佐田岬
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佐田岬(さだみさき)は、佐田岬半島先端にある、四国最西端の岬。九州の佐賀関半島と向かい合い、豊後水道の最も狭い部分である豊予海峡(速吸瀬戸)を形づくる。愛媛県西宇和郡伊方町に属する。瀬戸内海国立公園の一部ともなっている。
突端には佐田岬灯台(高さ18m、灯高49m)が立てられている。海上交通の要所だが、付近には黄金碆(おうごんばえ)をはじめとして岩礁が多く、難所として知られる。
九州本島最南端の佐多岬(さたみさき)と字や読みが似ているので注意。
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