ナッシュヴィル (ドック型輸送揚陸艦)
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艦歴 | |
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発注: | 1964年5月15日 |
起工: | 1966年3月14日 |
進水: | 1967年10月7日 |
就役: | 1970年2月14日 |
母港: | ヴァージニア州ノーフォーク |
性能諸元 | |
排水量: | 満載排水量:17,479トン 軽荷排水量:9,784トン 積載重量トン: 7,695トン |
全長: | 173.7 m (570 ft) 水線長:167 m (548 ft) |
全幅: | 30.4 m (100 ft) 水線長:25.6 m (84 ft) |
吃水: | 7 m (23 ft) 最大 7 m (23 ft) 限界 |
機関: | 蒸気タービン2基、2軸推進、24,000 shp |
最大速: | 20 ノット |
乗員: | 士官:59名, 兵員:430名 |
武装: | ファランクスCIWS 2基 25mm Mk 38機銃 2基 12.7mm機銃 8基 |
艦載機: | CH-46 シーナイト・ヘリコプター 6機 |
モットー: |
ナッシュヴィル(USS Nashville, LPD-13)は、アメリカ海軍のドック型揚陸艦。クリーヴランド級ドック型輸送揚陸艦の7番艦。テネシー州ナッシュヴィルに因んで命名され、その名を持つ艦としては3隻目である。
ナッシュヴィルは1966年3月14日にワシントン州シアトルのロッキード・シップビルディング社で起工する。1967年10月7日にロイ・L・ジョンソン夫人によって命名、進水し、1970年2月14日にフランク・R・ファーランド艦長の指揮下ブレマートンのピュージェット・サウンド海軍工廠で就役した。
ナッシュヴィルは様々な任務を行ったが、その中にはカリブ海強襲揚陸グループ、地中海強襲揚陸グループ、ペルシャ湾強襲揚陸グループ、水雷対抗任務グループ、NATOの北大西洋演習、大西洋艦隊の訓練演習が含まれる。
2006年1月16日、17日にナッシュヴィルはRQ-8 ファイア・スカウト無人ヘリコプターの着艦が行われた最初の艦となった。
2006年7月、イスラエル軍によるヒズボラへの攻撃が激化し、ナッシュヴィルはイオー・ジマ特別遠征攻撃グループの一部としてレバノンに派遣され、第24海兵隊遠征部隊を輸送、紛争地区からアメリカ国民を救助した。2006年7月20日に海兵隊はレバノンに上陸し、それは1984年以来のことであった。