フライトプラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フライトプラン(Flightplan)はジョディ・フォスター主演のサスペンス映画。
監督はドイツ出身、「タトゥー」のロベルト・シュヴェンケ。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] ストーリー
夫を突然の事故で亡くしたカイル(ジョディ・フォスター)は娘のジュリアと共に、ドイツのベルリン空港から飛行機に乗り、自宅のあるアメリカ-ニューヨークへの帰路についていた。 しかしその途中、ふと気が付くと機内から娘の姿が忽然と消えていたのだ・・・ 搭乗記録にも娘の名前は無い。
[編集] 作品データ
- 原題 : Flightplan
- 製作年度 : 2005年
- 製作国 : アメリカ
- 制作 : タッチストーン・ピクチャーズ
- 全米配給 : ブエナビスタ (ウォルト・ディズニー・カンパニー)
- 日本配給 : ブエナビスタ (ウォルト・ディズニー・カンパニー)
- 全米公開日 : 2005年9月23日
- 日本公開日 : 2006年予定
- MPAA : Rated PG-13 for violence and some intense plot material.
- 映倫 : 審査予定
[編集] スタッフ
- 監督 : ロベルト・シュヴェンケ
- 脚本 : ピーター・A・ダウリング、ビリー・レイ
- 製作 : ブライアン・グレイザー
- 製作総指揮 : ロバート・ディノッツィ、チャールズ・J・D・シュリッセル
- 音楽 : ジェームズ・ホーナー
- 撮影 : フロリアン・バルハウス
- 編集 : トム・ノーブル
- 音響 : ジョン・タイトル
- プロダクション・デザイン : アレック・ハモンド
- 美術 : ケヴィン・イシオカ、セバスチャン・T・クラウィンケル
- セット : サイモン・ジュリアン・ボーチェリー、キャシー・ルーカス
- 衣装 : スーザン・ライアル
- 特殊効果-監督 : クレイ・ピニー
- 特殊効果-監修 : ジョン・S・ベイカー、ゲルト・フォイシター
- 特殊効果 : トーマス・ティーレ
- 視覚効果-監修 : マーク・フロイント、ロブ・ホジソン、エドソン・ウィリアムズ
- 視覚効果 : ローラ・ビジュアル・エフェクツ社
- スタント指導 : ジル・ストークスベリー
- キャスティング : デボラ・アクィラ、メアリー・トリシア・ウッド、トリシア・ウッズ
[編集] キャスト
(左から役名、キャスト)
- カイル : ジョディ・フォスター(戸田恵子)
- カーソン : ピーター・サースガード(森川智之)
- リッチ : ショーン・ビーン(磯部勉)
- ステファニー : ケイト・ビーハン(高島雅羅)
- オバイド : マイケル・アービー
- フィオナ : エリカ・クリステンセン
- イライアス : ブレント・セクストン
- ジュリア : マーレン・ローストン
- エステラ : ジュディス・スコット
- デヴィッド : ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
[編集] 豆知識
- カーソンを演じたピーター・サースガードは飛行機が苦手。
- ショーン・ビーンも飛行機やヘリコプターが大の苦手だった(「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影中にも、ヘリによる山の上のロケ地への移動を断固として拒み、ボロミアの衣装のまま徒歩で登山したという逸話が残っている)が、この映画でリッチ機長を演じたことにより、恐怖感はなくなったという。
[編集] 外部リンク
公式サイト
データベース
カテゴリ: アメリカ合衆国の映画作品 | 2005年の映画 | サスペンス映画 | 航空映画