、JNN排他協定との兼ね合いで離脱)でも放送されている。
- 岡山放送では日曜正午に番組の再放送をしていたが、出演者の不祥事により急遽連続ドラマの再放送に差し替えた。10月以降は同じ片岡飛鳥が総監督のバラエティ「はねるのトびら」が再放送されている。その他の局も急遽ドラマの再放送や別のバラエティ再放送、あるいは別のバラエティ・トーク番組の新規ネット(遅れ放送)を実施している。
- 又、フジテレビ721では2002年頃から再放送が開始された(権利関係で再放送されない回もあった)。2006年7月時点では2000年頃のものが放送されていたが、極楽・山本の不祥事により放送が打ち切られた。
[編集] 歴代高視聴率企画
視聴率(%)はビデオリサーチ関東広域圏地区調べ。2時間(半)スペシャルは19:00~20:54(日本時間)の集計。平均視聴率20%以上の高視聴率を叩き出した、歴代高視聴率企画は下記の通り。
# | 放送日 | 視聴率 (集計時間) |
サブタイトル・内容 |
---|---|---|---|
1. | 2004年10月9日 | 33.2% (19:00~平均) |
「オールスター夢の激突!!8周年感謝スペシャル」
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2. | 2003年12月27日 | 25.1% (19:00~平均) |
「楽しくなければ年の瀬じゃない!スペシャル」
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3. | 1999年2月27日 | 24.2% | 「14年越しの夢実現!新田恵利の家に行こう」 |
4. | 2005年4月30日 | 23.4% | 「有野晋哉結婚企画・後編」
|
5. | 2006年10月7日 | 23.1% (19:00~平均) |
「ピンチこそチャンスだ 目標は20周年スペシャル」(10周年記念SP)
|
6. | 1999年1月30日 | 23.0% | ボケ肉番付お笑いストラックアウト |
7. | 2003年4月5日 | 22.3% (19:00~平均) |
「キダムじゃなくて期末が来ました 岡女。も来てるね~!スペシャル!!」
|
8. | 1999年4月10日 | 22.0% (19:00~平均) |
「ヨモギダ少年愚連隊3 最終夜 『'99巣立ち』 目を覚ませスペシャル!!」 |
9. | 2001年2月24日 | 21.9% | 「めちゃイケ!お笑いバトル・ロワイアル」、大事典CM(4)(アコムのパロディー(小野真弓) |
10. | 1999年9月18日 | 21.8% | 「加藤&大久保 (完結編)」 |
10. | 2000年2月26日 | 21.8% | 「格闘女神MECHA(2)(めちゃ日本女子プロレス)」 |
12. | 1998年5月2日 | 21.6% | 「岡村オファーがきましたシリーズ(2) 岡村に出演依頼!月9ブラザーズ!!」 |
12. | 2000年7月15日 | 21.6% | 夏休み直前企画めちゃイケ期末テスト |
14. | 2005年4月23日 | 21.5% | 「有野晋哉結婚企画・前編」 |
15. | 1997年3月1日 | 21.1% |
「めちゃイケ子ども王は誰だ!? 、ストーカー・危険な女(2)」 |
15. | 2000年3月4日 | 21.1% | 「Whiteberryスペシャル 凍死覚悟の北海道で美少女バンドを追え!!」
|
17. | 1997年9月13日 | 21.0% | 「めちゃイケファン感謝デー 矢部浩之のデート王、ポパイ&オリーブ(2)」 |
18. | 1998年11月7日 | 20.9% |
「MNN報道特集超緊急赤字解消企画」(1) |
18. | 1999年4月17日 | 20.9% | 「加藤浩次 涙の借金返済ツアー!!」、シャンプー刑事(11) |
18. | 2005年4月9日 | 20.9% (19:00~平均) |
「ど真ん中見せてやるヨ笑いの王道スペシャル」
|
21. | 1997年2月22日 | 20.8% | 「カルチャータイム(1)、日本新記録(6)、爆烈お父さん[3](山口リエ)、出張江頭の一言物申す(榊原&井森)」
|
21. | 1997年12月13日 | 20.8% | 「フジテレビ警察密着24時!!逮捕の瞬間100連発」 |
21. | 1999年2月20日 | 20.8% | 「光浦家の三姉妹(2)、よゐこVSナイナイ(4)、ザ・ヤマモトテン(風見しんご)」 |
24. | 2001年3月3日 | 20.6% | 「格闘女神MECHA(4)、大事典CM(5) 」 |
24. | 2001年11月24日 | 20.6% | 「モー娘。の修学旅行に超感動の秘密ドラマ~夏先生SP~」 |
26. | 1997年5月10日 | 20.4% | 「カウンタックのめちゃイケ運輸、ザ・カルチャータイム(2)」 |
26. | 2002年10月12日 | 20.4% (19:00~平均) |
「超豪華な秋のブンブンブブブンスペシャル!」 |
26. | 2007年1月6日 | 20.4% (19:00~平均) |
「ゆく悪い年くる良い年幸福の紅白スペシャル」
|
28. | 1999年2月6日 | 20.3% | 「矢部浩之の持ってけ100万円 (大阪編前半)、コント・モリグチくん」 |
28. | 2006年5月20日 | 20.3% | 「山奥~豚の乱~(14)・(15)、どぜうモン人生相談室、シンクロナイズドテイスティング(15)、同期さんいらっしゃい」 |
30. | 1998年2月21日 | 20.1% | 「第1回イケてる顔パス選手権!、イケてる!日本新記録[13](にしきのあきら)」 |
[編集] めちゃ²オキてるッ!
視聴率(%)はビデオリサーチ関東広域圏地区調べ。2004年に生放送されたFNS27時間テレビ めちゃ×2オキてるッ!what A wide awake↑we are! 楽しくなければテレビじゃないじゃ~ん!!のめちゃイケ主体企画のコーナー別視聴率。番組全体平均でも16.9%と高視聴率。
視聴率 | 集計時間 | コーナー名 |
24.2% | 25日18:30~19:00 | FNS全国一斉期末テスト順位発表&サザエさんにナイナイ・中居 |
23.6% | 25日19:00~21:00 | サザエさん(期末テストが延長して遅れ放送)&「めちゃオキ!ダイヤモンドグローブ」具志堅用高と岡村がボクシング対決&グランドフィナーレ |
20.9% | 25日14:00~18:30 | FNS全国一斉期末テスト |
20.4% | 24日21:00~23:30 | 生・笑わず嫌い王決定戦withとんねるず |
19.7% | 24日19:00~21:00 | オープニング・クイズ!生マジオネア |
17.4% | 25日12:30~14:00 | 数取団レディースSP&SMAP SUPER LIVE |
10.5% | 25日 2:00~ 4:00 | 真夜中の大かま騒ぎ |
[編集] スタッフ
「おだいばZ会」はレギュラーとスタッフの総称という意味合いがある(『めちゃイケ大百科事典』参照)。「はねるのトびら」も初期にはほぼ同じスタッフで作っていた。
- 構成・伊藤正宏、御影屋聖(高須光聖)、渡辺・プロ(渡辺真也)、鈴木工務店、すますま-すずき(鈴木おさむ)、渡辺鐘、酒井健作、堀雅人(谷口雅人)、元祖爆笑王
- SW・藤本敏行
- カメラ・辻稔、長瀬正人
- VE・斉藤雄一
- 音声・牧野正義、高橋幸則
- 照明・穴田健二(FLT)
- 美術製作・三竹寛典
- デザイン・桐山三千代
- 美術進行・村瀬大
- 大道具・毛利彰
- アクリル装飾・堀内美彰
- 装飾・岡田寿也(オカピー)
- 持道具・森知美
- 衣装・望月結花
- メイク・小林純子
- かつら・清水聖恵(山田かつら)
- 視覚効果・倉谷美奈絵
- アートフレーム・石井智之
- タイトル・佐々木千代乃
- テロップ製作・Photo shop
- 特殊装置・平野正英
- 編集・中根敏晶(パッチワーク⇒ミディアルタ)
- 音響効果・笠松広司(デジタルサーカス)
- MA・円城寺暁(IMAGICA)、鈴木久美子(IMAGICA)
- 技術協力・ニユーテレス
- ロケ技術・スウィッシュジャパン
- 編成・吉田豪
- 広報・名須川京子
- CG・岩下みどり(KENEK JAPAN)、冨士川祐輔
- 車両・岡本貴幸
- TK・山口美香
- デスク・斉藤真理子
- スチール・関興一
- ナレーション・木村匡也、住友七絵
- イラスト・まるはま ほか
- プロデューサー・中嶋優一
- 総監督・片岡飛鳥
- 制作著作・フジテレビ
[編集] 過去のスタッフ
- 構成・小矢部マサシ、野村正樹
- カメラ・中島浩司
- 音声・石井俊二
- VE・塚本健
- 照明・渡辺啓史
- 美術・須藤康弘、小須田和彦、行武直高
- 美術進行・石川利久
- メイク・春山輝江
- 視覚効果・山ノ内健
- 編成・吉田正樹
- 広報・中島良明、岡澤雄一
- ディレクター・夏野亮、北沢建一
- プロデューサー・小西康弘(こにしプロデューサー参照)、江頭秀晴(1997年に数回)
- 当時のスタッフのトップに当たるポジションであり、現在のプロデューサーと地位は異なる。
- AD・佐藤三羽一(ケンカ最強AD「中居君と日本一周○○の旅」→バカディレクター「濱口ダマシ企画」)、オキハラ(ネズミ男)
- AP・徳光芳文(初代。胸さわぎの土曜日プロデューサー)
- 小西プロデューサーの異動後に創設。片岡飛鳥総監督が担当する業務のうち、プロデュースに関する業務を補佐する役割としてAP=アシスタントプロデューサー(現在のプロデューサー職)が加えられた。中嶋優一が2代目AP→現プロデューサーに就任するまでの期間を担当した。
[編集] 関連項目
- パロディー
- 新しい波
- おはスタ
- 妖怪小豆洗い(これは岡村隆史がやべっち寿司で妖怪小豆洗いになり、イタズラをした。他にはワールドカップで行けなかった事であるフジテレビの人に会うが恨んで妖怪小豆洗いになった。)
- オレたちひょうきん族(土曜8時の先輩番組)
- ウッチャンナンチャンのやるならやらねば(土曜8時の先輩番組)
- トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~
- とぶくすり(めちゃイケの原点番組)
- めちゃ2モテたいッ!(めちゃイケの前身番組)
- 大隈いちろう
- さくらんぼテレビ
- はねるのトびら(めちゃイケの後輩番組)
- SMAP×SMAP(友好関係の非常に強い番組)
- とんねるずのみなさんのおかげでした(人気コーナー笑わず嫌い王決定戦のネタ元)
- 脳内エステ IQサプリ(ステブレなしの前番組)
- ナインティナインのオールナイトニッポン(ナインティナインがレギュラーパーソナリティを務めており、めちゃイケとは関連深い)
- めちゃ2あいしてるッ!
- FNS27時間テレビ 2004年
- 日本お笑い史
- 佐藤義和
- 養老町の星 幸ちゃん
[編集] 備考
- 番組開始前は当時成功率が高いと言われていた水曜夜8時に放送する予定だったが、総監督の片岡飛鳥の強い要望で土曜夜8時の放送になった。後に、水曜夜8時には「はねるのトびら」が放送されている。
- また、番組タイトルロゴを作成したのは古畑任三郎のタイトルロゴなどでおなじみの岩下みどりである。
[編集] 参考文献
- めちゃイケpM8編集プロジェクト(監修・片岡飛鳥)『めちゃイケ大百科事典』フジテレビ出版、2001年(ISBN 4-594-03074-2)
- スタッフ99『ナインティナインのごーるでんたいむッ!!』太陽出版、1999年(ISBN 4884691741)
- ナイナイ知り隊「めちゃ²ナインティナイン!!-『めちゃナイ』」太陽出版、1997年(ISBN 4884691350)
[編集] 外部リンク
- その他
- (ヨモギダ君のホームページ) - 閉鎖
- UOMO(2005年9月3日放送でメンバーがモデルを務めた男性ファッション誌)
[編集] 番組の変遷
フジテレビ系(FNS) 土曜20時枠 | ||
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