ハイドロコスモジェン砲
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ハイドロコスモジェン砲(ハイドロコスモジェンほう)は、TVアニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場するシャルバートの架空の超兵器。
太陽などの恒星の核融合異常増進を抑制し、通常の状態に回復させる能力を持つ。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
シャルバート王家の墓にある倉庫に永久に保管されていたが、シャルバートの長老とルダ王女によって、太陽の核融合異常増進を抑制し通常の状態に回復させるために、宇宙戦艦ヤマトのクルーに渡された。
太陽系帰還後、発射直前にボラー連邦からの攻撃があったため、格納庫が開かず、土門竜介が命がけで回線をつなぎ、古代進と森雪が祈りを込めて視直径3.5倍にまで膨らんだ太陽に向けて発射したところ、虹色の光を発して、太陽の核融合異常増進が抑制され、通常の状態に回復した。