パンクブーブー
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パンクブーブーは、東京吉本興業に所属しているお笑いコンビ。2001年4月頃に結成。
結成前は、吉本興業福岡事務所所属、それぞれ佐藤は「モンスターズ」(相方は現どんぴしゃの赤峯康一)、黒瀬は「バレッタ」と別のコンビを組んでいた。
見た目が、オリエンタルラジオ(めがねとモヒカン)に似ている事から、吉本の先輩たちに「華のないオリエンタルラジオ」と言われている(ちなみにエンタの神様に出る際、「汚れたオリエンタルラジオ」と言う意味の「ヨゴレンタルラジオ」というコンビ名で出されそうになったとか)。
コンビ名の由来はそのお互いのコンビが「パンク」したことから。
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[編集] メンバー
[編集] ネタ
- 主に漫才だが時々コントも行っている。佐藤の低い声や口調を生かしたキャラや黒瀬の戸惑い気味のツッコミが目立つ。
- 基本的に普通のネタが多いが、たまに「北斗の拳」を思わせるセリフが出てくる(例:いきがってる雑魚キャラ、サウザーの過去など)。
[編集] 主な活動
- 爆笑オンエアバトル(3連続オーバー500で年間1位記録)(オンエア率11/12)
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- 2003年、長崎県での地方収録時に初挑戦。そのときに、長崎ゆかりのネタ(路面電車、カステラ等)を使ったのが好評で、いきなり537KB(100人中98人が投票)を記録した。
- 2003年度は番組初の4回のオンエア全てがオーバー500・3回連続オーバー500という偉業を達成し、過去11回のオンエアで6回のオーバー500を記録。
- チャンピオン大会には第6回・第7回・第8回出場。このうち第7回ではセミファイナルで1010KB(歴代3位)の高得点だった。
- ちなみに、爆笑オンエアバトルで、2回もネタがかぶったことがある。1回目は第7回チャンピオン大会ファイナルで、飛石連休と電車の車掌ネタでかぶってしまい、結果は振るわなかった。但し、このネタは唯一オフエアを経験したネタでこれ以前に雑誌のインタビューで「ファイナルで1位を狙わず馬鹿なネタをやって印象を残したい」との発言があった事もあり、ネタがかぶらなくても大した結果は期待していなかったのではとも考えられる。そのせいか最下位であったにも関わらず2ちゃんねるなどで高く評価する視聴者もおり、時々話のネタにされ上記の様に終盤に出る「北斗の拳」を思わせるやり取りも有名である。2回目はレギュラー放送で、流れ星と童話・赤ずきんちゃんネタでかぶってしまうが、このときは逆にかぶってしまったことをネタにして笑いを取り、オーバー500を獲得した。
- エンタの神様で、途中までちゃんとネタ(ネタ・黒瀬純のファン)をやっていたのだが、途中からボケの佐藤が相方黒瀬の暴露を始めた。事務所の先輩のハローケイスケが情報を提供したらしい。ちなみに、キャッチフレーズは「脇道の蛇行運転」だった。
- 内村プロデュース(3回出演)
- バトルtheよしもと5じ6じ2006にて優勝。