ラウール・アルビオル

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ラウール・アルビオル
名前
本名	ラウール・アルビオル・トルタハダ
愛称
カタカナ	ラウール・アルビオル
ラテン文字表記	Raúl ALBIOL Tortajada
基本情報
国籍	スペイン
誕生日	1985年 9月4日
出身地	バレンシア
身長	187cm
体重	74kg
選手情報
在籍チーム	バレンシアCF
ポジション	DF（SB、CB)、MF（SH、DH）
背番号	20

■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ラウール・アルビオル（Raúl Albiol Tortajada、1985年 9月4日 - ）は、スペイン・バレンシア出身、リーガ・エスパニョーラ・バレンシアCF所属のサッカー選手（DF、MF）。

バレンシアのカンテラ出身の若手。レンタル先のヘタフェでキケ・サンチェス・フローレス監督の目に留まり、様々なポジションで起用された。2005-2006シーズンはバレンシアへ復帰と共にフローレスが監督に就任。ロベルト・アジャラの怪我もあり、CBでの起用に見事応えた。アジャラ復帰後もスペイン代表のカルロス・マルチェナを差し置いてレギュラーポジションを勝ち取り、飛躍の年となった。

現スペインU-21代表であり、A代表へのステップアップが期待されている。ドイツW杯の選考からは漏れたものの、実際にスペイン代表監督のルイス・アラゴネスにより代表ミーティングには呼ばれており、彼を差し置いてマルチェナが選ばれたことを疑問視する声が聞かれたのも事実である。

ヘタフェ所属時代は3バックの一角や右サイドバック、ボランチでの起用など多くのポジションでプレーしたが、現在は4バックのセンターを務める機会が多い。ディフェンスブロックならどこでも任せることができるユーティリティーさが彼の最大の特徴であるが、1対1の対応に優れ、フィード能力も悪くなく、速さと高さ、戦術理解を兼ね揃えたスペインのホープである。