ヒョースンモーター
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ヒョースンモーター | |
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各種表記 | |
ハングル: | 효성기계공업 |
漢字: | 暁星機械工業 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
ヒョソンキゲゴンオプ |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英語: | Hyosung Motors & Machinery Inc. |
ヒョースンモーターは、韓国のオートバイメーカー。漢字では「暁星」と表記する。
1978年に創業すると、翌年にはスズキと技術供与契約を結ぶ。[1]
「ノウハウを奪った後に技術提携を一方的に破棄し、その技術をそのまま韓国国内で自社の技術として特許申請した」などとネット上で語られる[要出典]ことがあるが、現在もスズキの海外生産拠点として提携中である。[2]
125cc以下のスポーツモデルのほか、二輪免許制度の関係により韓国内ではなじみの薄い250ccクラスのモデルも生産している。
技術開発には熱心で、独自のエンジン開発も進めているが、日本やイタリア製、アメリカ製のバイクのデザインを参考としていると思われる点が垣間見える。少量ではあるが日本への輸出も行っている。
目次 |
[編集] 主な二輪製品
- GT250COMET:角形断面フレームに28.2psとスペック上は非力ながらしっかり吹け上がるDOHC8バルブ空油冷V型2気筒エンジンを搭載。フロントにダブルディスクブレーキを装備し、サスペンションはフロントに倒立フォーク、リアにリンク式モノサスを装備する。スズキ製のスズキ・SV400に似た外見を持つが、細部で違うところにはオリジナリティ感じさせる。またシリーズとして、フルカウルを持ち本格的なSSであるGT250R、650cc版のGT650、125cc版のGT125もラインアップされている。
[編集] その他
- 韓流スターの1人斐勇俊が、日本で放映されたテレビCM内で使用していたという話もある[要出典]。
- 同社のオートバイのアフターパーツとして、YAMUDAという名のメーカー名が書かれたカウルキットもしくはカウル装着した本体を販売する会社が存在する。[3]名称自体が、日本のホンダとヤマハを組み合わせた名である上、カウルの外観もホンダのレーシングマシンそっくりに造られているなど、パロディーとも本気とも判別できない手法を採っていることからネット上でも話題になった。