函館どつく前駅
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函館どつく前停留所(はこだてどっくまえていりゅうじょ)は、北海道函館市入舟町1番地先にある函館市電の停留所である。
朝夕は函館どつくや水産加工場の従業員や通勤通学客で混雑する。五稜郭方面へ乗り換えなしで行くことの出来る唯一の公共交通機関であることから地元住民や観光客の利用も多い。また海上自衛隊の艦船が入港した際には艦船乗組員の利用が多くなるのも特徴的である。
なお、停留所名の「つ」は大文字だが、読みは「はこだて-どつく-まえ」でなく「はこだて-どっく-まえ」となる。元々の停留所名は『函館ドック前』だったが、1984年『函館ドック』が来島グループの傘下に入り『函館どつく』に社名変更した際に停留所名も変更したためである。
目次 |
[編集] 駅構造
- 2面1線ホーム。乗り場ホームには上屋が設置されている。
[編集] 駅周辺
- 函館どつく本社・函館造船所 ※「つ」は大文字で表記する。このため本停留所の名称も大文字の「つ」である。
- 弁天台場跡
- 函館漁港
- 外人墓地(外国人墓地)
- 高竜寺(高龍寺)
- 称名寺
- 実行寺
- 旧ロシア領事館
- 西小学校
- 西中学校
- フレトピアセンター入舟
[編集] 歴史
- 歴史は、函館市交通局を参照。
[編集] 隣の駅
- 函館市交通局
- 本線
- 大町駅 - 函館どつく前駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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