一本木蛮
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一本木 蛮(いっぽんぎ ばん、1965年1月4日 - )は漫画家。女性。既婚。神奈川県横浜市出身。 愛称および自称は『蛮仔(バンチャイ)』。
いわゆるコスプレアイドルの元祖的な存在であり、愛地球博で開催された「世界コスプレサミット」の審査員も務めた。また日本のオタク文化を欧米へ紹介する活動も行なっている。
[編集] 経歴
- アメリカからの帰国子女。
- 田園調布雙葉高等学校卒業。
- 玉川大学農学部中退。
- 中学生時代より一本木蛮として同人誌活動を開始。
- 高校生時代から20代前半にかけては『うる星やつら』のラムのコスプレでも有名であった。
- 漫画家としての活動のほかにバンド、バイク、映画出演など多方面での活躍をしている。
- 同じく漫画家の秋本治、永井豪、中山蛙(中山星香の兄)、大橋薫、楠桂、島本和彦などとの親交が深い。
- 代表作に『一本木蛮のキャンパス日記』(「ファンロード」連載)等。
- 1985年に『BANG BANG BANG』というレコードを発売している。
- 日本SF作家クラブ所属。日本SF大会やローカルコンベンションにも積極的に参加している。
- 2006年現在、自らの不妊治療を現在進行形で綴る手記漫画『戦え奥さん!!不妊症ブギ』を、竹書房より発行の「本当にあった愉快な話 愛のイトナミSpecial」に連載中である。
- 2006年11月23日、早川書房より高千穂遙との共著「じてんしゃ日記」が発売。