爆笑オンエアバトル
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爆笑オンエアバトル | |
ジャンル | バラエティ番組 |
---|---|
撮影方式 | ハイビジョン撮影 |
放送時間 | 29分 |
出演 | 若手タレント10組 |
放送国 | ![]() |
放送局 | NHK |
放送期間 | 1999年3月27日~放送中 |
公式サイト |
爆笑オンエアバトル(ばくしょうオンエアバトル)は、1999年3月27日よりNHK総合テレビで放送中のお笑いネタ番組。略称は「オンバト」「爆オン」など。 2002年頃に起こったお笑いブームのきっかけを作った番組のひとつとされる。
目次 |
[編集] 番組概要
若手芸人が漫才やコントなどを観客の前で披露し、面白いと評価されたネタだけが選ばれて放送される。つまりネタが面白くなければ放送されないという、自称「史上最もシビアなお笑い番組」である。
審査はゴルフボールを用いて行われる(別記)。この方式は2002年と2003年の『NHK紅白歌合戦』でも採用された。
2002年頃のお笑いブームが起きる前には、毎週放送される全国ネットのネタ見せ番組はこの『爆笑オンエアバトル』しかなかった。お笑いブームで人気を博した若手芸人を地道に育てた番組と評価されている。また、その実績を差し引いても、若手芸人にとって「オンバトに出たい」と言う意識は高い。
その理由には
- 自分たちのネタを全国に向けて披露できる。
- 審査員のジャッジペーパーで観客の反応を知ることが出来る。
- 番組側の若手芸人に対する姿勢が真摯。
などが挙げられる。
民放の場合、キー局でテレビ出演していても、地方局によっては放送日時が遅れたり放送されない場合もある。その点、当番組は原則として日本国内は同じ時間に放送されるため、全国的な網羅性・リアルタイム性は高い。
2003年までに、番組の常連だったダンディ坂野、テツandトモ、はなわをはじめ多数の芸人がブレークし、番組の顔ぶれは華やかさを増した。しかし2004年4月から『オンエアバトル爆笑編』として隔週の放送となり、ブレークした芸人たちのほとんどは番組卒業となる。この時期は『エンタの神様』や『笑いの金メダル』など民放による「ネタ見せ番組」が増えたこともあって、存在意義が一時的に薄れた。ただ、2005年4月から再び毎週の放送に戻り、新たに出場したブレーク前の若手芸人たちの人気も出始め、かつての存在感を取り戻している。
このブレーク前の若手芸人に多くチャンスを与え、ブレークした芸人は売れ出したら卒業させるといった方式を評価する声は多い。(ただしNHK側が意図したものではなく、芸人のギャラ高騰やNHKの不祥事が起こったことによる歌謡・芸能番組に対する予算削減などの事情による) 構成作家の井上頌一は、「オンエアバトルは若手芸人を民放に供給する人材発掘番組になりました」と審査員に対して自嘲気味に語っている。 またエンタの神様等の番組に対し『人気のある時だけ出してすぐにポイするような事はしたくない』と語っている。
なお、上記の『オンエアバトル爆笑編』が隔週放送されていた2004年4月から2005年3月は、インディーズやストリートミュージシャンとして活動する歌手を対象にした『オンエアバトル熱唱編』が隔週で交互に放送されていた。2005年4月からは両番組とも独立し、『爆笑オンエアバトル』『熱唱オンエアバトル』とタイトルを変更した上で毎週放送となる(『熱唱オンエアバトル』は2006年3月に終了)。その他、詳しくは『熱唱オンエアバトル』の記事を参照のこと。
放送開始当初からハイビジョンで制作されており、かつては『爆笑オンエアバトル パーフェクトライブ』(BShi、2000年12月~2002年3月)や、『真夜中の王国』(NHK-BS2)のコーナーの1つである『爆笑?オフエアバトル』でオフエアとなったネタも放送されていたが、どちらもすでに終了している。
番組初期の1999年には、ブッチャーブラザーズ、笑組など、ベテラン勢が若手に混じって出場。2000年には落語家も出場したが、いずれも一時期にとどまっている。
また、番組が開始した1999年はボキャブラブームの末期に重なり、その流れからキャブラーと呼ばれた芸人も数多く出場した。海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)も出場予定だったが、スケジュールの都合でキャンセルしたため出場はしていない。代わりに出たのがフォークダンスDE成子坂だった。
最多出場者は号泣で、32回である。
[編集] 審査方法・ルールなど
毎週10組(第1回、2回は12組→第18回まで11組)の芸人がネタ(5分以内)を披露し、一組終わるごとに、「オンエアしても良い」と思った一般審査員100人がゴルフボールをバケツに投入していく。最後(放送では編集され最初)にこのバケツの重さをデジタル秤で計測して順位を決し、上位5組(第1回、2回は7組→第18回まで6組)のネタのみがオンエアされる(5位が2組いた場合は、6組オンエアとなる)。
集まったバケツはスタッフの手により、すぐに封印され観客の目の見える場所に置かれる為、不正が出来ないようになっている。
重さは「キロバトル」(KB)という番組独自の単位で表され、満点は545キロバトル(ますだおかだとタイムマシーン3号が達成)、500キロバトルを超えることをオーバー500という、無投票でもバケツ自体の重さがあるため85キロバトルとなる。なお、ボール1個が4.6キロバトルである。あわせて秤も4ごとの表示(85,89,93,…,537,541,545)となる。当初は秤の刻みが4単位でなかったため誤差(1キロバトル差でもオンエア)もあったが、現在そのようなことはない。ちなみに最高と最低の関係から、計算上ボール1個は約4.5キロバトルとなっている。85~545の間には実際は115の段階があるが、上記の通り4キロバトルごとに設定されているので、ひずみが生まれている。しかし、歴史上<中抜け>が記録されていないので、週によって同じ投票人数でも違うキロバトルが発生しているということになるが、詳細は不明である(記録上、ボール3個から各6,7個ずつごとに週によって4キロバトルずつずれが生じている)。なお、グレートチキンパワーズが2000年11月11日に無投票を経験したことがある(ただし当時のバケツの重さは93キロバトルだった)。現在では最も多くオーバー500を獲得しているのが、アンジャッシュ(8回。なお戦績は20戦17勝)である。一時期、年度内平均がオーバー500だった芸人はアンジャッシュ・パンクブーブー・タカアンドトシ・三拍子・タイムマシーン3号である。ただし得点は会場の雰囲気、審査員の相性などに大きく左右されるため、高得点なら必ず面白いと一概に言えるものではない(逆に得点が低くても面白い場合もありうる)。特に地方大会では高得点が生まれる傾向が強い。満点も全て地方大会で生まれている(ちなみに、オフエアになった最多キロバトルの記録が生まれたのも地方収録で、2006年・福井でのパッション屋良と長崎でのスピードワゴンの461キロバトル(6位)である)。アンタッチャブルが北見で541キロバトルを記録したのは、その時アンタッチャブルが有名だったのも一因と見る声もある。 なお近年は昔に比べてキロバトルの上昇傾向が見られ、2004年度までは滅多になかったオーバー400でのオフエアが2005年度以降は東京収録でも多く見られるようになった。そのため、「昔に比べ、審査が甘くなった」という批判も多く見られる。 しかし多方面からの支持は現在も多く、「ブームが去っても続いてほしい番組」という意見も最近では多く見られるようになった。
ちなみに、計測機はX-GUN(現丁半コロコロ)の西尾秀隆が乗って計測不能で壊されたことがある。(また、さくらんぼブービーが計測器を壊してしまい、オンバト出場禁止になったという噂もある。)
2005年3月までは、ネタ時間が6分を過ぎると強制的に暗転となるルールであったが(ファンキーモンキークリニックが強制暗転を経験。ただし、失格にはならず。)、2005年4月放送分より5分を過ぎると強制暗転、即失格になり計量されないルールに変更になった(2006年9月現在、ルール変更後の失格者は2005年6月4日の放送のどーよ、2006年9月8日の放送のなすなかにしの2組。ちなみに2組ともネタ順は2番目であった)。
審査員はジャッジペーパーと呼ばれるものに、1組ごとに感想を書き入れる。オンエアされなかった芸人は、放送の最後に一言コメントと画面下に字幕で感想の一部が紹介され、放送ではできるだけ優しい意見が選ばれているが中には手厳しい意見も多い(アンジャッシュが再放送でオフエア時のジャッジペーパーの中から半ば理不尽とも言える意見を取り上げたことがある)。ジャッジペーパーは収録後、出場した芸人全組に100人分原本が渡される。番組初期は紹介されておらず、オンエアされた芸人のジャッジペーパーも紹介されていたこともある。
審査員は一般公募による登録制で、年齢・性別・これまでの審査回数などを考慮したうえで抽選で選ばれる。抽選倍率は年齢・性別などにより異なるが、おおむね2倍から10倍程度である。番組の特性上、女性の登録者が多いため、女性の倍率のほうが高い。 地方収録の審査員・観覧者はその都度、別途に募集する(東京収録での登録審査員との関係はない)。
現在はおおむね隔週土曜日にみんなの広場ふれあいホールで2本撮りを行っている。 『熱唱オンエアバトル』放送時は、昼に『熱唱オンエアバトル』、夜に『爆笑オンエアバトル』の収録が行われていた。また、『爆笑オンエアバトル』は年に数回地方で収録を実施するため、『熱唱~』のみの収録になることもあった。また編成上の都合などによりふれあいホールでの収録でも『爆笑オンエアバトル』のみの収録の場合もあった。
2000年-2003年は「テント○○ みんなの広場」(○○には年が入る)。それ以前(初期のころ)・スペシャル・追加収録、年度の切り替わり時期などはNHK放送センター内の101スタジオまたは102スタジオで収録された。
[編集] チャンピオン大会
爆笑オンエアバトルでは、年に1度年間王者を決するために『爆笑オンエアバトル チャンピオン大会』が催される。現行では、この大会までに年間4回以上(第7回は放送回数の都合で年間3回以上)オンエアされ、かつ年間の合計キロバトル数(規定回数以上オンエアされた場合には最多KBの4回分(第7回は3回))の上位20組の芸人に予選参加権がある。年度の頭は初登場が多く常連組は戦いやすいが、末になると4回のオンエアを目指す組が勢揃いして大接戦になることも多い。特に一度落ちた組が最終週近くで滑り込んで出場するのでチャンピオン大会並の豪華メンバーになる。
また、現役のチャンピオン(前年度の年間王者)は予選2回とセミファイナルが免除される。基本的に年度内で2回出場しているが、2004年度のアンタッチャブルと2006年度のタカアンドトシは放送回数の都合で1回のみの出場となった。
セミファイナル/準決勝はA組とB組の2つに分けそれぞれ10組/合計20組が参加し、上位5組ずつの合計10組がチャンピオン大会・決勝に参加できる。
ファイナルはこの10組に現役チャンピオンが参加し計11組で対戦。チャンピオン大会での計量方式は、セミファイナルは通常の1組ずつの計量で行なうが、ファイナルは全組一斉計量で尚且つカウントダウン方式を採用。会場のお客さんの「0」の合図と共に11組が一斉に計量して、見事に一番多くのキロバトルを獲得した芸人が年間王者になると同時に、翌年のチャンピオン大会は予選免除の形になる。またプラチナバトラーの称号とトロフィーが与えられる。
ファイナル開始前と終了後に大会実行委員長のNHK歌謡・演芸部長へのチャンピオンベルトの返還と同氏から王者ベルトを受ける儀式がある。
第1回のチャンピオン大会はサマースペシャルという形で、1999年8月に放送。番組開始からの4ヶ月でオンエアを3回以上獲得した芸人の中から選出された10組(ますだおかだなどは出場していない)でネタを披露し上位3組を選出。その3組で決勝戦を行った。決勝戦では3組中1組しかボールを入れないルールだった。 第2回のチャンピオン大会も基本的には第1回とシステムは同じだが、オンエア回数と平均キロバトル上位20組から選出し、その他に予選があった(現在のセミファイナルと似ているが、レギュラーシーズンと同じく10組中上位5組しかオンエアされない)。
第2回チャンピオン大会では、最高で予選・本選・上位3組による決勝と3本もネタを用意しなければならなかったので、参戦する芸人たちも頭を悩ませたことは想像に難くない。その上、第1回から半年しか経過していないこともあり、余計に苦しませた。さらに、番組開始当初は「1年間で4勝が目標」というような条件などがなく出場間隔が1か月以内と短かっかたり2週連続で出場した場合も多かった(アンタッチャブルの2週連続出場・2週連続トップでオンエアという記録がある)等、現在と比べるとあまりに問題点が多かった。(このときのことを、2004年元日スペシャルとして5夜連続放送された過去のチャンピオン大会ファイナルの再放送の冒頭で、5代目チャンピオンのアンジャッシュは、「当時スタッフは芸人がネタを作るのにどれだけ大変か分かってなかったから『作ればいいじゃん』なんて簡単に言えた。」と語る)。
このためか、第3回チャンピオン大会からは予選はセミファイナルという形になり、上位3組の決勝は廃止された。第3回のみ過去の大会の出場経験がない組についてアドバンテージが与えられていたが、以降なくなり、純粋に年度内の得点の合計のみで争われる。最低6回(第7回は5回)ネタを披露しなければチャンピオンにはなれないが第6回チャンピオン大会より過去にオンエアされたネタをやってもいいことになった。
ちなみに、現在では年明け後のチャンピオン大会に向けてのラストスパート時などの例外を除きオンエアされた芸人は2か月以上オンエアされなくとも1か月は出場間隔が空けられている。ただし、芸人によって出場間隔の差が半年や1年以上など大きい場合もある。
チャンピオン大会は第3回大会までは全試合・東京で行っていたが、「東京ばかりでやっていたら面白さがなくなる」、「もっと大会らしくしようじゃないか」、「チャンピオン大会の興奮をぜひ、全国の皆さんにも」という視聴者の声に応えるべく、第4回大会から三大都市決戦システムを採用している。更に司会者がこのチャンピオン大会を最後に交代することもある。
チャンピオン大会は第4回大会より審査員が倍の200人になり、満票の場合も倍の1090KBとなっている。
ちなみに最多キロバトルでの敗退記録は第9回チャンピオン大会のセミファイナルBブロックin愛知でBコースが記録した874KBである。
また地方でのトップ最低KBは第9回チャンピオン大会のセミファイナルAブロックin広島でラバーガールが記録した910KBである。
[編集] 歴代開催地(決戦場所)
- 第1-3回 全試合共に放送センター101スタジオ
- 第4回 セミファイナルA: 大阪、セミファイナルB: 東京、ファイナル:名古屋
- 第5回 セミファイナルA: 大阪、セミファイナルB: 福岡県福岡市、ファイナル:放送センター101スタジオ
- 第6回 セミファイナルA: 福岡県北九州市、セミファイナルB: 大阪、ファイナル: 神奈川県伊勢原市
- 第7回 セミファイナルA: 愛知県瀬戸市~愛・地球博開催記念~、セミファイナルB: 広島県東広島市、ファイナル: 放送センター101スタジオ
- 第8回 セミファイナルA: 北海道小樽市、セミファイナルB: 兵庫県明石市、ファイナル: 放送センター101スタジオ
- 第9回 セミファイナルA: 広島県廿日市市、セミファイナルB: 愛知県稲沢市、ファイナル: 放送センター101スタジオ
(第3回大会までは全試合・東京決戦、第4回大会以降は3大都市決戦システムへ変更)
[編集] 歴代優勝者
- 第1回 東京・渋谷/DonDokoDon 309KB(3組中1組しかボールを入れない)
- 第2回 東京・渋谷/ルート33 353KB(3組中1組しかボールを入れない)
- 第3回 東京・渋谷/ルート33 461KB
- 第4回 愛知・名古屋/ハリガネロック 974KB
- 第5回 東京・渋谷/アンジャッシュ 850KB
- 第6回 神奈川・伊勢原/アンタッチャブル 954KB
- 第7回 東京・渋谷/タカアンドトシ 986KB
- 第8回 東京・渋谷/タカアンドトシ 946KB
- 第9回 東京・渋谷/NON STYLE 974KB
- 現在、チャンピオン大会・歴代優勝コンビでの最多KB数は第7回大会のタカアンドトシで986KB。
(第3回までの最高キロバトルは通常の545KBだったが、第4回以降の最高キロバトルは倍の1090KBに変更。)
[編集] 歴代連覇達成コンビ
[編集] 大会進出者および結果
[編集] 第1回チャンピオン大会
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | DonDokoDon | 309 | 初代チャンピオン |
2 | テツandトモ | 237 | |
3 | アンジャッシュ | 181 |
予選の上位3組で最終決戦
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | アンジャッシュ | 425 | |
2 | テツandトモ | 413 | |
2 | DonDokoDon | 413 | |
4 | ラーメンズ | 373 | |
5 | バカリズム | 293 | 現在はコンビ解散、ピンで活動 |
5 | 北陽 | 293 | 当時「北陽/s」のコンビ名で活動 |
7 | Over Drive | 237 | 解散 |
8 | アンタッチャブル | 201 | |
9 | 底ぬけAIR-LINE | 165 | 解散 |
10 | 号泣 | 125 |
[編集] 第2回チャンピオン大会
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ルート33 | 353 | 2代目チャンピオン |
2 | ツインカム | 213 | 初出場、解散 |
3 | ますだおかだ | 161 | 初出場 |
本選の上位3組で最終決戦
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ツインカム | 433 | 初出場 |
2 | ルート33 | 421 | 初出場 |
3 | ますだおかだ | 385 | 初出場 |
4 | アメリカザリガニ | 377 | 初出場 |
5 | アルファルファ | 369 | 初出場、現在東京03を結成 |
5 | DonDokoDon | 369 | シード |
7 | アンタッチャブル | 365 | 2年連続 |
8 | テツandトモ | 321 | 2年連続 |
9 | ラーメンズ | 201 | 2年連続 |
10 | 号泣 | 153 | 2年連続 |
11 | ドランクドラゴン | 149 | 初出場 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ルート33 | 465 | 初出場 |
2 | ツインカム | 437 | 初出場 |
3 | アンタッチャブル | 401 | 2年連続 |
4 | テツandトモ | 381 | 2年連続 |
5 | アメリカザリガニ | 377 | 初出場 |
6 | 江戸むらさき | 325 | 初出場 |
7 | 海原やすよ・ともこ | 297 | 初出場 |
8 | 底ぬけAIR-LINE | 241 | 2年連続、解散 |
9 | いつもここから | 177 | 初出場 |
10 | 中川家 | 133 | 初出場 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ますだおかだ | 433 | 初出場 |
1 | ラーメンズ | 433 | 2年連続 |
3 | ドランクドラゴン | 425 | 初出場 |
4 | 号泣 | 409 | 2年連続 |
5 | アルファルファ | 365 | 初出場 |
6 | アンジャッシュ | 321 | 2年連続 |
7 | 北陽 | 277 | 2年連続 |
8 | Over Drive | 269 | 2年連続、解散 |
9 | ホーム・チーム | 225 | 初出場 |
10 | やるせなす | 201 | 初出場 |
- 上位5組がそれぞれ本選進出。通常放送通り6位以下はオンエアされなかった。
[編集] 第3回チャンピオン大会(この年まで全試合・東京決戦)
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | 品川庄司 | 501 | 初出場 |
2 | 号泣 | 457 | 3年連続 |
3 | ますだおかだ | 373 | 2年連続 |
4 | ドランクドラゴン | 345 | 2年連続 |
5 | ホーム・チーム | 333 | 2年連続 |
6 | アメリカザリガニ | 297 | 2年連続 |
7 | 陣内智則 | 277 | 初出場 |
8 | テツandトモ | 229 | 3年連続 |
9 | 坂道コロンブス | 217 | 初出場、解散 |
10 | $10 | 129 | 初出場 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | アンタッチャブル | 469 | 3年連続 |
2 | アンジャッシュ | 421 | 3年連続 |
3 | ハリガネロック | 401 | 初出場 |
4 | ダイノジ | 337 | 初出場 |
5 | 田上よしえ | 321 | 初出場 |
6 | ユリオカ超特Q | 285 | 初出場 |
7 | プラスドライバー | 281 | 初出場、解散 |
8 | パックンマックン | 221 | 初出場 |
8 | バナナマン | 221 | 初出場 |
10 | ツインカム | 217 | 2年連続、解散 |
- 上位5組がファイナル進出
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ルート33 | 461 | シード、大会史上初の2連覇 |
2 | 品川庄司 | 453 | 初出場、玉2個差でチャンピオンを逃す |
3 | ますだおかだ | 409 | 2年連続 |
4 | アンジャッシュ | 377 | 3年連続 |
5 | ダイノジ | 361 | 初出場 |
6 | アンタッチャブル | 337 | 3年連続 |
7 | 田上よしえ | 333 | 初出場 |
8 | ホーム・チーム | 305 | 2年連続 |
9 | ドランクドラゴン | 285 | 2年連続 |
10 | ハリガネロック | 277 | 初出場 |
11 | 号泣 | 141 | 3年連続 |
|}
[編集] 第4回チャンピオン大会(この年から三大都市決戦・審査員200人システムを採用)
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | 陣内智則 | 994 | 2年連続(2002年現在)最高KB更新 |
2 | ハリガネロック | 942 | 2年連続 |
3 | ペナルティ | 842 | 初出場 |
4 | ダイノジ | 814 | 2年連続 |
5 | 田上よしえ | 778 | 2年連続 |
6 | はなわ | 758 | 初出場 |
7 | ユリオカ超特Q | 750 | 2年連続 |
8 | ニブンノゴ! | 562 | 初出場 |
9 | エレキコミック | 470 | 初出場 |
10 | バナナマン | 410 | 2年連続 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | いつもここから | 886 | 2年振り |
2 | あばれヌンチャク | 806 | 初出場、解散 |
3 | ホーム・チーム | 778 | 3年連続 |
4 | マギー審司 | 746 | 初出場 |
5 | プラスドライバー | 678 | 2年連続、解散 |
6 | アメリカザリガニ | 630 | 3年連続 |
7 | テツandトモ | 606 | 4年連続 |
8 | スマイリーキクチ | 502 | 初出場 |
9 | 江戸むらさき | 406 | 2年振り |
10 | アルファルファ | 370 | 2年振り、東京03を結成 |
- 上位5組がファイナル進出
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ハリガネロック | 974 | 2年連続、4代目チャンピオン |
2 | ダイノジ | 874 | 2年連続 |
3 | 陣内智則 | 838 | 2年連続、ファイナル初進出 |
4 | ホーム・チーム | 830 | 3年連続 |
5 | いつもここから | 794 | 2年振り、ファイナル初進出 |
6 | ペナルティ | 770 | 初出場、ファイナル初進出 |
7 | 田上よしえ | 750 | 2年連続 |
8 | ルート33 | 654 | シード、前回チャンピオン・3連覇成らず |
9 | あばれヌンチャク | 586 | 初出場、ファイナル初進出 |
10 | マギー審司 | 442 | 初出場、ファイナル初進出 |
11 | プラスドライバー | 402 | 初出場、ファイナル初進出 |
[編集] 第5回チャンピオン大会
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ビッキーズ | 974 | 初出場 |
2 | ブラザース | 846 | 初出場 |
3 | $10 | 838 | 2年振り |
4 | アンタッチャブル | 714 | 2年振り |
4 | ユリオカ超特Q | 714 | 3年連続 |
6 | アルファルファ | 698 | 2年連続、東京03を結成 |
7 | ダイノジ | 670 | 3年連続 |
8 | パペットマペット | 650 | 初出場 |
9 | アメデオ | 642 | 初出場、解散 |
10 | 江戸むらさき | 606 | 2年連続 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | スピードワゴン | 958 | 初出場 |
2 | チュートリアル | 942 | 初出場 |
3 | テツandトモ | 910 | 5年連続 |
4 | チャイルドマシーン | 898 | 初出場、解散 |
5 | アンジャッシュ | 874 | 2年振り |
6 | ペナルティ | 842 | 2年連続 |
7 | 麒麟 | 798 | 初出場 |
8 | 飛石連休 | 790 | 初出場 |
9 | フットボールアワー | 586 | 初出場 |
10 | エレキコミック | 514 | 2年連続 |
- 上位5組がファイナル進出
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | アンジャッシュ | 850 | 2年振り、5代目チャンピオン |
2 | アンタッチャブル | 818 | 2年振り |
3 | $10 | 766 | 2年振り、ファイナル初進出 |
4 | テツandトモ | 762 | 5年連続 |
5 | ユリオカ超特Q | 746 | 3年連続、ファイナル初進出 |
6 | ハリガネロック | 714 | シード、前回チャンピオン |
7 | ブラザース | 658 | 初出場、ファイナル初進出 |
8 | ビッキーズ | 574 | 初出場、ファイナル初進出 |
9 | チュートリアル | 514 | 初出場、ファイナル初進出 |
10 | スピードワゴン | 470 | 初出場、ファイナル初進出 |
11 | チャイルドマシーン | 462 | 初出場、ファイナル初進出・解散 |
[編集] 第6回チャンピオン大会
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ビッキーズ | 990 | 2年連続 |
2 | あばれヌンチャク | 946 | 2年振り、解散 |
3 | スピードワゴン | 942 | 2年連続 |
4 | ペナルティ | 918 | 3年連続 |
5 | キャン×キャン | 842 | 初出場 |
6 | 江戸むらさき | 762 | 3年連続 |
7 | 飛石連休 | 750 | 2年連続 |
8 | ホーム・チーム | 670 | 2年振り |
9 | チャイルドマシーン | 566 | 2年連続、解散 |
10 | ハレルヤ | 490 | 初出場 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | 長井秀和 | 1006 | 初出場、オーバー1000 |
2 | 麒麟 | 1002 | 2年連続、オーバー1000 |
3 | アンタッチャブル | 970 | 2年連続 |
4 | タカアンドトシ | 918 | 初出場 |
5 | チュートリアル | 878 | 2年連続 |
6 | パンクブーブー | 766 | 初出場 |
7 | カンカラ | 690 | 初出場 |
8 | エレキコミック | 506 | 3年連続 |
9 | ハマカーン | 438 | 初出場 |
10 | 18KIN | 354 | 初出場 |
- 上位5組がファイナル進出
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | アンタッチャブル | 954 | 2年連続、6代目チャンピオン |
2 | スピードワゴン | 942 | 2年連続、球3個差でチャンピオンを逃す |
3 | ペナルティ | 926 | 3年連続 |
4 | アンジャッシュ | 862 | シード、前回チャンピオン |
5 | あばれヌンチャク | 810 | 2年振り |
6 | 麒麟 | 806 | 2年連続、ファイナル初進出 |
7 | ビッキーズ | 766 | 2年連続 |
8 | チュートリアル | 762 | 2年連続 |
9 | キャン×キャン | 682 | 初出場、ファイナル初進出 |
10 | タカアンドトシ | 578 | 初出場、ファイナル初進出 |
11 | 長井秀和 | 442 | 初出場、ファイナル初進出 |
[編集] 第7回チャンピオン大会
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | タカアンドトシ | 1034 | 2年連続、大会最高KB |
2 | 三拍子 | 930 | 初出場 |
3 | ハマカーン | 922 | 2年連続 |
4 | 麒麟 | 906 | 3年連続 |
5 | タイムマシーン3号 | 878 | 初出場 |
6 | オジンオズボーン | 834 | 初出場 |
7 | 流れ星 | 754 | 初出場 |
8 | 超新塾 | 586 | 初出場 |
9 | ユリオカ超特Q | 462 | 2年振り |
10 | ななめ45° | 430 | 初出場 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | パンクブーブー | 1010 | 2年連続、大会最高KB第3位 |
2 | 磁石 | 974 | 初出場 |
3 | トータルテンボス | 930 | 初出場 |
4 | キャン×キャン | 790 | 2年連続 |
5 | 飛石連休 | 766 | 3年連続 |
6 | 18KIN | 734 | 2年連続 |
7 | ハレルヤ | 642 | 2年連続 |
8 | カンカラ | 618 | 2年連続 |
9 | 火災報知器 | 502 | 初出場 |
10 | 360°モンキーズ | 402 | 初出場 |
- 上位5組がファイナル進出
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | タカアンドトシ | 986 | 2年連続、7代目チャンピオン |
2 | アンタッチャブル | 926 | シード、前回チャンピオン |
3 | 三拍子 | 834 | 初出場、ファイナル初進出 |
4 | タイムマシーン3号 | 814 | 初出場、ファイナル初進出 |
5 | 磁石 | 790 | 初出場、ファイナル初進出 |
6 | 麒麟 | 722 | 3年連続 |
7 | 飛石連休 | 686 | 3年連続、ファイナル初進出 |
8 | キャン×キャン | 666 | 2年連続 |
9 | ハマカーン | 642 | 2年連続、ファイナル初進出 |
10 | トータルテンボス | 494 | 初出場、ファイナル初進出 |
11 | パンクブーブー | 362 | 2年連続、ファイナル初進出、三大都市制ファイナル最低点 |
[編集] 第8回チャンピオン大会
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ホーム・チーム | 1014 | 2年振り,最高KB第2位 |
2 | 三拍子 | 1010 | 2年連続、最高KB第3位 |
3 | キャン×キャン | 954 | 3年連続 |
4 | ハマカーン | 942 | 3年連続 |
5 | タイムマシーン3号 | 810 | 2年連続 |
6 | ハイキングウォーキング | 770 | 初出場 |
7 | カンカラ | 734 | 3年連続 |
8 | ヤポンスキー | 722 | 初出場 |
9 | オジンオズボーン | 666 | 2年連続 |
10 | 流れ星 | 642 | 2年連続 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | NON STYLE | 1010 | 初出場・最高KB第3位 |
2 | トータルテンボス | 990 | 2年連続 |
3 | 磁石 | 962 | 2年連続 |
4 | 星野卓也 | 918 | 初出場 |
5 | 東京03 | 838 | 初出場(飯塚・豊本は3年、角田は4年振り) |
6 | パンクブーブー | 818 | 3年連続 |
7 | イワイガワ | 686 | 初出場 |
8 | とろサーモン | 618 | 初出場 |
9 | U字工事 | 494 | 初出場 |
10 | 5番6番 | 426 | 初出場 |
- 上位5組がファイナル進出
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | タカアンドトシ | 946 | シード、ルート33に続く連覇達成。 |
2 | ハマカーン | 894 | 3年連続 |
3 | キャン×キャン | 818 | 3年連続 |
4 | 三拍子 | 794 | 2年連続 |
5 | NON STYLE | 750 | 初出場、ファイナル初進出 |
6 | 磁石 | 738 | 2年連続 |
7 | タイムマシーン3号 | 702 | 2年連続 |
8 | 星野卓也 | 646 | 初出場、ファイナル初進出 |
9 | 東京03 | 542 | 初出場、ファイナル初進出 |
10 | トータルテンボス | 526 | 2年連続 |
11 | ホーム・チーム | 506 | 2年振り |
[編集] 第9回チャンピオン大会
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | ラバーガール | 910 | 初出場 |
2 | トータルテンボス | 866 | 3年連続 |
3 | 三拍子 | 862 | 3年連続 |
4 | キャン×キャン | 850 | 4年連続 |
5 | 超新塾 | 834 | 2年振り |
6 | THE GEESE | 786 | 初出場 |
7 | 東京03 | 722 | 2年連続 |
8 | 佐久間一行 | 670 | 初出場 |
9 | 大輪教授 | 594 | 初出場 |
10 | チーモンチョーチュウ | 510 | 初出場 |
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | タイムマシーン3号 | 986 | 3年連続 |
2 | NON STYLE | 970 | 2年連続 |
3 | 流れ星 | 934 | 3年連続 |
4 | エレファントジョン | 926 | 初出場(森枝は4年振り) |
5 | ハマカーン | 922 | 4年連続 |
6 | Bコース | 874 | 初出場 |
7 | 星野卓也 | 834 | 2年連続 |
8 | U字工事 | 454 | 2年連続 |
9 | 5番6番 | 426 | 2年連続 |
10 | 我が家 | 418 | 初出場 |
- 上位5組がファイナル進出
順位 | 重量(KB) | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | NON STYLE | 974 | 2年連続、9代目チャンピオン |
2 | タイムマシーン3号 | 966 | 3年連続、球2個差でチャンピオンを逃す |
3 | タカアンドトシ | 958 | シード、2年連続チャンピオン、3連覇成らず |
4 | キャン×キャン | 914 | 4年連続 |
5 | 三拍子 | 902 | 3年連続 |
6 | ラバーガール | 894 | 初出場、ファイナル初進出 |
7 | トータルテンボス | 850 | 3年連続 |
8 | ハマカーン | 834 | 4年連続 |
9 | 流れ星 | 758 | 3年連続、ファイナル初進出 |
10 | 超新塾 | 634 | 2年振り、ファイナル初進出 |
11 | エレファントジョン | 422 | 初出場、ファイナル初進出 |
[編集] 歴代司会者
いずれもNHKアナウンサー。後の第○期は担当したシーズン(チャンピオン大会も)。
- 伊藤雄彦(1999年3月27日 - 2000年3月25日) / 第1期 - 第2期
- 森下和哉(2000年4月1日 - 2002年4月6日) / 第3期 - 第4期
- 高山哲哉(2002年4月13日 - 2003年3月22日) / 第5期のみ
- 藤崎弘士(2003年4月4日 - 2005年3月26日) / 第6期 - 第7期
- 塚原愛(2005年4月2日 - 2007年3月24日)番組史上初の女性司会者 / 第8期 - 第9期
- 神田愛花(2007年4月6日 - )番組2期連続の女性司会者 / 第10期 -
[編集] プラチナバトラー&ゴールドバトラー
2004年7月31日に放送された「サマースペシャル2004」において、プラチナバトラーおよびゴールドバトラーの2つの称号が新たに与えられることになった。これらの称号は番組への出場回数やオンエア回数に関連しているため、これらの称号を認定されるということは、爆笑オンエアバトルに深く関わりその歴史を築き上げた代表的な芸人であると言える。実際これらに認定されている芸人は爆笑オンエアバトルの黄金時代を築いた芸人ばかりである。
- プラチナバトラー
これまでにチャンピオン大会に出場し、チャンピオンになったことがある芸人に与えられる称号である。2006年度終了時点でプラチナバトラーは7組いる。(歴代優勝者の項参照)
- ゴールドバトラー
次の2つの条件のうちどちらか一方を満たしている芸人に与えられる称号である。
- 挑戦回数が15回以上であり、かつ、オンエア率(勝率)が7割5分以上である。
- オンエア回数が20回以上ある(20勝以上である)。
ただしどちらの場合も、解散や活動停止などしないで現在も同じグループで活動していることが大前提である。1.の条件についてはオンエア率がからんでくるため、どの時点で称号を与えるかによって変動する
2007年3月現在のゴールドバトラーは次の28組である(※印は認定後、条件を満たさなくなったが剥奪はされていない)
- タカアンドトシ(勝率1.000)18/18
- ますだおかだ(勝率1.000)17/17
- 陣内智則(勝率1.000)16/16
- アメリカザリガニ(勝率1.000)16/16
- アンタッチャブル(勝率0.909、20勝達成)20/22
- 江戸むらさき(勝率0.884、20勝達成)23/26
- いつもここから(勝率0.875)14/16
- テツandトモ(勝率0.869、20勝達成)20/23
- ホーム・チーム(勝率0.862、20勝達成)25/29
- アンジャッシュ(勝率0.850)17/20
- 三拍子(勝率0.857)18/21
- ダイノジ(勝率0.842)16/19
- ドランクドラゴン(勝率0.842)16/19
- キャン×キャン(勝率0.846、20勝達成)22/26
- ハマカーン (勝率0.882)15/17
- $10(勝率0.812)13/16
- 佐久間一行 (勝率0.800)12/15
- トータルテンボス(勝率0.800)12/15
- カンカラ(勝率0.777)14/18
- ラーメンズ(勝率0.764)13/17
- 博多華丸・大吉(勝率0.764)13/17
- 磁石(勝率0.764)13/17
- スピードワゴン(勝率0.750)15/20
- はなわ(勝率0.750)15/20
- ユリオカ超特Q(勝率0.740、20勝達成)20/27
- 田上よしえ(勝率0.739)17/23※
- 飛石連休(勝率0.720)18/25※
- 号泣(勝率0.625、20勝達成)20/32
2006年度終了時点でプラチナバトラーとゴールドバトラー両方の称号を持っているのは、アンジャッシュ、アンタッチャブル、タカアンドトシの3組である。
ゴールドバトラーの中で博多華丸・大吉は、唯一チャンピオン大会の出場経験が無い。
[編集] 現在全戦全勝している(していた)芸人
- タカアンドトシ オンエア率 18/18
- ますだおかだ オンエア率 17/17
- アメリカザリガニ オンエア率 16/16
- 陣内智則 オンエア率 16/16
- ハリガネロック オンエア率 14/14
- 流れ星 オンエア率 12/12
- ツインカム(現在解散) オンエア率 10/10
- マギー審司 オンエア率 10/10
2007年2月9日放送分終了後現在。尚、芸人の数が多いため、10勝以上している芸人を掲載。(現在は不明であるが、マギー審司が10回目のオンエアを記録した際に番組から特製Tシャツをもらっている。)
[編集] 特別番組
[編集] 夏冬特番
夏・冬休みにスペシャルが放送される。芸人がグループの枠を取り払って出演する合同コントがメインで、審査はない。常連組のお祭り的要素が強い。 冬は年により変わり、2003年はハリガネロック(当時のチャンピオン)がMCになり過去の映像を放送する蔵出しSP、2004年はチャンピオン大会の再放送に冒頭1分間アンジャッシュ(上と同じ)の解説を加えて放送。隔週になり回数の少なかった2005年は爆笑編・熱唱編を3夜連続で同時に放送する「冬の陣」を放送した。
[編集] 成人の日スペシャル
2006年1月9日には成人の日スペシャルとして、20時-21時58分(ニュース中断20時45分-21時15分)の2時間特別番組として放送され、爆笑オンエアバトルとしては番組史上初のゴールデンタイム進出となった。従来から成人の日にはNHKホールを会場にNHK青年の主張コンクール→NHK青春メッセージ(~2004年)→ライブジャム(2005年のみ)といった生放送番組を編成してきたが、それらの番組の企画終了(NHK・橋本元一会長の意向によるもの)に伴う代替企画として、「爆笑オンエアバトル・成人の日スペシャル」が放送された。もちろん司会は塚原愛アナウンサー。
第1部は、オンエアバトル卒業生5組(テツandトモ、ますだおかだ、長井秀和、陣内智則、アンジャッシュ)と、7代目チャンピオンのタカアンドトシが登場(出演順)。それぞれ、初期のネタやチャンピオン大会で披露したネタなどを再現した。
第2部では、将来有望な若手芸人12組(タイムマシーン3号、トータルテンボス、流れ星、イワイガワ、ハレルヤ、三拍子、火災報知器、ななめ45°、ハマカーン、超新塾、NON STYLE、パンクブーブー)がそれぞれ他のコンビとユニットを編成し合同コントに挑戦。2部のみタカアンドトシが司会で参加した。
視聴率は第1部が6.1%、第2部が4.1%(関東地区)。民放5局の裏番組にすべて二ケタを記録されるなどし苦戦した。特にフジテレビ系では「新春SMAPホリデースペシャル!」と銘打った企画が放送され、『草彅・おすぎとピーコの女子アナ2006大人の女になりたいのっ!スペシャル』が18.4%(関東地区)、『西遊記』が29.2%(同)と高い数字を記録した。
ただ、成人の日スペシャルも2006年の1回限りで、2007年は放送されなかった。
[編集] 番組テーマ曲
『オンエアバトル』の番組オリジナルテーマ曲はボブ佐久間作曲の物を使用しているが、それ以外にも、2003年10月より、オープニングの挑戦者の意気込み、エンディングのオンエアを逃した5組の敗戦の弁ででも新たに別楽曲が使用されている。なお、テーマ曲は『熱唱オンエアバトル』の出場経験バンドが担当した。以下の通り。
期間 | オープニング | エンディング | 備考 |
---|---|---|---|
2003年10月 - 2004年9月 | 番組オリジナル | 「君に幸あれ」 タオルズ |
2004年4月~『オンエアバトル』 (爆笑編・熱唱編)の全体で使用。 |
2004年10月 - 2005年3月 | 「猫の詩」 キャットフラメンコダンサーズ |
||
2005年4月 - 9月 | 「Let's Dancing」 スマイルレンジャー |
「僕のヒーロー」 ヤドカリ |
ここから爆笑・熱唱で別楽曲となる。 OPの「Let's Dancing」は1年間通して使用。 EDは楽曲が異なるがヤドカリが1年間担当した。 |
2005年10月 - 2006年3月 | 「いい顔」 ヤドカリ |
||
2006年4月 - 2007年3月 | 番組オリジナル[1] | 「もっともっと」 三叉路 |
|
2007年4月 - | 番組オリジナル |
「一生分の一日」 ヤドカリ |
[編集] 放送日時
- 1999年度 毎週土曜日24時25分~24時54分(第1回のみ24時25分~1時09分)
- 2000年度 毎週土曜日24時20分~24時49分
- 2001年度 毎週土曜日23時55分~24時24分
- 2002年度 毎週土曜日23時50分~24時19分
- 2003年度 毎週金曜日24時15分~24時44分
- 2004年度 隔週土曜日24時10分~24時39分
- 2005年度 毎週土曜日24時10分~24時39分
- 2006年度 毎週金曜日24時00分~24時29分
- 2007年度 毎週金曜日24時10分~24時39分
[編集] 番組の評価
[編集] プラス評価
- 多方面から非常に高い評価を得ている。若手であろうが、フリー(事務所無所属の芸人)であろうが出場の機会があり、(合格すれば)最長5分までオンエアされる。そのため毎年出場希望者数が増えている。
- 当番組の卒業生は「この番組のお陰」や「オンエアバトルで育ってきた」などコメントしている。(ますだおかだはこの番組に出ている芸人にちょっとやきもちをやいているらしい)
- 出場芸人の中には、初オンエアで感激のあまり泣いた者もいる。(スピードワゴン 小沢一敬、パラシュート部隊 斉藤優)
- 明石家さんまは、当番組を高く評価している。ミュージシャンの福山雅治とWOWOWのCMで漫才コンビ結成し、当番組に出場をしたいとのこと。また、後輩芸人に『お前らが出なアカン番組は爆笑オンエアバトルや!』という言葉も残している。
- また明石家さんまは「今の若手が出なきゃいけないのはM-1グランプリよりオンバトだ」と発言している。
- 立川談志は、特別審査員として審査員の経験がある。本人も「これほど若手にチャンスがある番組はこれしかない、素晴らしい番組だ!」と語っている。
- ネプチューンの堀内健もネタ等で「何キロバトルかな?」とかをよく使う。堀内健もオンバト視聴者であり番組を高く評価している。
- 内海桂子は、この番組の熱心な視聴者として知られている。
- 松山千春は、「NHKの深夜にやってる若手が出る番組が好き」と某番組でコメントしている。
- ハイヒール・春風亭小朝・渡辺正行は、1999年12月18日の特別放送でコメントしている。いずれも高評価。
- 某ラジオ番組で松本人志が「オンエアバトルに後輩が沢山出てるけど、応援したくなるよね」とコメントしている。
- KAT-TUNの田中聖と中丸雄一は熱狂的オンバトファン。某番組の坊主企画にて「あなたたちです。」を披露した。
- 神田うのも熱狂的な視聴者であり、弟・伸一郎が出場しているので応援もしている。
- くりぃむしちゅーの有田哲平はHDDに撮って若手をチェックをしている。またオンエアした後輩に「よく頑張った」と声をかけている
[編集] マイナス評価
- 細かい部分であるが、たまに「動きや顔によるボケがきちんと撮られていない」、「計量時の結果発表でオンエアされた芸人を映すのが遅れる」などカメラの撮り方についての指摘がある。
- 一般視聴者による審査で勝敗が決まり、しかも毎回審査員が異なるため審査にばらつきが発生しやすい。特に地方収録における審査員は人気面や出身地・活動地(主に大阪、福岡など)による地元びいきと審査員経験の少ないことによる「ボールを転がしたい」という衝動や「あまり多くボールを転がしては良くないのではないか」との遠慮などで東京収録に比べ放送時に審査が妥当ではないとの指摘が多い傾向がある。このため東京での収録よりも平均キロバトルが高く400以上の高キロバトルオフエアも多く、インターネットの掲示板などで「地方大会はインフレが起こりやすい」と揶揄されている。
- スポーツ中継やドキュメンタリーなどの特別編成や事故などによる臨時ニュースが挿入されやすくなっており、深夜番組としては珍しく放送休止がゴールデンタイム並に多く、収録から2か月以上経って放送するという異例のケースがほぼ毎年ある(収録は例年、春から夏にかけて隔週で2本収録だが秋以降には帳尻あわせで月に一度になったり急遽追加されたりする)。このため、収録時に行った時事ネタが放送時には風化してしまったり、出場した芸人が放送前に解散したり、死亡したりしてしまった例や、チャンピオン大会出場に向けて大事な年間3~4勝目をかける芸人の多い秋から冬にかけての収録日がM-1グランプリやR-1ぐらんぷりなどの予選と重なる事もあるので、編成面での指摘もある。
- あまり知られていないが、ナレーションやテロップなどのミスがたまにある。通常回ではほとんどないがチャンピオン大会や事前番組でデータなどのミスが起こる事が多い(第7回チャンピオン大会では麒麟のチャンピオン大会出場回数が間違えられた。また、第8回チャンピオン大会の事前番組ではタカアンドトシの戦績や、タイムマシーン3号が満点を記録した放送回の日付が間違っていた)。
[編集] 関連項目
- 井上頌一(構成作家)
- 日本お笑い史
- 熱唱オンエアバトル
- 笑いがいちばん
- NHK総合テレビ番組一覧
[編集] 前後番組の変遷
NHK総合テレビ 土曜24:25→24:20枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 爆笑オンエアバトル | 次番組 |
(?) | (?) | |
NHK総合テレビ 土曜23:55→23:50枠 | ||
(?) | 爆笑オンエアバトル | 24:00 NHKニュース 24:10 ポップジャム |
NHK総合テレビ 金曜24:15-24:44 | ||
(?) | 爆笑オンエアバトル | ポップジャム |
NHK総合テレビ 土曜24:10-24:39 | ||
ポップジャム (金曜日へ移動) |
オンエアバトル爆笑編 →爆笑オンエアバトル |
24:10 NHKニュース 24:25(単発枠) |
NHK総合テレビ 金曜24時台前半 | ||
24:00 NHKニュース 24:15 あすを読む |
爆笑オンエアバトル | - |
[編集] 外部リンク
- オンエアバトル公式サイト(NHKオンライン)
[編集] 備考
- ^ 謎のホームページ サラリーマンNEOの「企業戦士社内スタントマン」で使用されるものと同じである。
カテゴリ: 分割提案 | NHKのバラエティ番組