パチリス
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パチリス | |
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全国 ビークイン - パチリス (#417) - ブイゼル |
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シンオウ ビークイン - パチリス (#55) - ブイゼル |
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全般 | |
英語名 | Pachirisu |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第4世代 |
ポケモン学 | |
分類 | でんきりすポケモン |
タイプ | でんき |
高さ | 0.4 m |
重さ | 3.9 kg |
特性 | にげあし / ものひろい |
パチリスは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
リスのような姿をしたポケモン。体色は白く、耳と額から尻尾の先まで走るラインはミントグリーンに近い。リスの特徴である大きな尻尾の先はトゲのように突起している。ピカチュウに似た顔つきをしており、ピカチュウ同様頬に電気袋と呼ばれる器官を持つが、同じでんきタイプである以上の特別な関連性はない。樹上で生活し、静電気の溜まった毛玉や木の実を木の幹の穴に隠す習性を持つ。
[編集] ゲームでのパチリス
『ダイヤモンド・パール』より登場。ゲーム序盤に登場する施設、「たにまのはつでんしょ」周辺に出現する。
「すばやさ」・「とくぼう」がやや高いが、「こうげき」・「とくこう」といった攻撃面の能力は低い。相手のHPを半分にする技「いかりのまえば」を覚える数少ないポケモン。ヨスガシティの「ふれあいひろば」で一緒に散歩できる数少ないポケモンである。特性は野生ポケモンとの戦闘から確実に逃げられる「にげあし」もしくは戦闘終了後に道具を拾ってくることがある「ものひろい」のどちらか。
また、ゲーム中にはパチリスのぬいぐるみ「パチリスドール」が存在し、地下に作った秘密基地に飾ることができる。
Wii用ソフト『ポケモンバトルレボリューション』の舞台、「ポケトピア」内のコロシアムの一つ「ストリートコロシアム」には、パチリスの巨大なバルーンが設置されている。同施設でコロシアムリーダーを務める少女・テイルはパチリスを模した衣装を着用しており、バトルでもパチリスを使用する。
[編集] アニメでのパチリス
ヒカリのポケモンとして登場。声優は西村ちなみ。初登場は『ダイヤモンド&パール』19話「パチリスゲットで…大丈夫!?」。
「ほうでん」「てんしのキッス」等の技を使用。「ほうでん」や体から放たれる静電気でヒカリが整えた髪をバサバサに撥ね上げてしまう。
その愛くるしい容姿と仕草に一目惚れしたヒカリがゲット。ポケモンコンテストに向けてトレーニングしようとするものの、やんちゃでお転婆な性格ではしゃぎ回り、ヒカリやサトシとそのポケモン達を翻弄。嫌われていると感じ、自信を失ったヒカリに手放されてしまう。
その後、諦めきれず再びゲットしようとするヒカリと同じくその姿に一目惚れしたムサシとの間で争奪戦となり、一度はムサシに付いて行ったかに見えたが最終的には身を挺して自分を守ろうとしたヒカリの元に戻り、改めて彼女のポケモンとなった。
同作のオープニングにも登場。木の上でチェリム、コロボーシらと共に、リズムに合わせて体を揺らしている姿が描かれる。
[編集] ポケモンカードでのパチリス
雷タイプのたねポケモン。
初登場はポケモンカードゲームDP「エントリーパック」。「ちいさなおつかい」は山札から基本エネルギーを1枚選び出し、手札に加える技。「でんげき」は相手にダメージを与えるが、コイントスの結果が裏なら自分もダメージを受ける。このカードはランダム構築スターター、拡張パック「時空の創造 ダイヤモンドコレクション」「時空の創造 パールコレクション」にも収録されている。また「とりかえっこDP」[1]で交換の対象となったものや明治製菓「ポケモンチョコスナック」におまけとして付属したものは、能力が同じだがそれぞれイラストが異なる。
[編集] 関連項目
[編集] 註
- ^ 次世代ワールドホビーフェアや公式イベント「ジム☆オフィシャル」で行われた企画。参加者の持ち寄ったカードをプロモーションカードと交換できた。[1]