ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
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ハムナプトラ2/黄金のピラミッド The Mummy Returns |
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監督 | スティーブン・ソマーズ |
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製作総指揮 | ボブ・ダクセイ ドン・ゼッフェル |
製作 | ジェームズ・ジャックス ショーン・ダニエル |
脚本 | スティーブン・ソマーズ |
出演者 | ブレンダン・フレイザー レイチェル・ワイズ オデッド・フェール |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
撮影 | エイドリアン・ビドル |
公開 | 2001年5月4日 アメリカ |
上映時間 | 130分 |
製作国 | アメリカ |
言語 | 英語 |
前作 | ハムナプトラ/失われた砂漠の都 |
『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(The Mummy Returns)は2001年のアメリカ映画である。1999年の映画「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」の続編で、リックとエヴリンは結婚し、アレックスという息子が新しいキャラクターとして加わっている。
目次 |
[編集] キャスト
- リック・オコーネル:ブレンダン・フレイザー(吹き替え:森川智之)
- エヴリン:レイチェル・ワイズ(吹き替え:石塚理恵)
- アレックス:フレディ・ボース
- ジョナサン・カナハン: ジョン・ハナ(吹き替え:田原アルノ)
- アーデス・ベイ:オデッド・フェール
- イジー:ショーン・パークス
- イムホテップ:アーノルド・ヴォスルー(吹き替え:飯塚昭三)
- アナクスナムン(ミラ):パトリシア・ヴェラスケス
- ロックナー:アドウェール・アキノエ・アグバエ
- 館長ハフェズ:アラン・アームストロング
- スパイビー:トム・フィッシャー
- ジャック:ジョー・ディクソン
- レッド:ブルース・バイロン
- セティ1世:アーロン・イパール
- スコーピオン・キング:ザ・ロック
[編集] あらすじ
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
現代から約5000年前のテーベ(紀元前3078年頃)。屈強な戦士であったスコーピオン・キングは世界を征服しようと対戦を起こした、この戦いは7年にも及びー後に敗戦をきっしたスコーピオン軍は「アム・シェアーの聖なるオアシス」まで逃げ落ち、とうとう最後はスコーピオン・キング一人となった。死の瞬間スコーピオンはアヌビス神へ誓いを申し出た。「自分の命を助け、敵を倒させるなら、自分の命(魂)を捧げようー」その願いにアヌビス神は応じた。自らの軍勢を与え敵を倒させた後、スコーピオンを永遠のしもべとしたのだった。それから5000年後。
前作から9年ー1933年、が今作の舞台である。リック(ブレンダン・フレイザー)とエブリン(レイチェル・ワイズ)は結婚し二人の間には8歳の息子アレックス(フレディ・ボース)が生まれていた。エブリンは不思議な夢に導かれエジプトのある遺跡で「アヌビスの腕輪」を発見し、腕輪を狙うハフェズの手下三人(スパイビー・ジャック・レッド)から危うく逃れロンドンへ持ち帰る。その頃ハムナプトラでは謎の女性ミラ(パトリシア・ヴェラスケス)、暗殺者ロックナー(アドウェール・アキノエ・アグバエ)、謎の人物ハフェズ(アラン・アームストロング)らによって「死者の書」「アムン・ラーの書」「イムホテップのミイラ」が地中から掘り起こされようとしていた。一方ロンドンへ帰宅したものの、発見した「アヌビスの腕輪」を使い伝説のアム・シェアーへ行こうとリックを説得するエブリン。一人になったアレックスは腕輪の入った箱を開け導かれるように腕に着けてしまう、すると映像が現れ一つ目の目印「カーナック神殿」を指し示したー。
[編集] メモ
- 大英博物館の外側はユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンを使用している。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: アメリカ合衆国の映画作品 | 2001年の映画 | ファンタジー映画